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 ジャコランタン Jack-o'-lantern


   カボチャ



  ハロウィーンの 「カボチャ」 って   なあに?


むかしむかし、アイルランドにジャックという悪人がいました。

彼は極悪人だったのでしょうか、死後は天国から追い出されて、

地獄からは悪魔に嫌われて締め出されてしまったのだそうです。


魂の安住の地を求めて、永遠に世界中を放浪することになった
ジャック。 彼はその時に暗い足元を照らす為に、「カブ」をくりぬ
いてランタンを作ったということです。


このお話がアメリカ に伝わると「カブ」が「カボチャ」になりました。


アメリカではカボチャがたくさん 採れるので、カボチャで「ランタン
(ちょうちん)」 を作ったことから、カボチャのランタンが一般的に
なっていったようです。



10月31日の夜は、この世とあの世の境目がなくなり、あの世の
悪霊、死者の霊たちがあの世からこの世にやってくると信じられ
ていました。

それで、人々は自分に悪霊が悪さをしないようにと仮装すること
で悪霊から身を守ったのだそうです。


ハロウイーンの仮装は悪霊が自分に乗り移らないようにするため
なんですね。




   ああ、これは まるで

日本に伝わる あの 『百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)絵巻』 みたいだ
と想像してしまいましたよ。


   百鬼夜行絵巻

 こちらの「ジャコランタン」に当たる物 が 「松明(タイマツ)」

 なんですね。           なっとく(笑)



秋 の 彩り

久しぶりに太陽が顔を出して、

今日は、一気にを取り戻したような日でした。


  ジュンベリー


手洗いが必要な夏服を一気に片付けて

買い物に出かけただけなのに

気持も明るくなる、一日です。


太陽の力はおおきいわ \(^o^)/


  ムーミン
           浦和 パルコ1階 (*^_^*)




ジュンベリーが黄葉し、
お気に入りの 白いお茶の花のような椿 が

沢山花をつけています。


  tubaki.jpg





姫リンゴも頬を染めたように色づきました。



  姫りんご


       実 真っ赤なリンゴ (#^.^#)

  

ビナンカズラ が 生薬 南五味子(なんごみし) に


先日の薬草講座でクスリに変身した五味子を手に取りました。


     五味子ビナンカズラ


薬効は 鎮咳・強壮と言います。ただし、そのまま服用するのではなく

1、2個 を 水200ccで煮て使うのだそうなので、ご用心。




台風が去って、雨が上がったところで、

「そう言えば、あの見沼田んぼ西縁のサネカズラがもう色づくころ」

と、出かけてきました。


そのあたり、

農作物に日が当たるようにと、草木が刈り取られていました。

辛うじて残っていたナネカズラです。


   さねかずら


   少し赤いサネカズラ



もう少し経つと、真っ赤になることでしょう。

和菓子「かのこ」に似た果実をバラして干したものが

南五味子(なんごみし) だというのがよくわかります。


百人一首」 25

名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
<ナニシオワバ オオサカヤマノ サネカズラ ヒトニシラレデ クルヨシモガナ>                   
                   三条右大臣 [『後撰集』恋三(七〇〇)]


  逢って寝るなんていう名を持つ
           逢坂山のさねかずらよ
                  その蔓(つる) 手繰り寄せ
                      こっそり逢う方法は ないものか







日照時間が少ない秋ですが、カラスウリ の果実も赤く実っていました。

   からすうり




iPadから送信

慶應義塾大学薬学部附属 薬用植物園


大型台風が去って、久しぶりの青空です。

大きな風が 時折うねるように吹き渡り、大木や竹の葉擦れの音
が、まだ聞こえてきます。




昨日は未明からの大雨でした。朝早くに選挙をすませて、その後
以前から申し込みをしていた講座に出席してきました。


     入り口


会場は 慶應義塾大学薬学部 浦和共立キャンパスです。

この雨では中止になるのではないか と心配しつつ出かけたのですが、



     講座




なんのなんの、ほぼ全員の出席で、時間通りの開催でした。

     秋ウコン
                秋ウコンが
 
     ターメリック
               ターメリック




雨のため、構内や植物園を見て回ることは出来ないので、


     スターフルーツ



温室内での説明に時間をかけ、教室にて解説。


     ルバーブの茎

               ルバーブ の 茎


     民間薬

 民間薬 のなかには、昔父が飲んでいた、懐かしいものもあります。



馴染みの植物にも当然ながら日本における歴史があり、驚くことや、
新たな発見も沢山ありました。





     薬用植物園

雨じゃなければ 秋の草木も 鑑賞出来たのに・・残念です。




でも、基本的には 構内見学が許されているそうで、

「校門が開いている日には、受付に記帳した上で自由にご覧下さい」

とのことでした。




なんと嬉しいこと‼︎ 見沼田んぼ 散策に、また一つ楽しみが加わります。



講座「百人一首」 の 教室から

今回の秋期講習 が初回 に当たる方を7名迎えました。(23名中)

(連続4回 のご受講で百首を読み終えるペースで進めています。)



 昨日は12月の気温と言われるほど寒くて、おまけに 一日中雨。




それでも、教室の中では 変わらない熱気に、講義の時間が短く
感じられて、私も気をつけてはいるのですが、つい早口になり勝
ちです。



    かるた始めました


 今日は、初めてのかるた取り 最後の15分を割いて 実践して
 みました。


3人グループ で行い、3〜5分で決着がつく 「五色百人一首」で
かるた取り です。




初心者でも 歌の読み上げ から取り方まで 、短時間で習得でき、


身体を動かし、言葉を交わす、こんな交流の中から 和歌を覚え
る意欲も きっと高まることでしょう。   




興味 関心の域を広げ、今後も 学ぶことを楽しみたいものです。




iPadから

霧の深い朝でした

  霧の深い朝でした。
  長雨の間の晴れ!

  陽が射し始めると、
  みるみる霧も消えていき

  雲散霧消 ならぬ
  一時に - みな 現れ出て来て



P1080759.jpg


  見慣れた風景に!


  この晴れた日も、再び雨の日に戻るとか
  晴れている時にと 墓参りをしてきました。


  途中、見沼田んぼを歩いていると

   葛の花大

     葛の花


  秋の七草 の1つです。

  こんなに素敵な花なのに、
  葉の裏に隠れて咲いているため
  見えないことが多い花です。


  葛の花


  高い木を這い登るように伸びた蔓から
  沢山の花が現れて見えました。



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ホトトギス


  ほととぎす



雨に濡れて、ホトトギスの花が咲いています。
夏の終わりの猛暑で、焼けた葉が痛々しいのですが、
この雨で生き生きとしてきました。

蕾も次々と開いて、ホトトギスは秋の花なのですね


一方、本物のホトトギス(鳥) は夏の到来を知らせて、
古来 風流人に愛されたようです

ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば
                ただありあけの 月ぞ残れる

                   後徳大寺 左大臣

        ほととぎす 鳴く声がして
               声する方に 目をやれば

        空に有るのは はかなげな
               夢かうつつか ただ 朝の月


 この歌の主役は月。
 
 でも 月に導く役割をしているホトトギス、 その
 夏鳥の声を聞くことが、又風流だったようです。


hototogisu.jpg



雨に向かいて 月 を請う


朝から一日中 雨   気温もグンと下がりました 


あすから、しばらく 傘マーク付きの天気予報 です。一週間は続くのかな?

まだ 雨天初日なのに・・長く降り込められているような気分 ですねぇ  



10月9日~10日にかけて 出た は、

  居待月9日
  
8時半 過ぎに、やっと輝く姿をみせてくれました。 宵待ち月 でしょうか。




翌朝の5時半、

  5時半東の空

東の空が、明るくなっていて、西の方向を見ると、


  西の空

まだ、月は、お空に     これぞ 有明の月 !!



「百人一首」のなかには、月を詠む歌、月に関わる歌が 11首 も 

               (なんと、1割ですぞ~)




今期、秋期講座 の なかで 一押しの歌、

79   秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ
<アキカゼニ タナビククモノ タエマヨリ モレイヅルツキノ カゲノサヤケサ>
                    左京大夫顕輔 [『新古今集』秋上(四一三)]
                   <ウキョウノダイブアキスケ>


  夜の空にも
   秋風が吹き
      雲は 流れる

       雲のわずかな絶え間から
         もれて見える月の光の
           なんと冴え冴えとした その光よ


                                        (けいこ)  

蜘蛛のアート 富士山




霧の朝、久しぶりの散歩コースで見つけた

蜘蛛の巣 アート!


色んな形 をした作品が霧の水滴を受け、
あちこち いっぱい

浮きあがって見えちゃってますね~ (笑)


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出た 出た 月が





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中秋の名月





今年の中秋の名月は10月の4日、旧暦では8月の15日。
『竹取物語』ではかぐや姫が月に帰る日。秋の満月は
幻想的デス。

ススキに里芋、月見団子と役者は揃ったけれど、雲が多い

今夜、お月さまはどれだけ お顔を出してくれるかな。



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きりぎりす と こおろぎ


    雑草


野に咲く花を摘んできて、無造作に簡易のコップに挿しました。

朝起きて様子を見てみたところ、みんなピンとしています。


     IMG_5081.jpg


乱れた髪をなでつけるように、ちょっと形を整えて、

そのまま野にある風情で楽しむことに・・ しました。



そういえば、この花たちの足下には、コオロギが何匹かいて

太っていてみんな元気そうでした。 今頃 鳴いてるかな?



百人一首」 91番  藤原良経(1169-1206)の歌

きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む
            京極摂政前太政大臣 [『新古今集』秋下]

こおろぎが鳴いているよ。霜のおりた夜の寒々としたむしろに、
私は着物の片袖を敷いて、一人寂しく寝るのであろうかなあ。




ここに詠われている「きりぎりす」とは、今の「こおろぎ」のことだと
言われています。



(虫の形も 鳴き声も、 今では分からない人が多いかも知れません。)



プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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