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千 年 菓 子


穏やかな秋の日に、見沼自然公園を歩こうと出かけたところ
 出発地点で名前が大きく書かれた木に出会いました。


   なんじゃもんじゃ

     「なんじゃもんじゃの木」とあります。

春に白い花を沢山咲かせていたから、この木は「ひとつばたご」
でしょうか。 「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれるものは地方に
       よって何種類かあるらしいですね。


      一度聞けば忘れないこの名の由来は、
木の名前がわからなかったので、「何の木じゃ?」と聞き合って
いるうちに、いつのまにか「なんじゃもんじゃ?」がそのままその
     木の名前になってしまったということです。




   さて、こちらは植物でも、果実でもないけれど、


  何これ

   「なあにこれ?」と聞きたくなる姿形ですよね。

いにしえのお菓子 - 清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)-


奈良時代に遣唐使が仏教と共に日本へ持ち帰った唐菓子だそうで、
    京都出身の受講生Mさんからの話題提供です。


それにしてもこれまで見たこともない妙な姿に(失礼)驚いて、私達は
      しばし遠巻きにして眺めていました。


   解説とお菓子


       切り分ける


講座修了後の教卓上でカットして、みんなで味見させてもらいながら、

『とはずがたり』の作者である二条さんもきっと食べたにちがいない

    などと想像たくましくしておしゃべりも楽しみました。

       (高級和菓子、とっても美味しいです。)


確かに二条さんの恋人で「有明の月」と呼ぶ方は法親王、鎌倉時代に
元の襲来にあった際には、調伏の祈祷を行った高僧です。

それに何と言っても二条さんは後深草院に愛されて、院御所で育った
方です。お供え物であったこの唐菓子(からくだもの)を「こはなにぞ?」
       と問う必要もなかったことでしょう。



          year01-12[1]



          この千年菓子について詳しくは、
   
   「京御菓子司亀屋清永 ←ここからクリックで、御覧下さい


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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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