にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

湯河原温泉 で 蛍 に 逢えました!

奈良時代につくられた日本最古の歌集 『万葉集』 に詠われている温泉地。

その歌の碑の建つ「万葉公園」内で「蛍の宴」が開かれ
ているということでした。


  万葉の碑

       <万葉公園 の 入り口に建つ 歌碑 >



足柄の 土肥の河内に 出づる湯の 世にもたよらに 子ろが言はなくに
アシガリノ トイノコウチニイズルユノ ヨニモタヨラニ コロガイワナクニ
                 東歌(あずまうた)   恋歌    よみ人しらず

歌意(足柄の土肥の川辺に噴出する温泉の湯煙、それが空中に漂い ゆらぐ
ように あの娘は二人の間は絶えるなんてことはないと言うのだけれど・・・
 )

ここで言う 「河内」 がこの「万葉公園」付近に当たるのだそうですよ。



そこで、まず、昼間に公園内を散策。

  昼間の瀧


鬱蒼と繁る木々、岩走る渓流、頭上から落ちる滝、暫く進むと川のせせらぎ
に野鳥のさえずりが耳に快い 森と水の公園です。


20分ほどでひと回りして、夜の「蛍の宴」に備えました。




夕食を済ませて、静かな温泉街をゆっくり歩いて 公園入り口に着くと、入口前
の広場はこんな賑わいでした。

  蛍の宴




でも、一歩 公園内に足を踏み入れると そこは 夜の異空間。


  夜の瀧

   始めの滝だけは ライトアップされていたので撮りましたが、
   その後は、誘導灯のみになります。

                 natu_008.png       natu_080.png


奥の林を背にした せせらぎのあたりでした。
源氏蛍が、静かに そして優雅に舞う姿を認めたのは。


目を凝らし、息を潜めて見守る人の数の方が勝ってはいましたけれど (笑)





コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR