にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

 草笛  & 「百人一首」 70

  木々の緑が日ごとに色を増す季節

  今朝の出勤時、駅からの道でひばりの声を聞いた。

  三郷キャンパス

  構内の花壇にも、道端や空き地にも、カラスノエンドウが生育し、
  もう小さなサヤがふっくらと脹らんでいる。


  この連休中には、いたるところのエンドウマメが
  もっともっと脹らむことだろう


        カラスノエンドウ


  豆を取り払った豆柄を笛にして、幼子に聞かせたら
  きっと目を丸くして、歓声をあげるにちがいない。


  エンドウ豆の草笛に、オオバコの茎で強さを競う相撲、
  
  色々思いついたら、なんだかわたしの心も弾んだ。





  さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ
                            良暹法師(りょうぜんほうし)

あまりの寂しさに耐えかねて、我が家を出てしみじみとあたりを眺めてみ
ると、どこもかしこも同じように、さびしさばかりの秋の夕暮れであるよ。


百人一首の世界

       さびしさのあまり
        わが庵から出て 辺りを眺め見渡す
      
        けれど どこもみな同じ
        ああ こんなにも寂しい秋の夕暮れ



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR