にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

北陸新幹線でいく 北陸

金沢を根拠地として、北陸の町を訪ねる旅をした。

七尾駅

もう一週間が過ぎたけれど、その山河や町並みを思い浮かべては、

「それにしても、あの静けさは何なんだろう」と、気になっていた。北陸新幹線が開
業して3ヶ月 「金沢は大勢の観光客で賑わっていたけれど」 -

そこから足を伸ばした町は、とても静かだった。


 日本海側をかつては「裏日本」とよんでいて、暗いイメージがあったのだけれど、
今回訪ねてみると、想像していた以上に明るくゆったりとした印象を持った。素敵
な町並みに出会って とても気に入ったのだった。

歴史を残しながらも、現代風に再建されたところが多く見られる。 が、それにして
も、人の姿がこれほど少ない「静けさ」は、取り残されているようで ちょっと寂しい。

一本杉町通り

一本杉行灯


お菓子の店


ビール商店


花嫁のれん


喫茶店


みそぎがわ

結局、能登七尾では「食祭市場」(道の駅)に行って、初めて大勢の人と出逢った。

ところが、私達は さっと市場のなかを通り抜けるように見て、そこを出てしまった。

そして、海を臨むベンチに腰掛けて、湾内の静かな日本海をぼんやり眺めて過ご
したのだった。 どこか、外国の海辺のような風景だと思いながら。


1週間後、新聞の「旅、裏側の静けさ」と題した記事の中に こんな言葉を見つけた。

高度成長期時、『裏』はマイナスのイメージでしたが、今は静かなこと、人や物が
少ないことといった『裏』や『陰』を楽しむ時代なのではないでしょうか

                                 (エッセイスト 酒井順子さん)

ああそうか、これが日本海側の魅力なんだ と納得した。 文章の終わりは、

「人のいないぜいたくさ」を求めて、酒井さんの旅は続く。  と結ばれていた。






コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR