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芝川の秋






あら まぁ、散髪したようにさっぱりと草が刈られた 芝川土手。

さいたま新都心を望むこの風景はあるテレビ番組で紹介された

場所です。  



“夕焼けが美しい風景” として 俳優 原田龍二の推奨スポット。



秋晴れの今日、陽射しは強くても風が心地よい散歩道でした。




 日光 の戦場ヶ原では 初氷、初霜 のニュース   (*゚Q゚*)





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里山クラブ見沼

「里山クラブ」という文字にひかれて とっておいたチラシがあった。ここ
見沼田んぼ の田園地帯で農業に取り組んでいるグループのひとつだ。


新規会員募集 限定30名。無農薬での米作・畑作に興味のある方なら
どなたでも。

     広告

芝川沿いのよもぎで作った草餅、穫れたての筍料理、地元のブルーベ
リーで作るソース、麦を収穫して焼いたパン。

いずれ魅力満載の写真付きだ。



見沼田んぼエリアの、一体どこで活動されているのかと、地図を確かめ
てみると、何と 駅に近いところだった。英会話教室のあとに回り道をして
出掛けてみる。

 看板

200メートルほど行った先に、看板を見つけた。 ↑(クリックで拡大)



     稲穂


        カニ これは蛙ではなくて、蟹


        野の花


確かに、ここは里山。 首都圏に残された貴重な大緑地で、他にも今
色々な取り組みが始まっている。


この 何か懐かしい風景と、明るい未来につながるような取り組みの
始まりが、まだ傍観者に過ぎない者たちの心にも何か新しい風を吹
きこんでいるように思えた。


曼珠沙華 の 咲く道





お彼岸に必ず咲いているこの花は「彼岸花」と呼ばれています。

  いつもの 見沼田んぼ東縁の「緑のヘルシーロード」

  この花、今年は例年より 少し早かったようですね。
    もう終わりかかった花も多く見られました。


   こんなに一杯、華やかに咲いている様子に、
    彼岸花というより、 曼珠沙華と呼びたい
        
          今日の花々でした。


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歌枕 田子の浦 へ


     IMG_4982.jpg


     IMG_4983.jpg




「田子の浦港公園」より富士山を望むと・・

  IMG_4984.jpg





Ⅰ田子の浦 うち出でて見れば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける
                             山辺赤人(『万葉集』)
     

Ⅱ 田子の浦 うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ
                        山部赤人[『新古今集』冬(六七五)]
(田子の浦に船で出て、見渡してみると、真っ白な富士の高い峰に、今も
 雪が降り続いていることだよ。)


「百人一首」 4番にはⅡの歌 が採られています (^-^)/

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八乙女舞


とは()ずがたり』 巻四 には、
  
 後深草院二条が「鎌倉紀行」の途中立ち寄った「三島大社」での
 八乙女舞について、次のように記されています。

神楽とて少女子が舞の手使ひも見馴れぬさまなり。 襌(ちはや)とて
袙(あこめ)のやうなる物を着て、八乙女舞とて、三、四人立ちて入り違
ひて舞ふさまも、興ありておもしろければ、夜もすがら居明かして、鳥
の音にもよほされて出ではべりき
」  (新編『古典文学全集』小学館)


明治になって、各地に伝わる「八乙女舞」が統一されたかのようにも聞き
ますので、二条が見た「八乙女舞」と同じであるとはかぎりませんけれど、


舞殿で、神殿に向かい奉納された「八乙女舞」の場面を順次アップして
おきます。


  舞殿へ

  舞殿に八人の乙女(若い巫女)が昇りました。(南西より撮る)



  舞殿の八乙女舞

  雅楽にあわせて、鈴を手にした八乙女が舞います。(北西から撮る)


  舞姫の正面

  正面からの舞姫です。(北側から撮る)


  2の鳥居へ

  舞終えたあと、次の 二の鳥居に設けられた神事処に向かいます。


夢中で撮影させていただきました。帰宅後に動画を再生してゆっくり鑑賞、

小学生高学年と思われる少女の演技に、まだ幼い孫の姿が重なって、
私の胸に熱いものが込み上げてきた次第です。(笑)




   平家池の蓮 境内の、こちらは平家池。


   蓮の実 如雨露(じょうろ)の口を思わ
   せる蓮の実が沢山見えていました。

               *****


昼食は、段葛に近い 「鎌倉和惣菜 近藤」 雪ノ下1-8-36  で


     薬膳カレー
       鎌倉野菜薬膳カレー をいただきました。 1000+税


我が家には ああちゃん(義母)から届いた 特製ジピエカレーを
沢山冷凍保存していますので、真似て「見沼野菜のジビエカレー
をつくろうという魂胆です。


鶴岡八幡宮の例大祭


9月14日から16日までの3日間、八幡宮の例大祭が執り行われました。

この大祭は文治3年(1187)8月15日に放生会(ほうじょうえ)と流鏑馬が
行われたことを始まりとして、以来830年、絶えることなく現在にまで伝え
られてきた祭事です。



  ポスター


この なか日15日(金)に、鎌倉八幡宮参拝に出かけてきました。


       例大祭案内版


  鎌倉囃子

   境内では終日「鎌倉囃子」の実演があり、お祭りの雰囲気を盛
    りあげていました。



   流鏑馬会場

       流鏑馬は 境内のここで、16日におこなわれます。



私が敢えて15日に出かけてきたのは、巫女さんによる「八乙女の舞」が
この日に行われると知ったから。

やおとめの舞い」を一度見てみたいと思っていたからです。


中世の文学作品『とはずがたり』の作者 後深草院二条が弘安2年(1289)
京の都から鎌倉に下る際、伊豆の国三島大社に参拝しているのですが、
そこでみた「八乙女舞」が興味深かったと記しています。


八乙女舞(やおとめまい)って、どんな風なのかな?

       行列

             ドキドキします!

                                            (続)

夕焼け

 
 夕焼け

夕暮れどき、ちょっと用事を足しにと外へ出たところ、
みるみる 夕焼けで空が赤く染まっていく情景に魅せられました。

時々足を止めては鑑賞し、
広がった空が見える場所を選んでは回り道。


数分間のパノラマ劇が終わって、
すっかり夜の空に変わると、どこからか虫の音が聞こえ始めました。


30度を超えた日中の暑さが残る夕暮れどきでしたが、
吹く風は間違いなく秋の風。

風が秋を連れてきたかのような夕暮れです。

        ********

秋は夕暮。夕日のさして山のはいとちかうなりたるに、からすのねどころへ
行くとて、みつよつ、ふたつみつなどとびいそぐさへあはれなり。


秋の良いのは夕暮れどき。夕日が沈みかかって山の端が近く見えるところ
に、カラスが寝床へ急ぐというので、三羽、四羽、二羽、三羽 という具合に、
急ぎ飛びゆくようすもしみじみとするものだ。


                        『枕草子』 清少納言


散歩道のビナンカズラ

散歩道のビナンカズラに小さな白い蕾を見つけてから、その後の様子が
気になります。

先日、日陰を選んだコースからわざわざ外れて見に行ってみました。


   すると、もう実になっているものが先に現れてびっくり。


      ビナン葛



     葉を持ち上げて、花の様子を探ってみると、

ちょうど成長過程を示すように、花と実になりつつあるものが並んで
いるのを発見。



   花と実


        ツーショットをお願いしたところです(笑)


              ☆☆☆☆☆☆☆☆☆



『万葉集』では、たまかづら ではなくて、 さなかづら と詠まれています。


玉くしげ みもろの山の さな葛 さ寝(ね)ずは遂に ありかつましじ
                
                                  (巻第二 94)
<みむろの山のサナカズラ(あなたとさ寝ず)ならば とても生きては
  いられないことでしょう>



 凧 ・ kite

“ミニだこ” と言っても極端に小さくて、凧は長い竹ひごの先に止められた
タコ糸の先についています。



     ミニ凧


縦9センチ、横幅6センチの和凧、その割には長い一本の長い尾。


棒を左右にゆっくりと動かすと、この可愛い凧がまるで大空を泳いでいる
かのように舞うのです。 本物の凧の姿を彷彿とさせる超ミニ凧です。



東京walk と称して「日本橋 」に出かけた時に、「凧の博物館」に行きまし
た。決して広いとは言えない館内には、所狭しとばかりに、沢山の様々な凧
が展示されていました。


     凧の博物館



     凧博パンフ


この凧は外国人の方々に大変人気があるそうです。300円という手頃な
値段と、持ち運びに便利なことが功を奏したのでしょう。


     みやげ凧



見ている間に売れていくのにつられて、私も買い求めたのですが、


今では、凧が揚がった時のその姿に魅了されています。

癒しのひと時を提供してくれる凧揚げです。




近くの「日本橋」は、五街道の出発地点です。橋の上には首都高速道路
が走っています。この道路を地下に移すという計画があるといいます。

2020年の東京五輪開幕後の着工、ということらしいのですが、そうなれば
「日本橋」の景観も随分変わることでしょう。


     日本橋1

     日本橋2

 日本橋3




プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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