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ま く ら が の 里 へ

茨城県 10ヵ所目の 道の駅  まくらがの里 こが へ行ってみました。

   道の駅

新4号線沿いにある 新しい道の駅 です。 知りたかったのは
この 道の駅名 「まくらがの」。

地名 古河につく言葉に 「まくらがの」というのがあるのですが、あれも 枕詞(まく
らことば)ととっていいのでしょうか と Sさんに聞かれたのがきっかけです。


中に入ってみると豊富な農産物の直売、新鮮な野菜も山積みです。大きなキャベ
ツや大根、かぶ5個一束、壬生菜などみんな100円ほどで安価。 野菜の種類も
豊富でした。

近くに渡良瀬川が流れ、利根川に注いでいます。水郷ということで川魚漁も盛ん
と思われて、川魚の加工品も並びます。

  うなちまき 

 うなぎを乗せて 葉蘭で巻いた ちまき 「うなちまき」 を お昼ご飯に チョイス


  鯉の甘露煮

 「鮒 の 甘露煮」 老舗の味 ですねぇ。むろん魚の匂いはなく、口先から骨 尾鰭
まで身と同じに柔らかく煮上がっています。添えた 「わさび菜」 はサラダにしても。。




 さてさて、私「道の駅」大好き人間では ありますが、今回の目的はお買い物じゃな
かったと気付いて 入り口近くに置かれた「古河市観光ガイドマップ」を手に取って探
しました。


見つけたのは 「まくらがの里」 の由来となった 万葉歌碑 のある場所です。


一つは JR古河駅西口 にありました。

   JR古河駅西口

 逢はずして 行かば惜しけむ まくらがの 許我(こが)こぐ船に 君も逢はぬかも

 あなたと逢はずに行ってしまったら心残りだろう まくらがの古河を漕ぐ渡し舟で
 あなたにお逢いできないものかなあ



もう一つは、渡良瀬川の土手にありました。雀神社の境内から土手に上がる階段を
上ったところです。

   雀神社  雀神社

   万葉の碑

   まくらがの 許我(こが)の渡りの からかじの 音高しもな 寝なへ児ゆえに

  まくらがの古河の渡りのからかじの音が高いように高い噂が立ったなぁ 
  あの子と共寝をしたわけでもないのに



 この二つの歌は、『万葉集』にある 相聞歌(そうもんか)。 おそらく民謡のように歌い
 語りつがれていたものと思われます。




 

  

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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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