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信濃 の俳人 小林一茶 をたずねて


 雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る

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 やせ蛙  まけるな一茶  これにあり


         natu_052.jpg


こんな親しみやすい俳句で知られる 江戸時代の俳人小林一茶(こばやし いっさ)。






   一茶土蔵 (1)

           <長野県信濃町に残る小林一茶旧宅の 土蔵>

柏原宿の大火に遭遇して母屋を失った一茶は、65歳の夏にこの焼け残った土蔵に
仮住まいのまま、亡くなりました。 文政10年(1827)11月19日のことです。


 是がまあ つひの栖か 雪五尺
(これがまあ ついのすみかか ゆきごしゃく)





   一茶記念館
 
              <一茶記念館>

一茶旧宅の史跡指定を記念して昭和35年(1960)開館。 一茶の生涯と文学、
一茶のふるさとのくらしや活動を、多くの自筆資料や関連資料によって展示さ
れています。 



 我と来て 遊べや親の ない雀





   俳諧寺
                <松柏山俳諧寺>

明治43年(1910)、地元の有志が一茶を偲んで建てたお堂で、記念館の裏手に
ありました。ここを訪れた俳人達の作品が格天井に掲げられています。



  門の木も 先つゝがなし 夕涼
(かどのきも まずつつがなし ゆうすずみ)


          

丁度20年前、野尻湖泊の予定でこの地を訪れた折りに見学した一茶の旧跡は、
いずれも記憶にあるよりも、きれになっていて、分かりやすい解説や新しい碑
も立てられていました。

平成25年の今年は、一茶生誕250年にあたるということで、一茶記念館や
国史跡の小林一茶旧宅だけではなく、一茶が俳諧活動のためにめぐった雄大な
自然の宝庫、北信濃のゆかりの地を「一茶と歩く 北信濃」として案内されてい
ます。



 <小林一茶 生誕 二五〇年> について ここからも)





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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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