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獨協大学 ・ 今日の紅葉





今日読んだ「百人一首」和歌の一首

96 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
         入道前太政大臣(にゅうどう さきの だいじょうだいじん)

 桜の花をさそい散らす嵐の吹く庭のようすは、まるで花吹雪のようだが、
 本当に ふりゆくもの(降りゆくもの古りゆく者 掛けて言う)は 桜の花
 ではなくて、しだいに老いこんで行く私自身であるのだなぁ。 


まるで吹雪であるかのような 桜の落花を前にして、老いた我が身が降り
散るようだという。





紅葉・黄葉がはらはら降り散るころの情景も また・・・ と、色を増してゆく
木々の葉を観賞しつつ 避けられない老いの悲哀を 想ってしまった。


余談になりますが、この歌の作者は西園寺公経(さいおんじ・きんつね)、
であり『とはずがたり』に登場する「雪の曙」こと西園寺実兼の曾祖父です。





今日の お昼は、若い学生諸君と一緒の 学生センターでいただきました。

   subway.jpg  SUBWAY



お昼は


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Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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