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蟹、蟹、蟹。

函館から 活毛蟹が届きました。

義父が孫(我が娘)の誕生日にあわせて、馴染みの店に注文しておいた蟹です。

「活きたままで、届くからね。〇日の6時だよ」
と連絡があって、その日は 蟹を茹でるための大鍋を用意して待っていたのですが、

待てど暮らせど、宅配到着の気配もなくて、
「やはり、北海道から翌日届くのは無理なんだ。活きたままって ムリ!」


翌朝、義父から 再び連絡が、
「漁師の都合で、入荷しなかったんだってさ。少し待ってて、送れた時に、また連絡する」


ということで、3日後に・・・待ってました! 蟹、蟹、蟹。

かに3兄弟
蟹の3兄弟 おとなしく並んでました。


動くかに

    わ~動く! 窮屈だったんでしょうね

透明感のある赤い色で、とっても綺麗です。



「活毛蟹の茹で方、食べ方 レシピ」

1:沸かしておいたお湯で茹でます。
 
 流水でカニを洗い、カニが入る位の大鍋に湯を沸かし、1リットルあたり40g~50gの
 塩を入れ(海水より少し辛い 程度)、沸騰してからカニを裏返しにして鍋にいれて
 20分位茹でます。

2:真水に通します。

 茹で上がったら、一旦冷たい水にとって身を引き締めます。
 身がしまって、旨みが増します。

 荒熱が取れたら出来上がりです




私 「えっと~ 」 レシピ通りに茹でようと準備を始めたら、

夫 「だめだよ、まだそのまま活かしておいて、
   食べる前に茹でるんだ。
   茹であがりが美味しいんだから」


娘に連絡をとったら、8時か9時には帰れるということだったので、
蟹さんは、再び箱の中へ、

保冷剤と共に収められてしまいました。



お湯は沸かしておいて、待つこと2時間。

友達も誘って、蟹でもう一度「誕生会」です。

まず、活きた蟹の3兄弟を見せると、

「わぁ~ すごい。動いた! えっ、これ まだ活きてるんだ」との歓声。


そして、30分後です。

たべようよ

「さあ 召し上がれ」と、丁度良い具合に茹であげて、二人に出したのは、夫、

さすが、地元

私はその手際よさを、ただ見ていただけでした。

さばき方
「こうして食べるといいよ」娘の友達に、蟹の食べ方まで、教えてあげて、

さすが、地元。 

おいしい

「このミソ、すごーい美味しい 全然違う!」

「・・だろ」  満足する夫。


考えてみたら、函館から、茹でた蟹が送られてきたこともありましたが、
こうして 函館から「活毛蟹」が届いたのは、初めてです。

流通機関の発達なのですね。


と、その翌日のことです。

テレビのニュースで、「カニカニ詐欺」の被害に注意との放送が・・・

「オレオレ詐欺」の新種らしいです。欺されないように、気をつけましょう。


ところで、細蟹(ささがに)という古語は、蜘蛛のことなんですよね。

確かに、蜘蛛の形と、蟹の形は似てますので、ささがに=蜘蛛 と覚えやすくはありました。 似て非なるものではありますが。

 風吹けば まづぞ乱るる 色かはる 浅茅(あさぢ)が露に かかるささがに

 <風が吹けば、真っ先に乱れる。枯れて色も変わる移り気な浅茅の露にかかっているよ、蜘蛛の糸は>

                  (『源氏物語』賢木)より


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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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