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強調文

近くの JA野菜直売所 が移転し、先日ようやく新装開店しました。 1年と
1ヶ月ぶりでしょうか。 早速買い物に出かけて、目に留まったのが “蕨”

箱から出して、棚に並べようとしているところから ひと束 求めてきました。


国産水煮 の標示があるものがスーパーに置かれていたこともあったので
すが、「ぜんまい」はあり、「わらび」だけがなくなっていました。

季節ものだからでしょうか。 それなら「ぜんまい」も同じだと思うのですが。








4月の半ばころから、山へ 蕨取りに入る大人についてい行った記憶があり
ます。 そろそろ終わりのころになっているのかも知れません。

あく抜きの為の灰をつくるのは大変なので、大きなフライパンに水を張って
沸かし、重曹を大さじ1杯入れた中で さっと茹でたらすぐに火をとめます。

このまま朝まで置いて、あく抜きをします。


『万葉集』にある歌

岩走る 垂水の上の 早蕨の もえ出づる春に なりにけるかも (志貴皇子)


『源氏物語』 の 「椎本(しいがもと)」にある歌

君がをる 峰の蕨と 見ましかば 知られやせまし 春のしるしも (大君)

などから、雪解けとともに摘む山菜、春の到来を知らせるものとして
歌にも詠まれた 蕨 です。


芽を出したばかりの 蕨 には こんな アク抜き は必要なかったのかも
知れません。

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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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