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十五夜 と かるたあそび

先週末は雨続きでしたので、27日の 中秋の名月は少しあきらめかけて
いたのですが、いやはや こちらでは見事な姿を見ることができました。

  中秋の名月

午前中に プラハがやって来るというので、お供え用の里芋のほかにも
市販の“餡入り月見団子”を用意して、観月会を計画。 昼間に、

「今日はね、お月様がすっご~く きれいな日なんだよ。いっしょに見ようね」
と伝えておいたのです。



期待を裏切らない 見事な月がのぼりました。ちょうどテレビの番組「サザエ
さん」の中で、波平さんが 十五夜の月のお供え について説明をしたところで
したので、3歳になったばかりの プラハにも お月様と団子が関係してるくら
いは分かったでしょうか。 お団子に興味津々(笑)


もうひとつは、京都みやげ の こちら、

  百人一首あられ


袋を開けて、広げてみせたところ、

  尋ねるプラハ

かるたの「絵札」に模した包み袋を見て、 「これ、何だ~?」

裏返してみたら、まんまるお月様 のような おせんべいが見える。
しかも、おせんべいの色も、いろいろ。

裏からお煎餅を見ては 「このしろい月は、なあに?」 と表の “かるた絵”
を尋ねる。

絵のうえの歌の初句だけ読んでやると、つぎの札、いえ、お煎餅を裏返して、

「このあかいのは、なあに?」

といった具合に、飽きもせずに次々と 袋の絵札のほとんどを、ひっくりか
えしては尋ねます。 すべての絵札の、うたの初めを読み終わるまで・・・。

思わぬ 孫との かるたあそび となりました。






  長岡京小倉山荘
    百人一首 のお店     「長岡京小倉山荘」 本店

京都、常寂光寺(じょうじゃっこうじ)からの帰り道にあったお店です。  
お店の前には、秋の歌

  小倉山峰のもみじ葉

26  小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
                                 貞信公(藤原忠平) 
オグラヤマ ミネノモミジバ ココロアラバ イマヒトタビノ ミユキマタナン

小倉山の峰のもみじ葉よ、もしもお前に心というものがあるのならば、どうか
 もう一度天皇のおでましがあるまで、どうか散らないで待っていてほしい。




さて、今夜は 今年最大の満月「スーパームーン」が出るそうですね。

  今夜の月は 「十六夜の月」。 今宵は ひとりの お月見です。 



  

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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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