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ナナカマド と マユミ

「秋はもうそこまで」 とはいえど、連日30度を超える暑さです。
涼 を求めて、今日は日光までドライブしてきました。


   男体山

「イロハ坂」を登ったところで「男体山」にご対面



   竜頭の瀧

「竜頭の滝」上は標高1355m 。木陰は涼しくて、秋の草花が風に揺れて
います。 木陰のない「戦場ヶ原」は車窓からその美しい風景を楽しむに
留めて、



  湯の湖

「湯ノ湖」へ

  湯の湖畔

こちらの「湖畔を巡るコース」は自然観察しながらの運動が出来て、
おすすめです。 どこを切り取っても絵になる風景に、つい足が止
まってしまうのではありますが。


  ナナカマドの実
ナナカマドの木が真っ赤な実を付けています。


  ナナカマドの木

目の届くほどの高さのものは、赤い実が確認できます。他にはと、
よく観察してみると、とんでもない高さになっていて、赤い実にも気
づかないものが何本もありました。


葉も今はまだ緑なのでナナカマドの木であることに気づきません。
来月あたりから紅葉が始まるのでしょうか。燃えるような鮮やかな
赤色に変わって、当地の紅葉は実に見事です。



  マユミ
幹に「マユミ」という表示のある木がありました。
こんなに大きく育った「マユミ」は初めて見ました。


「昔はこの材で弓を作ったといわれます。秋に美しい実をつけます」
と説明があるのを見て、


伊勢物語』二十四段 の「梓弓」のお話が思い浮かんだものです。



<男>
あづさ弓 ま弓つき弓 年を経て わがせしがごと うるは(ワ)しみせよ
(年月を重ねて、私があなたを愛したように、新しい夫に親しんでください)


<女>
あづさ弓 引けど引かねど むかしより 心は君に よりにしものを
(あなたのお心はどうであっても、私の心は昔からあなたにお寄せしてお
 りましたのに)

                        《『日本古典文学全集』小学館》
 
 

     このお話、ストーリーは次回にでも・・  


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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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