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歌枕(うたまくら) - 田子の浦 -

百人一首」 4 の歌では

田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ
                        山部赤人(やまべのあかひと)
 (田子の浦に出て見渡してみると、真っ白な富士の高い峰には、
        今も雪が降り続いていることだよ


『新古今集』冬(六七五) からとられており、『万葉集』にある同じ歌
とは一部が異なっていますが、

この地「田子の浦」は古くから和歌に詠まれてきた名所の1つです。

静岡県富士市南部の海浜。古くは富士川西岸、蒲原・由比・興津
の海岸を「田子の浦」といったようです。

富士山が美しく眺められる「田子の浦」とは一体どのあたりを言った
のだろうと、地図を辿っていると、

現代には「田子の浦 海浜公園」なるものがあると分かって、それな
ばと訪ねてみました。 昨年(2017年 9月19日)のことです。


    田子の浦公園1 (427x640)

   富士山に雪の降る前で、「白妙の 富士山」とは

          いきませんが・・・


   公園の碑 (418x640)

    『万葉集』にある和歌が書かれていて、

      歌の舞台がよくわかりました。


   今の「田子の浦」と「富士山」は、こんな感じでした。↓


田子の浦からの富士山 (640x411)


田子の浦の釣り人 (640x399)

   ↑ 下に小さく「釣り人」が四人映っていますねえ。

          夕方の5時近くです。



この頃(昨年の9月中旬)には、飼っていたスズムシが
共食いをして、すべてが・・・ いなくなっていたのでした。


  ところが、ちゃんと卵を残していました!!

       春に孵化して、すこしずつ

        大きくなっているよう・・
        

        今日の スズムシ ↓


   箱のスズムシ (640x480)

  土の色に溶け込んで、見えないスズムシですが、

  ヒゲだけが むにゃむにゃといっぱい動いています。

 スズムシ (640x479)

         ほら、飛び出してきた元気な子。

         体長は5ミリくらいかな o(^▽^)o


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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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