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菊の花と重陽の節句

寒冷前線が通過する影響とかで、不穏な天候のまま 一日がおわりました。

夕方近くに 見沼田んぼの西縁を急いでいますと、畑の中に黄色の花が咲き
かかっているのが目に留まりました。

     畑の菊

     車を脇に止めて、撮らせてもらった一枚です。

今日は、旧暦ですと9月9日。五節句の一つ「重陽の節句」にあたります。
別名「菊の節句」。日本でも平安の昔から菊の花に被綿(きせわた)をした
もので身体をなでたり、菊の花を酒に浮かべた「菊酒」で無病息災を祈念す
るなど、菊にちなんだ行事が行われてきました。

帰宅後、改めて確かめてみたのですが、我が家の菊はまだ固い蕾のままでした。

今年は紅葉も例年より遅いといわれているように、菊の花が咲くのも多少遅い
のでしょうか。



今日は冷蔵庫に「食用菊」が半パック残っていたのを使って、今朝の新聞に
あった「菊なます」を作ってみることにしました。


《作り方》食用菊1パック

①菊の花びらを30分ほどミョウバン水につける。水洗いしてさっとゆで、
 水に放した後、ざるに上げて水気を切る。

「ミョウバンは確かあったはず」と、あちこち探してみたものの見つから
ないので、ゆでる時にお酢を入れて色止めにしました。

また、以前、花びらをはずして洗って、沸騰した鍋でゆでようとした際、
小さな花びらがあちこちにくっついて終始がつかずに苦労しました。

その話を講座の余談にしたことがありました。すると、Nさんが後から、

「花びらをゆでる時は、水からでいいんですよ」と耳打ち。

「そお!やってみるわ」

ということで、私は、花を萼から離さずにまず洗い、火をつける前の水を
張った鍋の中へ一輪ずつはずしながら入れていきます。

   菊を茹でる


②Aを合わせて菊を入れる。 A(一番だし1/4カップ、塩小さじ1/3、
 薄口しょうゆ、酒各少々、スダチの搾り汁小さじ2)

「一番だし」は、お湯へ鰹と昆布の顆粒だしをパラパラと入れて代用。
スダチがなかったので代わりにポッカレモンを使いました。


     菊なます
       出来上がり!これ、試食用。  

しゃきしゃき歯触りもよくて、グー   です。




被綿(きせわた)とは、「重陽の節句」の日の前夜に、菊花のつぼみに綿で
おおいをしておいて、当日 夜露と菊の香がしみ込んだ綿で身体をなでて、
無病息災を祈念するものですが、
                   04AUT01A.jpg





今日は 私「菊なます」で無病息災を祈念 したことになりますかね~ 



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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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