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発芽玄米 と 乾飯(かれいい)


むかしむかし、旅をする人はどんな携帯食を用意したのでしょう。


宿もまだない平安時代初めのころのことです。

『伊勢物語』のなかに、東国に旅した主人公が「乾飯(かれいい)」
を食べる場面が出てくるのですが、そのご飯のうえに郷愁の涙が
こぼれて、「かれ飯」が涙でふやけてしまったと書かれています。


  乾飯 (595x483)

[上の再現写真は 『新国語便覧』(2009年度版 第一学習社)によるもの
です。]

米の場合は一旦蒸したり(強飯)、炒ったりして火を加えたものを
乾燥させて持っていったようです。

また、乾した飯でなくても、旅行用の糧食を「かれいい」と言ったとも。


これを見るかぎりでは、今の健康食「発芽玄米ごはん」 によく似て
います。

   玄米ご飯 よりは見た目が白いという程度のことですが。



         ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 

          これが ↓

    玄米ご飯 (480x640)
       
玄米を水に浸して数日置き、発芽を確認したところで炊飯したもの
です。


むかしの携行食を再現してみようとして「発芽玄米」にしたのではあり
ません。この方が栄養価が高くなると聞き、単なる好奇心から (ノω`*)ノ


    玄米 (480x640)

 3合の玄米を水に浸した状態にして最初の3日間は一日に1回
 後の2日間は、一日に2回水をかえました。


    発芽 (480x640)

 色も白っぽくなってきて、よ~く見ると、ちっちゃなトゲのような芽が
 出てきたのが確認できます。


   芽 (480x640)

 ほら、 ピンセットでつまんで並べてみるとーよく分かるでしょ!


 こうなってから、炊飯器の「玄米コース」で炊いたご飯です。


       なので、「発芽玄米ご飯」は、
       ぷちぷち感が残っていながら

  「玄米ご飯」より柔らかい食感になっていましたよ


高級「生」食パンのお店


年末に、宇都宮にお住まいの方から美味しい食パンをいただ
きました。

聞くところによると予約しておかないとなかなか手に入らない
程人気の 高級「生」食パン です。


   食パン (480x640)

写真でお見せしたところで、お味を推し量れる訳ではないので
すが・・

確かに、「生」で何もつけなくても美味しくいただけますねえ。
もちろん、トーストして好みのものを付けてもいい食感でした。



わたしの場合、注目したのは、
ここに記されている  ①たまごは使用しておりません。


ダイレクトに“コレステロール数値を上げない”とか“ゼロ”とか書
かれているとなおうれしいのですが、(笑)



「同じお店が草加の 獨協大学前駅 にも出来たそうだけど、、」
とお聞きして、思い当たることがありました。

大学の東側の通りにちょっとした行列のできる店舗が出来ていて、
「いったいこんなところに何が出来たのだろう?」と、前を車で通り
過ぎことがあったのを思い出したのです。


先日 大学に行ったとき 確かめてみると、

   お店 (480x640)

やはりここでした!   高級「生」食パン専門店 
   乃が美(のがみ) はなれ です。




        獨協大学オープンカレッジ
      2018年度春期・通年講座
 


  大学 (640x427)


    資料請求(←) が始まりました。

通年講座「天皇に愛された女の物語」ー『とはずがたり』ー と、
春期講座「百人一首」 はこれまで木曜日の講座でしたが、今年度より
水曜日に変わりました。よろしくお願いいたします。

ホームページ 「TOPICS」(←) は、2018年度の内容に更新いたしました。


U RA WA

英会話教室の振り替え授業で、今回は浦和へ。


 ゆきだるま

降った雪がまだ各所に残っています。



English conversation

最初の話題が「これまで訪れた観光地で、一番好きなところ」

私は迷う事なく「京都」にしました。



ところが、イギリス出身の先生に、わたしの拙い英語ではうまく
伝わらない。(汗)

神社仏閣については、なおさら (๑˃̵ᴗ˂̵)


            


駅前に戻って来て、イルミネーションを見た時に、

駅前





京都にはサッカーの神社、「白峯神宮」があることを思す。


なぜサッカーなのか、
それは境内に祭られている精大明神が蹴鞠の神様であるから。

蹴鞠 (640x511)
            [埼玉県版『国語便覧』 浜島書店 より]


現代ではサッカーの神様としてその関係者が多く参拝に訪れる
と聞いています。


白峯神社の本殿に祀られているのは崇徳天皇と淳仁天皇。

「百人一首」にある崇徳天皇の和歌に

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ
セヲハヤミ イワニセカルル タキガワノ ワレテモスエニ アワントゾオモウ>                   

(瀬の流れが速いので、岩にせきとめられて二つに分かれた川の
流れも、また下流で一つになるように、今はせきとめられて君と
別れたとしても、将来はかならず再会して一緒になろうと思うよ。


があります。

「白峯神宮」の名は、崇徳天皇が埋葬された「白峯山」にちなむ
ということです。




雪のおもしろう降りたりし朝


夜の風景
  


関東地方は4年振りの大雪。

昨夜の段階では
埼玉県でも秩父に次いで ここらあたりの積雪は多く
18センチになったという(19時のニュース)ことだ。




今朝は、まず外の様子を見てみたところ、

 朝日が

       すごい!!


鎌倉時代のこと、兼好法師が作品 『徒然草』のなかで
( 第三十一段 「雪のおもしろう降りたりし朝(あした)」)


「雪が趣深く降った朝に、この雪をどのようにご覧になっていますか?
くらいのことを言ってこないような野暮で、心の浅いお方の・・云々」

     と言った人のことを述べてたっ  Σ(´Д`*)  


 


栗橋歴史講演会-静御前ー へ

埼玉県の栗橋で開催された「栗橋歴史講演会」に行ってきました。

   栗橋文化会館イリス

     会場は「栗橋文化会館(イリス)」でした。

上の写真は閉会のあと駐車場に向かう際に撮ったものなので
薄暗いくなっていますが、16:30)


  開場前

開場13:00 で、間もなく会場には多くの人が入って、席はどんどん
埋まっていきます。 

講師が 林 望 氏、通称リンボウ先生 であることがその一因だった
のではないでしょうか。 




  林望氏プロフィール



源義経の愛妾であった「静御前」については、栗橋以外にも伝わる
話はあって、それぞれに異なるようです。

それを、作家であり国文学者である方が、古典文学作品を資料とし
て「文学的存在としての静御前」を詳細に、分かりやすく解説しなが
らのお話は、とても魅力的でした。




  講演会来場者に配布Brochur

講演会来場者に配布のBrochur です。 広げて置いたもので、表紙
には「静御前」、裏表紙には「源義経」が、コンピューターグラフィック
で格好良く、美しく描かれていました。

実物の姿を知る由もない私達でも、古典文学に登場する人とはかけ
離れていると分かる、西洋的な姿です。



しかし、平成30年の現代に、「町おこし」として栗橋に伝わる「静御前
伝承」に力を注ごうという取り組みに於ける像としては、このすがたも
良いのではないかと感じたものです。

伝承としての日本歴史文学が新しく生まれ変わって、現代の若い世代
のみならず海外の人々にも関心を持たれるきっかけになればと思うの
です。


<静御前 と 古典文学作品>

『徒然草』二百二十五段 ・ 『吾妻鏡』巻第五 ・ 『平家物語』巻十二
「判官都落」 ・ 『義経記』巻四「義経都落の事」、他。 巻六「静鎌倉へ
下る事」、他。




ロウバイ 咲く 見沼自然公園

春の陽気になった今日、久し振りに「見沼自然公園」を歩きました。


    ロウバイ

ロウバイが満開!といった感じで咲いています。


  池の鴨

池で泳ぐ鴨たちも、のびのびと快適に泳いでいるように見えました。

多くが冬にやってくる渡り鳥、


  鴨と遊ぶ子

こちらの気分で、
春の到来を喜んでいるようにみえる・・のかもしれません。


豊川稲荷

今日は夕方から雨になりました。 久しぶりのおしめりです。
しっとりと濡れていく外の風景をながめていると、
一週間前に訪ねた 旧街道沿い各所の風景 が浮かんできました。

特に、「聞くと見るとではこんなに違った」と驚き、印象に残ったなか
のひとつに、

愛知県豊川市にある「豊川稲荷(とよかわいなり)」があります。


  正面本殿

「お稲荷さん」と聞けばてっきり神社とばかり思っていたのですが、

豊川稲荷(とよかわいなり)は、曹洞宗の寺院なんだそうです。

     殿見上げ

正式の寺号は妙厳寺(みょうごんじ)。詳しくは「円福山 豊川閣
妙厳寺」(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)と称する寺院。


境内に祀られる鎮守の稲荷(吒枳尼天)が有名なために、一般に
は「豊川稲荷」の名で知られているのでした。



  遠景鳥居


  近景鳥居


神社ではないものの、商売繁盛の神として知られていて、境内の
参道には鳥居が立っているのです。



霊狐塚

  お稲荷さん入口


  お稲荷さん

1,000体以上の狐の石像が安置されています。




また、
奥の院境内の方は、諸願成就の「千本ののぼり」が参道の両側に
立ち並び、信仰の厚い歴史を思わせます。

  千本のぼり

豊川稲荷の名物と言えましょう。




名物といえば「いなりずし」。
聞くところによれば、ここが「稲荷寿司」発祥の地だとか。


  稲荷寿司

それぞれに具が乗って豪華なお寿司。これで600円也(お店の人「おまけしたよ」)

見た目よりあっさりとして、おいしい「おいなりさん」でしたよ。


小豆粥

今日は1月15日、小正月なので 朝に小豆粥を食べました。

    小豆がゆ

    
 
   
小豆は、昔から邪気を祓う力があると言われ、この日には家族の
健康を願って小豆粥を食べるのだそうです。


とはいえ、我が家では毎年15日に小豆粥を食べることにしている
というわけではありません。


今年は7日に 七草粥を食べなかったことと、お赤飯セットが戸棚
の中に残っていたのを見つけて、小豆と小豆の赤い汁を利用すれ
ば、小豆粥が簡単に作れるなという計算があったので、「お粥」は
小正月の日に延期」ということにしたのです。



6日の日に、七草がゆをつくるために、すずな(蕪)とすずしろ(大根)
の他に「はこべ」くらい野原で摘んでこようかと、

いつもの見沼田んぼの東縁まで出掛けたところ、

   草刈り中

刈払いの最中で、草は綺麗になくなってました。 


他の場所でも、代用水の水面は氷で覆われているほどの寒さ、草原
には霜が降りています。

   IMG_5988 (480x640)




君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ
                      
あなたのためにと思って、初春の野に出て若菜を摘んでいる私の
衣の袖に、雪が次々と降りかかってくることですよ。


と詠っている「百人一首」15 光孝天皇[『古今集』春上(二一)]の歌。
ここでは雪が降っているけれど、春の野原ですものね。

旧暦の1月は、新暦の2月下旬。雪になってももう早春の原なんです。



子供の頃には、「どんど焼き」の行事があった 1月15日です。



今日の夕食は 「ふたりごはん」。

   やわらかつくね鍋
<やわらかつくね鍋> をいただきました。


NHK「今日の料理」で11月に放映されたものーだそうです。




浜名橋 跡 へ



鎌倉時代の作品 『東関紀行』 に、詠まれている浜名橋の風景です。


行きとまる 旅寝はいつも かはらねど わきて浜名の 橋ぞ過ぎうき

旅をして泊まる旅寝の名残はどこであっても変わらないけれど、
とりわけ浜名の橋は景色がすばらしくて、通り過ぎるのもつらい
ほどだなぁ




室町時代の大地震によって地形が変わってしまう前までは、
浜名湖は太平洋に接してはいませんでした。


   浜名川で海に注ぐ

平安時代の貞観(じょうがん)4年、浜名湖の水が海へ注ぐ「浜名川」に
架けられた橋「浜名橋」は、東海道を往来した人々も利用した橋だった
といいます。

長さ167メートル、幅4メートル、高さ5メートル程の橋だったそうです。



ところが室町時代の1498年に起きた明応地震により、浜名湖は遠州灘
とつながっってしまった。 そのために、浜名湖は汽水湖となりました。


   海に接した湖
<図は、テレビ東京「アドマチック天国」2017年2月に放映されたものをお借りしています>





中世に東海道を旅した人々が通ったはずの、
   その「浜名橋」の跡 を訪ねて出掛けてきました。


   碑と説明板

かつての「橋本宿」、現在の地名も「橋本」というところですが、
見逃してしまいそうな道路脇、川沿いに大きくはない石碑が建
てられていました。


   浜名川
現在の浜名川です。


   少し離れて見る碑

少し離れて撮ってみました。




大地震によりに決壊した場所は今切れ(いまぎれ)と呼ばれ、その後は
橋が架けられず、渡し船で往来するようになったそうです。






近代での今切れの渡し(いまぎれのわたし)は東西交通の難所でしたが、
現在では鉄橋や道路なども通り、安全に往来できています。




   浜名湖大橋1

東京方面から、浜名湖に架かる道路へ、

   大橋2

かつては有料道路でしたが、今はそうではありません。

   大橋を渡る道路に

素晴らしい景色を見ながらの快適なドライブでした。



浜名湖畔夕日

浜名湖畔のホテルから見える夕日です。



「浜名橋跡」では、かつて和歌に詠まれたような風光明媚な景色を
思い起こすことはできませんでした。

が、まるきり変わってしまったであろう現在の浜名湖周辺の風景か
ら、旅人の心を捉えたかつての情景に思いを馳せてみたことにより
ちょっと心躍るような楽しい旅となりました。



甘縄神社(あまなわじんじゃ) - 鎌倉・長谷 -


鎌倉は・由比が浜の近くに甘縄(あまなわ)神社という鎌倉でもっとも
古い神社がある。


現在は長谷地区の鎮守となっており、義家をお祭りしている神社とし
て親しまれている。



   鳥居から全景

              甘縄神明宮



鳥居を潜って進むと、右手に建つ石碑に、ここは安達盛長の邸址で
あることが記されていた。



      碑

安達盛長の屋敷は現在の甘縄神明神社にあり、
神社の前に「安達盛長邸址」の石碑が建っている。



また、少し進んで左手には


北条時宗産湯の井」との説明のある井戸がある。


      時宗産湯の井戸

             <北条時宗公 産湯の井>




ここは、北条時頼の母、松下禅尼の実家であり、北条時宗の誕生
の地でもあることを初めて知った。


北条時宗は建長3年(1251年)5月15日、相模国鎌倉、安達氏の
甘縄邸に生まれる。 北条時頼の子、八代執権である。


時宗の時代に、二度にわたる元の襲来があった。


激動の中を生きた時宗は、1284年4月4日に死去(享年34)。
死因は結核とも心臓病ともいわれる。



作品『とはずがたり』に書かれた後深草院(持明院統)と亀山院
(大覚寺統)の世継ぎ問題に大きく関わった鎌倉執権北条時宗
だが、

『とはずがたり』の作者後深草院二条が鎌倉に下った1289年
は、北条時宗逝去の5年後だったのだ。
                          寒椿






     階段下から見上げて


社殿まで、階段をのぼっていくと、
そこから 由比ヶ浜を望むことができた。


     由比ヶ浜を望む

         <2018年正月6日の風景>



映画 - オリエント急行殺人事件 -


   朝イチで、映画鑑賞してきました。 (^∇^)

  オリエント急行殺人事件


想像を超えた、スケールの大きなロケーションに圧倒されて、感動!



犯罪被害者の苦悩に感情移入・・・
    罪の裁きは神に委ねられるもの?

成敗は、生きていかねばならぬ者たちの為 でもあるのだ。



「エルキュール・ポアロ」は行動的で、糾弾場面などアクション
映画のよう。 テレビ「名探偵ポアロ」より激しくて、カッコ良い
・・かも。

テレビの名探偵ポアロでは、最後、苦悩の表情で 十字架を密
かに握りしめながら、真犯人を明らかにせずに、去っていく。

       あの場面も良かったな。



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うなぎ の「つるや」さんへ





文豪 川端康成が愛したという鎌倉のうなぎ専門店「つるや」へ行って
きました。

11時半開店と聞き、その時間に着いたのですが、もう予約でいっぱい
だということです。

「13時半ならば」ということでしたので予約して、そこから鎌倉Walking 。



おかげで意外な発見もあった 新春の鎌倉 街歩きでした。


  うなぎのお味は言うまでもなく美味しい!!
味はさっぱりめで、トロッとした柔らかい焼き上がり。




        つるや

    江ノ電「和田塚駅」から徒歩2分 (未就学児不可)
          定休日は火曜日(祝日は営業)



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あけましておめでとうございます。

こちらに越してから15年になります。 

まずは、毎年恒例の 氷川女体神社 へ初詣にでかけました。 

 IMG_5791 (640x480)

今年は「初宮参り」前の乳児が滞在中なので、交代で出掛けること
にしました。

幼児も連れていないので、境内に「力石」があることに初めて気付い
た次第です。

 IMG_5797 (480x640)

なんでもない庭石のように見えます。手書きの説明によりますと、

「江戸時代の頃、村の若者達は鍛錬と娯楽を目的として、力試し
に盛んに石を持ち上げた。  七拾貫目 262.5キログラム」




 IMG_5784 (505x640)

テレビ番組「珍百景」で取り上げられた 古木の瘤「くまのぷーさん

朝日を受けて立体的な熊の横顔に見えます。こちらは行列の人たち
の間でも話題になって、被写体としての人気も高い のですが・・。




 IMG_5799 (596x640)

今年も、この神社にしかないという「巫女人形」をいただいて帰りました。


  百千鳥 さへづる春は 物ごとに あらたまれども 我ぞふりゆく
<モモチドリ サエズルハルワ モノゴトニ アラタマレドモ ワレゾフリユク>
  
              読み人しらず (『古今和歌集』二十八・春歌上)




年のはてに -  『古今和歌集』 <三四一・冬>


      IMG_20171229_0001 (459x640)
         〔「百人一首」受講生Mさんの作品より〕


 昨日といひ今日と暮らしてあすか川
              流れてはやき月日なりけり

                     『古今和歌集』・三四一・冬]

(昨日はこうだったので今日はこのようにと思い明日のことを考えて
 一日一日暮らしてきたところ、月日は飛鳥川の流れのように速く流
 れ、もう一年が終わることだ)





この和歌の作者は、 春道列樹(はるみちのつらき)

「百人一首」32 
山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬもみぢなりけり
の作者でもあります。



     ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞




 皆様 どうぞ 良いお年をお迎え下さい。



     PA016.jpg

 特に、この年末に大活躍した ー 器 ー 

   

     器
  【ル プティブルジョン

  Rorstrand(ロールストランド)社のKajsaシリーズです。






   青は和食にも合う色としてよく使われます。
   そんな青を基調とした、手書きの筆跡が美しいデザインの器。

  深いボウルは、

   菓子器

       来客時の菓子器として、



ふたり家族 × 2、5  家族倍増の夕食時には、


 鶏ハム 人参と大根のサラダ


 家人お手製 鶏ハムやぬか漬け、サラダなどの副菜を入れたり、
 
     デザートにリンゴをカットして盛ったり と

     食卓で大活躍しています。  (^-^)/


年の暮れ を 前に・・

         大忙しの 年の暮れ を 前に、 ちょっと一息


  IMG_5761.jpg


          見沼自然公園の沼には水鳥がいっぱい
              芝生の広場まで遠征中




     水辺で

             寒さ厳しい冬の始まりデス


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まずは “おうちカフェ” で お披露目


   生後15日 (480x640) (2)

生後15日目の男児を囲んで、女性たちのお話は尽きません(^-^)/

「ふたりご飯 × 2.5 」 の日々

<八宝菜>


   IMG_5704 (480x640)




八宝とは八つの宝と書いて、非常に珍しいこと、上等なものを
意味するのだそう。

「八」は末広がりとして縁起が良いとされていますが、中国も同じ。


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見沼田んぼ の メタセコイア街道




    今日は 隣町まで、保育園のお迎え代行

       富士山が見える 一角 \(^o^)/ 



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ふたり ご飯


今年も残り少なくなりました。

この一年を振り返って、我が家の大きな出来事と言えば、
何といっても家人の退職です。


それにともなって、“私たちの生活スタイル”が変わりました。


家人からの提案で、家事炊事を分担することにして、

一応は “主夫と主婦のいるふたり家族” とでもいうような
スタイルに定着しつつあります。

   料理本 (480x640)



これが、
「ふたりで楽しむ時間を、普段の生活の中に設ける」という
結果を生んだように思います。





   IMG_5274 (480x640)

      主夫 が作る ふたりご飯(夕食)


   IMG_5304 (480x640)

      麻婆ソースを使った鯖のみそ煮


   IMG_5472 (480x640)

 時短料理が基本、でも時にはちょっと手を掛けた料理も・・


   IMG_5659 (480x640)

録画の「今日の料理」の中から、残り食材にあわせて選択。
見た目よりも本格的な味に感激して写真を撮っておきました。

        (後日、リクエストするためにも・・)



   腕を上げつつある、 恐るべし主夫 デス (*゚Q゚*)



産声は

娘のところに男の子が誕生しました。


検診では「女の子のようですねえ」と言われている と
以前から聞いていたので、そのつもりでいた私たち。

ところが、出産1ヶ月前の検診で、

「もしかしたら男の子の可能性もあります。でも、はっき
りとは言えないのでお洋服などの準備は生まれてから
の方がいいですよ」 と言われたとのこと。



あらまあ そうなんだ!

(どちらでも元気に生まれてきてくれればいいと思てたはず
なのに、いつか女の子だと決めてかかっていたようです。)


それからです。 家人がこの俳句を口ずさみ始めたのは

産声は 男の子(をのこ)元朝 晴れ渡る


思い出しました!これは私達の息子誕生を祝ってくれた
大伯父からの手紙に書かれていた 寿ぎの俳句 です。



産声は・・



息子が生まれたのは12月の31日。翌 正月は晴天。

誕生するまで性別は分からなかった時代のことです。

そして、田舎では 跡取りの男の子を産むことが嫁のお
手柄だと言う人が多かったころのことです。。

 
家人がこの句を口ずさんだのは、「女の子」から「男の子」へ
思いを切り替えるためだったのかも知れません。





文箱にしまっておいたものを取り出してみると、懐かし
い思い出が次から次へとよみがえってきました。





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忍ぶ草

  忍ぶ草 (480x640)


百人一首」 100
   ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり
モモシキヤ フルキノキバノ シノブニモ ナオアマリアル ムカシナリケリ

この大宮の古びた軒端に生えている忍ぶ草を見るにつけても、皇室の
 栄えた昔のことが なつかしく、偲んでも偲びつくせないほど慕わしいもの
 は、昔のよく治まっていた御代であるよ。





宮中の古い建物に生えている忍ぶ草は皇室の権威が衰えたことの象徴。

しのぶ は 「忍ぶ草」と「偲ぶ」が掛詞(かけことば)として使われています。



庶民の家ですと “ペンペン草(ナズナ)” がそれに当たるのでしょうか (´Д`*) 


師走


 電飾 (640x635)

駅前を通る際、ロータリーの植え込みを よ~く見てみると、
クリスマスの電飾が付けられています。


昼間は目立たないけれど、夜 駅に着いたらきっと明るくて
キラキラ、ピカピカ 華やいだ気持になることでしょう。

一方では、何か急かされるような気持にもさせられる
年の暮れ の始まりです。




夕方から降り出した雨は、いつの間にかすっかり上がって、
日付が変わるころになると、大きな月が地上を明るく照らし
ていました。



  望月 (532x640)

師走 の 望月。 

冬の月は刺すような光を放ち、透明感のある美しさを
見せています。

が、冬の夜の寒さは月を鑑賞するには耐え難いからか、
「月」が和歌に詠まれるのは「秋の月」が多いようです。

「月」の季語は「秋」




さて、獨協大学オープンカレッジでの「百人一首」講座も
今月で「秋期講座」が終了します。

最後に読む歌の中に「夏」の歌が入ります。 この歌は
京の上賀茂神社に於ける夏の行事「夏越しの祓え」の
こと。


98
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける
                従二位家隆(じゅにい・いえたか)

そよそよと風が楢の葉に吹いてそよぎ、このならの小川の夕暮れ
はすっかり秋の訪れを思わせるけれど、この川のほとりで行われ
ているみそぎの行事だけは、やはり夏だという感じであるなあ。






 上賀茂社の

800年ほど昔に詠われているこの「夏の禊ぎ」の行事が、
このような「夏越しの祓え」のかたちで 今に伝えられてい
るのです。

*写真は今年の水無月に京都に行かれた受講生Mさん
  によるものです。



冬 へ






師走に入れば、問題なくきせつは「冬」

最期を迎える紅葉がまだまだ美しくて、

   






一方では 寂寥感 漂う 秋の風景です。


  はらはらと 風なき日々に もみじ葉の
             ふりゆく様にぞ 吾身重ぬる







たまに預かる孫ですが、晴れた日には外遊びに連れ出します。

これが、私たちにとっても良い運動に (*ノ∪`*)




冬場はウオーキングする機会が少なくなるため

家人は自分の部屋に ウオーキングマシーンを置きました。




       続くかな?



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姫リンゴ の 飲料酢



  ほんの少しの間 留守にしただけなのに
      家の周囲の木々が、
  まるでお色直しでもしたかのように
    色鮮やかになっていました!

 落ち葉を掃いたら  ごみ箱にいっぱいに b(’0’)d  


  庭の姫リンゴで飲料酢を仕込んでみました。


    今年も残すところ 1ヶ月あまり
素敵な年末となるように、力を尽くしたいな (* ´ ▽ ` *) 

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ゴーグリーンマーケット 開催中



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天候に恵まれて
<京王フローラルガーデン アンジェ>に

まるで季節の花が咲くように沢山の店舗が並びましたよ!

ルプティブルジョン が、4回目の参加になりました。



26日(日)10:00〜16:00

35番 ブース ぜひお立ち寄り下さい 。







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二十節気 小雪(しょうせつ)


昨日は、幼子を連れて「子ども動物園」に行ってみました。

久し降りの大崎公園です。


  入園口


紅葉、黄葉が風に舞い、木々に残る木の葉も色増して、
“愛しさ”さえ感じさせる 晩秋の風景です。


晩秋? いえ、昨日(11月22日)は二十四節気の第20 、
小雪(しょうせつ)でした。

立冬から数えて15日目あたりで、
もう初冬なんですね。

随分と足許から冷え込んでいました。




案内板




夏の暑さには弱いけれど、寒さには大丈夫 というレッサーパンダ


  レッサーパンダ

一頭はガラス張りの部屋の中で、もう一頭はお外のベンチでお昼寝




  フラミンゴ
  鳥類のコーナーには、夏が得意?なフラミンゴも。


  ハワイガン

  暖かい国ハワイからやって来たハワイガン です。


  何かな?

  いずれも元気に動き回っていました!




(ひとまわりしたところで、バアバは もうお家に帰って
    レッサーパンダになりたいなあ)



カレンダー

 
  カレンダー

  来年のカレンダー 、買いました!

  旧暦と月齢が書き込まれたものを見つけたので。

(毎年 旧暦と月齢が書かれているものを備えています)



  ちなみに、11月20日の今日は旧暦の10月3日で、季節は冬。

  月はまだ新月、カレンダーには黒丸の月。

   空を見上げても月は見えません。



きょうは、今年一番の冷え込みでしたね。 寒い!


  ツワブキ

 
    ツワブキが綺麗な時季です。



富 有 柿


  

ふるさとの柿です!!

この柿の重さ 一個 300g. を越えてる^_^  デカ


子どもの頃から食べ慣れた 柿の味に
色々な思い出が 蘇ります。

(年になった ということかしら 笑)


柿は栄養的に充実した果物だと言われていて

   柿の好きな人は、かぜをひかない

   柿が赤くなると、医者が青くなる

          ー のだそうですよ (*^_^*)



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みせばや


     ミセバヤ
              ミセバヤ


11月も もう半ばを過ぎて、風が冷たくなりましたね。

上のお花は、ベンケイソウ科の多年草で「ミセバヤ」という名を持つ
植物です。

葉は多肉質で円形、3枚ずつ輪生。 10月ごろには、茎の先についた
花が何とも上品な淡紅色でしたが、

今朝みたら、もうこんなに色あせていました。



「ミセバヤ」の名は、

「見せ」+「ばや」願望の終助詞 =「見せたい」という意味の古語

ミセバヤ は古典園芸植物の一つです。.




「百人一首」90 の歌には  「みせばや」の語が、

見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかはらず
<ミセバヤナ オジマノアマノ ソデダニモ ヌレニゾヌレシ イロワカワラズ>                

(お見せしたいものですよ私の涙でぬれた袖を。雄島の漁夫の袖でさえ、
どんなに海水に濡れてしまっても色は変わらなかったのに。
  私の袖は紅の涙で真っ赤に染まってしまいました)




ゴーグリーンマーケット

   姫りんご


     姫リンゴが真っ赤に色づきました。

 このりんご、観賞用の割には案外美味しいんです。

      懐かしい“りんごの味”がします。
 青リンゴのような・・と言うか、まあ好みですがね。



  ホームページ にあります
 
     アンティーク食器と北欧雑貨 のお店
   le petit bourgeon  (ルプティブルジョン) が、

   11月25(土)、26日(日)、
  「京王フローラルガーデン アンジェ」を会場に開催される
  「ゴーグリンマーケット」に出店します。


  詳細は
  こちら→ http://le-petit-bourgeon.com/?tid=6&mode=f93
  から、ご覧下さい。


 私たちも裏方で間接的参加、毎年恒例になりつつあります。
  お近くの方、興味をお持ちの方、是非お出掛け下さい。



ヒイラギの花

 ひいらぎの花


花が咲いているところを見たのは初めてです。

これは、確かにヒイラギの花




葉は固くてギザギザ

棘のような葉に 手でさわるとヒリヒリするところから

柊(ひいら)ぐ木 ー ヒイラギ という名があるという。




2月の節分には、ヒイラギに豆ガラを束ね

イワシの頭を木の先端に刺して戸口に立てる

古くから葉の鋭いトゲが邪気を払うとされた




隣に同じ白い花をつけた木があって、


  老い葉ヒイラギ


よく見ると、葉に棘がないものが多い

不思議だ    これもヒイラギ?




これは若い葉で、
成長とともに棘ができるのかと思いきや、


なんと、老木になると この棘がなくなって
葉も丸くなるのだとか。


「人も又 年を重ねると、丸くなって角がとれる」と、
例えられるのだそうだ w( ̄o ̄)w


なあるほど ね  (*´v`)






見沼氷川公園 (案山子公園) をぐるりと廻るお散歩コース の


丁度公園を挟んだ反対側に 素敵なギャラリーが出来てましたよ!

氷川女体神社 から北東へ徒歩2分。 公園にも直ぐのところです。

   ギャラリー
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あれ ? いつの間に・・


kounai.jpg

毎年 見事な紅葉を楽しませてくれる大学構内

楽しみにして出勤したのですが、、意外にも
紅葉、黄葉、共にスカスカ に

先週の晴天続きで、 一気に秋色にかわって、
木の葉が、この強風に 吹き飛ばされていく!!



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歴旅  ー 3 美濃 不破関(みの ふわのせき)

<都と鎌倉の往還道であった「鎌倉街道」を、車で行く旅  


 「かがみ宿」の次は「美濃の国赤坂宿」を目指しました。


美濃の国を通る古道は?
と問われたら「中山道」と答えたいところですが、

鎌倉時代の 美濃路 はまだ「東山道」の一部で、
のちに「中山道」とかぶる街道です。




車 だと 国道21号線沿いに「不破の関資料館」があるというので、
ちょい寄りすることにしました。

(今夜宿泊ホテルは琵琶湖畔、
  チェックインを遅らせることになりそうです が、  (゚△゚;ノ)ノ )




  関ヶ原町観光案内図

「不破関跡」へは、JR東海道本線「関ヶ原」駅からですと、
 徒歩で20分ほどかかります。







壬申の乱(672年)後に設置された関です。この古関については
規模や構造が全く不明だったところ、

昭和49年から始まった関跡発掘調査(岐阜県教育委員会)で、
概要が明らかになったということです。


  不破関資料館
          不破関資料館



     不破関守跡
      資料館の近くにある  不破の関守址



      不破の関址
               不破の関址

      不破の関址碑
                  関址 碑

「関ヶ原」と聞けば今も交通の難所? 冬場には吹雪や積雪の
為新幹線も一時止まる、といったニュースが流れるところです。




なるほど、車窓から見る紅葉も、他より早いようでした。

                  あき木



人住まぬ 不破の関屋の 板庇 あれにし後は ただ秋の風
<ヒトスマヌ フワノセキヤノ イタビサシアレ ニシアトワ タダアキノカゼ>
                        藤原良経(よしつね)


歴史旅 - 2   歌枕 ー 鏡山ー


道の駅  かがみの里 を目指してひた走ること、およそ2 時間



  道の駅

現、滋賀県蒲生郡竜王町鏡

ここは古来の街道中山道「鏡宿」に位置し、古くから栄えたところ
です。




  鏡山②

古歌に詠まれた「鏡山」は、近江国の歌枕(うたまくら)。

平安末期から、鎌倉、室町の宿場としての賑わいをみせました。

  中山道から見る鏡山


江戸期になると、守山、武佐の間の宿となりメインの宿場ではなく
なったようです。


しかしながら、本陣・脇本陣が置かれて、多くの武士や旅人の休
泊の宿場でした。



  鏡大明神


平安時代末期には牛若丸がこの地で元服し「源義経」となったと
きの元服池や武運を祈ったという鏡神社があります。


後深草院に仕えた 二条 が出家の後、この「鏡の宿」を通り、鎌倉
に向かっています。 義経 元服 の 百年後のことです。


立ち寄りて 見るとも知らじ 鏡山 こころの内に 残る面影

鏡山に立ち寄って、鏡に照らしてみるとも、あのお方は
 ご存じないでしょう、 私の心に残るあのお方の面影を



これ! 「うだつ」






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歴史旅 - 1 美濃 うだつが上がる町





江戸時代 の商家です。

屋根の両端に、防火壁「うだつ」が上がっています。

江戸時代から明治時代にかけて造られた町並み。

裕福な町だったのでしょうね。



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 ジャコランタン Jack-o'-lantern


   カボチャ



  ハロウィーンの 「カボチャ」 って   なあに?


むかしむかし、アイルランドにジャックという悪人がいました。

彼は極悪人だったのでしょうか、死後は天国から追い出されて、

地獄からは悪魔に嫌われて締め出されてしまったのだそうです。


魂の安住の地を求めて、永遠に世界中を放浪することになった
ジャック。 彼はその時に暗い足元を照らす為に、「カブ」をくりぬ
いてランタンを作ったということです。


このお話がアメリカ に伝わると「カブ」が「カボチャ」になりました。


アメリカではカボチャがたくさん 採れるので、カボチャで「ランタン
(ちょうちん)」 を作ったことから、カボチャのランタンが一般的に
なっていったようです。



10月31日の夜は、この世とあの世の境目がなくなり、あの世の
悪霊、死者の霊たちがあの世からこの世にやってくると信じられ
ていました。

それで、人々は自分に悪霊が悪さをしないようにと仮装すること
で悪霊から身を守ったのだそうです。


ハロウイーンの仮装は悪霊が自分に乗り移らないようにするため
なんですね。




   ああ、これは まるで

日本に伝わる あの 『百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)絵巻』 みたいだ
と想像してしまいましたよ。


   百鬼夜行絵巻

 こちらの「ジャコランタン」に当たる物 が 「松明(タイマツ)」

 なんですね。           なっとく(笑)



秋 の 彩り

久しぶりに太陽が顔を出して、

今日は、一気にを取り戻したような日でした。


  ジュンベリー


手洗いが必要な夏服を一気に片付けて

買い物に出かけただけなのに

気持も明るくなる、一日です。


太陽の力はおおきいわ \(^o^)/


  ムーミン
           浦和 パルコ1階 (*^_^*)




ジュンベリーが黄葉し、
お気に入りの 白いお茶の花のような椿 が

沢山花をつけています。


  tubaki.jpg





姫リンゴも頬を染めたように色づきました。



  姫りんご


       実 真っ赤なリンゴ (#^.^#)

  

ビナンカズラ が 生薬 南五味子(なんごみし) に


先日の薬草講座でクスリに変身した五味子を手に取りました。


     五味子ビナンカズラ


薬効は 鎮咳・強壮と言います。ただし、そのまま服用するのではなく

1、2個 を 水200ccで煮て使うのだそうなので、ご用心。




台風が去って、雨が上がったところで、

「そう言えば、あの見沼田んぼ西縁のサネカズラがもう色づくころ」

と、出かけてきました。


そのあたり、

農作物に日が当たるようにと、草木が刈り取られていました。

辛うじて残っていたナネカズラです。


   さねかずら


   少し赤いサネカズラ



もう少し経つと、真っ赤になることでしょう。

和菓子「かのこ」に似た果実をバラして干したものが

南五味子(なんごみし) だというのがよくわかります。


百人一首」 25

名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
<ナニシオワバ オオサカヤマノ サネカズラ ヒトニシラレデ クルヨシモガナ>                   
                   三条右大臣 [『後撰集』恋三(七〇〇)]


  逢って寝るなんていう名を持つ
           逢坂山のさねかずらよ
                  その蔓(つる) 手繰り寄せ
                      こっそり逢う方法は ないものか







日照時間が少ない秋ですが、カラスウリ の果実も赤く実っていました。

   からすうり




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慶應義塾大学薬学部附属 薬用植物園


大型台風が去って、久しぶりの青空です。

大きな風が 時折うねるように吹き渡り、大木や竹の葉擦れの音
が、まだ聞こえてきます。




昨日は未明からの大雨でした。朝早くに選挙をすませて、その後
以前から申し込みをしていた講座に出席してきました。


     入り口


会場は 慶應義塾大学薬学部 浦和共立キャンパスです。

この雨では中止になるのではないか と心配しつつ出かけたのですが、



     講座




なんのなんの、ほぼ全員の出席で、時間通りの開催でした。

     秋ウコン
                秋ウコンが
 
     ターメリック
               ターメリック




雨のため、構内や植物園を見て回ることは出来ないので、


     スターフルーツ



温室内での説明に時間をかけ、教室にて解説。


     ルバーブの茎

               ルバーブ の 茎


     民間薬

 民間薬 のなかには、昔父が飲んでいた、懐かしいものもあります。



馴染みの植物にも当然ながら日本における歴史があり、驚くことや、
新たな発見も沢山ありました。





     薬用植物園

雨じゃなければ 秋の草木も 鑑賞出来たのに・・残念です。




でも、基本的には 構内見学が許されているそうで、

「校門が開いている日には、受付に記帳した上で自由にご覧下さい」

とのことでした。




なんと嬉しいこと‼︎ 見沼田んぼ 散策に、また一つ楽しみが加わります。



講座「百人一首」 の 教室から

今回の秋期講習 が初回 に当たる方を7名迎えました。(23名中)

(連続4回 のご受講で百首を読み終えるペースで進めています。)



 昨日は12月の気温と言われるほど寒くて、おまけに 一日中雨。




それでも、教室の中では 変わらない熱気に、講義の時間が短く
感じられて、私も気をつけてはいるのですが、つい早口になり勝
ちです。



    かるた始めました


 今日は、初めてのかるた取り 最後の15分を割いて 実践して
 みました。


3人グループ で行い、3〜5分で決着がつく 「五色百人一首」で
かるた取り です。




初心者でも 歌の読み上げ から取り方まで 、短時間で習得でき、


身体を動かし、言葉を交わす、こんな交流の中から 和歌を覚え
る意欲も きっと高まることでしょう。   




興味 関心の域を広げ、今後も 学ぶことを楽しみたいものです。




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霧の深い朝でした

  霧の深い朝でした。
  長雨の間の晴れ!

  陽が射し始めると、
  みるみる霧も消えていき

  雲散霧消 ならぬ
  一時に - みな 現れ出て来て



P1080759.jpg


  見慣れた風景に!


  この晴れた日も、再び雨の日に戻るとか
  晴れている時にと 墓参りをしてきました。


  途中、見沼田んぼを歩いていると

   葛の花大

     葛の花


  秋の七草 の1つです。

  こんなに素敵な花なのに、
  葉の裏に隠れて咲いているため
  見えないことが多い花です。


  葛の花


  高い木を這い登るように伸びた蔓から
  沢山の花が現れて見えました。



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ホトトギス


  ほととぎす



雨に濡れて、ホトトギスの花が咲いています。
夏の終わりの猛暑で、焼けた葉が痛々しいのですが、
この雨で生き生きとしてきました。

蕾も次々と開いて、ホトトギスは秋の花なのですね


一方、本物のホトトギス(鳥) は夏の到来を知らせて、
古来 風流人に愛されたようです

ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば
                ただありあけの 月ぞ残れる

                   後徳大寺 左大臣

        ほととぎす 鳴く声がして
               声する方に 目をやれば

        空に有るのは はかなげな
               夢かうつつか ただ 朝の月


 この歌の主役は月。
 
 でも 月に導く役割をしているホトトギス、 その
 夏鳥の声を聞くことが、又風流だったようです。


hototogisu.jpg



雨に向かいて 月 を請う


朝から一日中 雨   気温もグンと下がりました 


あすから、しばらく 傘マーク付きの天気予報 です。一週間は続くのかな?

まだ 雨天初日なのに・・長く降り込められているような気分 ですねぇ  



10月9日~10日にかけて 出た は、

  居待月9日
  
8時半 過ぎに、やっと輝く姿をみせてくれました。 宵待ち月 でしょうか。




翌朝の5時半、

  5時半東の空

東の空が、明るくなっていて、西の方向を見ると、


  西の空

まだ、月は、お空に     これぞ 有明の月 !!



「百人一首」のなかには、月を詠む歌、月に関わる歌が 11首 も 

               (なんと、1割ですぞ~)




今期、秋期講座 の なかで 一押しの歌、

79   秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ
<アキカゼニ タナビククモノ タエマヨリ モレイヅルツキノ カゲノサヤケサ>
                    左京大夫顕輔 [『新古今集』秋上(四一三)]
                   <ウキョウノダイブアキスケ>


  夜の空にも
   秋風が吹き
      雲は 流れる

       雲のわずかな絶え間から
         もれて見える月の光の
           なんと冴え冴えとした その光よ


                                        (けいこ)  

蜘蛛のアート 富士山




霧の朝、久しぶりの散歩コースで見つけた

蜘蛛の巣 アート!


色んな形 をした作品が霧の水滴を受け、
あちこち いっぱい

浮きあがって見えちゃってますね~ (笑)


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出た 出た 月が





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中秋の名月





今年の中秋の名月は10月の4日、旧暦では8月の15日。
『竹取物語』ではかぐや姫が月に帰る日。秋の満月は
幻想的デス。

ススキに里芋、月見団子と役者は揃ったけれど、雲が多い

今夜、お月さまはどれだけ お顔を出してくれるかな。



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きりぎりす と こおろぎ


    雑草


野に咲く花を摘んできて、無造作に簡易のコップに挿しました。

朝起きて様子を見てみたところ、みんなピンとしています。


     IMG_5081.jpg


乱れた髪をなでつけるように、ちょっと形を整えて、

そのまま野にある風情で楽しむことに・・ しました。



そういえば、この花たちの足下には、コオロギが何匹かいて

太っていてみんな元気そうでした。 今頃 鳴いてるかな?



百人一首」 91番  藤原良経(1169-1206)の歌

きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む
            京極摂政前太政大臣 [『新古今集』秋下]

こおろぎが鳴いているよ。霜のおりた夜の寒々としたむしろに、
私は着物の片袖を敷いて、一人寂しく寝るのであろうかなあ。




ここに詠われている「きりぎりす」とは、今の「こおろぎ」のことだと
言われています。



(虫の形も 鳴き声も、 今では分からない人が多いかも知れません。)



芝川の秋






あら まぁ、散髪したようにさっぱりと草が刈られた 芝川土手。

さいたま新都心を望むこの風景はあるテレビ番組で紹介された

場所です。  



“夕焼けが美しい風景” として 俳優 原田龍二の推奨スポット。



秋晴れの今日、陽射しは強くても風が心地よい散歩道でした。




 日光 の戦場ヶ原では 初氷、初霜 のニュース   (*゚Q゚*)





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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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