にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

コレ 百日紅(サルスベリ) !!

   moblog_4dbfdac1.jpg


見沼代用水 西縁に、もりもりと咲くサルスベリの木があります。
その見事さに、立ち止まって写真を撮る人も少なくありません。

梅雨明けとともに こんなに早く咲き切ってしまったことに驚きました。
でも、気をつけて見てみると、他のサルスベリの木ももうほとんど咲いています。
花が例年より、随分早く咲き出しているのではないでしょうか。



   鴨が泳ぐ

西縁の代用水には、泳ぐ鴨の姿をよく見ます。 そんな風景に、だけではなく、

水面を渡る風や、透きとおった陽の光にも、もう何か秋の気配が感じられるよう

になりました。


氷川女体神社へ参拝に行くと、石段を上がったところの鳥居に案内が貼られて
いました。こちらでは年中行事 “名越の祓え”は7月末日に行うということです。

   名越の祓え


「名越の祓え」は「夏越しの祓え」でもあります。昔からの年中行事「六月祓え(み
なづきばらえ)」がこれにあたります。

旧暦の六月は現在の新暦に換算すると、一ヶ月から一ヶ月半のずれがでます。
また、旧暦に置き換えると毎年、日にちが違ってきてしまいます。そこで、「一月
遅れ」で行われる行事も、色々あるのですね。


さて、鎌倉時代初期の歌人 藤原家隆によって詠まれたこの歌、


風そよぐ ならの小川の 夕暮れは
               みそぎぞ夏の しるしなりける

                         従二位家隆[『新勅撰集』夏(一九二)]
そよそよと風が楢の葉にふいてそよぎ、このならの小川の夕暮れはすっかり秋の
 訪れを思わせるようであるけれど、ただこの川のほとりで行われている六月祓(み
 なつきばらえ)だけは、やはり夏だという感じであるなあ。




やはり、この時期に 秋の気配を感じているようです。

でも、現代のような連日35度を超すような猛暑日などなかったことでしょう。

  もちろん、熱中症で命を落とすなどというようなことも・・  







iPhoneから送信

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR