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10月9日は 月遅れ[栗の節句]

     
w さんから、いただいた 栗ご飯 です。
おいしい \(^o^)/

ご実家の新潟県 関川村では、月遅れの10月9日 重陽の節句に「栗ご飯」を炊い
て祝う風習があったんだそうです。

「埼玉に嫁いでからも、毎年欠かさず 同じ栗ご飯を炊いて祝ってきたんですよ」と。



7月7日の七夕祭りも月遅れの8月7日に行うところ、おおいですよね。旧暦との差を
“一ヶ月遅れ”で調整した分かりやすい方法なんでしょう。

ちなみに、今年は旧暦で9月9日は・・10月23日。「菊の節句」で、菊の花も咲き
そうです。
                        04AUT02A.jpg


“栗の節句”だった という方 多いんでしょうか。 私は山国育ちですが“栗の節句”
ではなかったものですから、驚きました。調べてみると、江戸時代からが多いようです。




旧暦9月9日の「重陽の節句」は菊が咲く時期。

平安の昔から菊を愛で、無病息災を祈る「菊の節句」とも呼び習わされてきました。

枕草子』や『紫式部日記』には節句の前夜に宮中の女官たちが菊の花に綿をかぶ
せるという「被綿(きせわた)」(菊の香りと夜露をしみこませた綿で身体を撫で
邪気を払う)を行っている記述がありますし、

源氏物語』には菊の花を酒に浮かべてその香りを楽しむ「菊酒」を味わう風流な
風習が描かれています。

江戸時代になるとこれらの風習が武家社会や庶民の間に広まりますが、
農山村や庶民の間では秋の田畑の収穫が行われる時期ともなると、山で実る栗を拾い
集め「栗ご飯」を炊いて節句を祝いました。だから、

“栗の節句”とも呼ばれていたのだそうです。

                                01OCT21A.jpg


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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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