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 春 の 月

   P1000778.jpg
   
  4月27日 午前3時 月が とっても綺麗だったので 撮りました。


   P1000782.jpg

この月は 26日の夜に昇った月なので、旧暦では3月17日の月。 満月です!


歌 に 詠まれる 月 は 秋の月 が 多いのですが、でも やはり、

この歌 は 春の月 が ふさわしい と 私は 思ってしまうのです。


                       


嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな
                     
                      西行法師 『千載集』恋五



「嘆け」と言って、月が私に物思いをさせるのであろうか、いやそうではない。
本当は苦しい恋のためなのに、月のせいであるかように恨みがましくこぼれ
落ちる私の涙よ。



この歌は「月の前の恋」という題で詠まれた歌。

月をながめていて、思わず涙をこぼしてしまった。涙はかなわぬ 恋のなげき のため
なのに、まるで 月のせい であるかのようだというのです。


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私も見ました

 27日午前3時半、私も同じ月を見ていました。実家の畑の野良仕事をするために出かけたのですが、高速の割引料金を利用するための早出です。そのおかげで見た月です。
 「早起き和3文の得」昔の人の言うことは本当にその通り― と思う瞬間ですね。

 高速の上から見た、昇る朝日と沈みゆく月、 運転している主人には申し訳ない、と思いながら眺めているといつの間にかパーキングに…。 主人もゆっくり眺めたかったのかな…と思いゆっくり朝日を浴びまた出発しました。

 夜はゆっくり温泉につかり、翌日、春の味覚を収穫して筋肉痛を抱え帰途につきました。
 

Re: 私も見ました

v-482 そ~でしたか!同じ月を、同じように、
眺めていたのですね 私たち。

“しなの乙女”さんの、シニアライフ(?) 
素敵なお話を ありがとうございました。  
プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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