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萩と月

暑さ寒さも彼岸まで といいますが、
お彼岸に入ったのに、今日の気温は33度とか・・・・
明日は 中秋の名月(旧歴8月15日)・・さいたま市は35度になるとの予報です。

また、明日の天気予報は「晴れのち曇り」。そこで、今夜の月を賞でることにしました。

   月

明日の22日には、東京六本木ヒルズの屋上展望台「スカイデッキ」で
月見のイベント「中秋の明月 スカイデッキ観望会」が開かれます。
午後7~9時ということですが、このような月が出るといいですね。

もっとも、六本木の夜は明るくて、肉眼でみても「月」の風情は如何なものでしょうか。
天体望遠鏡4台を設置しての「お月見」は現代のものに他ならない行事に変身です。



平安時代の人々は、秋という季節の美しさ、味わい深さを、悲しさと結びつけて
感動したようです。その秋の中心的景物が「月」でした。

月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど  大江千里
<月を眺めていると、あれこれと限りなく、ものごとが悲しく感じられることだ。秋は私一人のためにやってきたわけではないけれども。(私一人にだけ物思いをさせる秋のようだ。)>




ここのところ、秋の季語をもつ 萩の花 が咲いているのを目にします。

萩

 一家(ひとつや)に 遊女も寝たり 萩と月  芭蕉

ドラマ性を感じる俳諧ではありますが、「月」と「萩」が並ぶと を感じます。



昨年、我が家の狭い庭に 萩の木を植えました。
秋の風情を・・・との思いで植えた萩ですが、なぜか春にピンクの可愛い花をつけました。
(狂い咲きかなぁ~)

梅雨時には雨に濡れた枝がしなっては広がって、邪魔なので枝を剪定して束ねました。
すっきりして、葉も涼しげで、夏場は良かったのですが、

8月下旬、ほんのちょっとだけ花を見ましたが、後は全く花をつけません。
(秋だよ、秋!)

枝先を切ったのがいけなかったようです。そして、もうひとつ分かったことは
この萩は「四季咲き雲南萩」という種類だった・・・どうりで春、綺麗に咲いた訳でした。


四季咲き雲南萩




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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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