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『とはずがたり』 内容

『とはずがたり』全五巻  内容(あらすじ) 

巻一
14歳の春、後深草院の御所で、女房としてデビューするところからこの物語は始まる。
その夜、院から、「二条」(作者)を自分の後宮に入れたいとの意向が父親に伝えられる。そのことを知らない二条は、以前から母方の縁続きである「雪の曙」(西園寺実兼)と慕情を交わしあっていた。

半月後、河崎の実家に御幸した院によって、二条は意に反して、その愛人にされる。
院の女房という待遇は変わらぬままに、多くの后妃たちと院の寵を争うという環境に置かれる。

二条15歳の秋に父大納言雅忠が死去、孤独な身の上となった二条のもとに、「雪の曙」が忍んでくるようになった。

文永10(1273)年2月二条は院の皇子を出産するが、その後も「雪の曙」との忍び逢いは続き、
翌年9月密かに女児を出産する。
母方の叔父四条隆顕(たかあき)方で養育されていた皇子が、翌10月 夭折。二条は苦しみ、悲しみ、
西行のような境涯への憧れを強くする。
その後も 院の身近にお仕えする上女房のままに置かれる二条は、猟色な院の夜の相手をする女性を手配して
寝所に案内するという役目も仰せつかっている。ある時には、院から、異母妹である前斎宮(さきのさいぐう)
の手引きまで仰せつかることに・・・。

二条と「雪の曙」との忍び逢いは続いている。



 

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Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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