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小倉百人一首 かるた遊び 実践講座


「小倉百人一首」の世界 の講座では、

主に 歌と作者とその時代について学ぶことが中心になります。日本の伝統文化である
かるた取り」の実践まではなかなか時間がとれません。

そこで、講座が終了した翌週、同じ教室を借りて参加希望者を募り「かるた取り実践教室
を開くようにしています。



「百人一首」の講座も今年で3年目、受講生を中心に出来た「獨協かるた倶楽部」メンバー
の協力 を得て、今回参加していただいた方達と共に、3種の「かるた遊び」を実践しました。

◯坊主めくり
字札を取り合うかるた取りと違い、絵札を使った遊びです。

     めくり1
(手前に置かれた「かるた箱」は南天さんのもの。これは字札の箱でしたが
       絵札も見てみたいものですね。「古いものよ」「だからいいんですよ」)
     
せっかく沢山自分の札を持っていても、お坊さん(法師)の絵札をめくってしまったら
全部の持ち札を出さなければなりません。


     めくり2

大金持ちならぬ大札持ちの人が、一枚の坊主札を引くことによってゼロになることも。

そこで、終わりが近くなると余計に・・・運命はいかに!ということで、


     めくり3

 歓声が上がることもあります。反対に溜息が聞こえる時もありますよ。




◯散らし取り
江戸時代頃から流行りはじめた遊び方です。

100枚の取り札(文字札)をバラバラに並べてそのまわりに取る人が座ります。

     ちらし1


教室では机を合わせ、テーブルセンターのように布をかけてその上に並べています。
この方が床に広げるよりもやりやすいようです。

     ちらし2


これで、3組のかるた、3グループで行っています。



◯源平合戦
取る人が2チームに別れての団体戦です。


     源平1

100枚の取り札(文字札)を各チームに50枚ずつ配り、3段に並べます。


     源平2

3分間 前に並べられた札を見て、位置を覚えます。(覚えたつもり ナンダケドネ 



     源平3

散らし取りと同じく、読み手が歌を読み始めると、取る人は並べられた取り札(文字札)
の中から、その下の句を探して取ります。

相手チームの札から取ったら、自分のチームの札を1枚相手側へ渡します。早く札がなく
なった方のチームが勝ち。



全く初めての方、子供のころに遊んだことはあるけれどすっかり忘れているという方たち
でしたけれど、和やかな雰囲気のうちに「かるた遊び」はスムーズに進行し、2時限内で

3種すべてを実践することが出来ました。 

                        






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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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