にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

「小倉百人一首かるた」でお正月

獨協大学 秋期講座 「初めて学ぶ百人一首の世界」では、かるた遊びのやり方も行いましたが、


お正月にお孫さんと一緒に楽しむことが出来たとのご報告をいただきました。 

   CIMG1934.jpg 坊主めくり ですね 


昨年11月だったでしょうか、その折にはこんなお話も伺っていました。

土日のお休みに、5歳のお孫さんと そのご両親がいらしたので、みんなで初めて 
「坊主めくり」をやってみたんだそうです。

そうしたら、お孫さんだけではなくて 皆大いに盛り上がって2日間一緒に楽しんだ
とのことです。

お孫さんは 帰るまでに二首の和歌を覚え、その歌に振り付けをして
詠み上げていたと・・・その仕草が目に浮かぶようで、思わず目を細めてお聞きした
ものです。




かるた取りとなりますと、「あの百首の歌を覚えてないから・・」と、腰があがらない
のですが、こういった  に触れて

楽しかった経験をしておくことは 伝承の糸口 となるという意味でも大切だと
思っています。

又、祖父母と孫が一緒になって 楽しく遊べる遊びって少ない中で、これなら三世代一緒に
夢中になれる 遊び にもなるのではないでしょうか。

絵札や、難しい日本語についてお子さんの問いかけに答えてあげれば 「ヘーッすごい!」
ということにもなるでしょうね。






<かるた遊び>

① 坊主めくり

絵札100枚を裏にしてかきまわしてバラします。裏にした状態のまま札を重ねて、
3つの山をつくります。

みっつの山


ジャンケンで勝った人から、時計回りで札を一枚ずつ取ります。3つの山のどれ
から取るかはその人が決めます。


男性     坊主

男性の絵札が出たら、自分の前に置く。  坊主(僧)札が出たら、場(山のある側)に置き、
                          手持ちの札があればそれも全部、場に出す。



姫札     場に出す


姫札が出たら、場に出されている札すべて自分のものとすることが出来る。場に札が
ない時は、もう一枚引くことができる。

 
<勝敗>
 
最後に自分が取った札の枚数を数える。多い人が勝ち。


② ちらし取り

   ちらし取り

〇5~6名が輪になって、中心に文字札(取り札)を並べる。並べ方は自由、散らすように広げる。

〇絵札(読み札)で読み手が歌をよむ

〇読み手の読みに従い、下の句字札をみつけたら、大きく「はい」と声をあげて手で押さえた後、札を取る。


<ルール>

●間違った札を手で押さえた場合は「お手つき」、取った札の中から一枚を別に置き、次にとった人がその札をもらう。

●利き手一方を使う。右、左をその場合その場合で使い分けてはいけない。思わず違う手で取ってしまった場合はお手つきとなり、上記と同じくその札は出さなければならない。

●最後、取り札が少なくなったら、読み手は空札を3枚入れて読むので、お手つきに注意する。


<勝敗>
取った札の枚数を数えて、優勝者を決める。


③ 源平合戦

〇取り手は二組に分かれ、100枚の取り札を50枚ずつ、自分側から読める方向で列にして並べる。

  PC140018_20110110073707.jpg

  2段か3段にしてきれいにそろえて並べる。


〇開始前に、札のある場所など暗記の時間は3分とる。

〇あいさつ。源平2チームは向かい合う。まず、互いに、次は読み手に「お願いします」と挨拶を
 して始める。

〇読み手はまず序歌(じょか)を読み、下の句から次の歌の上の句へと入っていく。

〇取る者は、札を取り手を膝へ、もう片方の手は畳に置く。指一本でも、手でも、先に札に触れた
 者が札を獲得したことになる。


<ルール>

●相手側の札を取ったら、こちら側から送り札をする。

●お手つきをした場合は、送り札をされる。


<勝敗>

前の札がなくなった方が勝ち。

2チームで勝敗を競うもの。(個人戦ではない。)


競技かるた  ニュース

小倉百人一首競技かるたの実力日本一を決定する名人戦、クイーン戦は1月8日(土)
滋賀県大津市の近江神宮で行われました。

名人戦は史上最強と言われる西郷直樹名人が、3-2で川崎六段の挑戦を退け13連覇を
果たし防衛記録を更新しました。
(朝10時試合開始、夜8時の放映終了時もまだ勝敗がついていませんでした。)

またクイーン戦は大学生の楠木早紀クイーンが2-0で7期連続防衛を果たしました。




コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR