にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

雨上がり に 蝉の声


 蘆の龍マルコ

  見沼の龍 マルコ (葦で作られた龍)の前に、

   ヤブカンゾウの花が咲いていました!


 IMG_4336.jpg

   追って咲き出す 蕾も多く見られます。\(^o^)/




   朝からの雨でした。 

でも、少しは歩かなくっちゃ~と出かけてきた

   見沼東縁 ヘルシーロードです。



   傘をさしてのウオーキング

 途中 雨が上がって、明るくなってきたところで、 えっ



東縁


  の鳴き声 が 聞こえてきます。 確かに・・



    そういえば、

去年もここで 蝉の初音(?) 聞いたんだったわ (*゚Q゚*)


武蔵一の宮  大宮氷川神社 茅の輪くぐり

        水無月 は夏越しの祓え


    茅の輪

 大宮氷川神社 に茅の輪が掛けられたというので

    茅の輪くぐりをし、 参拝してきました。





 神橋


    社殿に一番近い 三の鳥居 も高くて、

鳥居の下に 茅の輪 を下げるのは難しいからでしょうか、

 輪は 神橋に つくられた竹の枠 に掛けられていました。

  輪の中心、上から下げられた人形に手を伸ばして
          
      触れて くぐっての お祓いです。




      水無月菓子

         和菓子「水無月」
             
      なごしの祓え に食べるといいますが、

       関東ではあまり見かけませんね。

            それが、

   浦和駅、西口出た左手にある 菓匠 花見

    見つけました! それが、残り1個だけ(T_T) 

      縁起物なので、こうして暫く置いてから、

        半分に切って(三角形)、ふたりで

          いただきました (*^_^*) 


   『魔女の宅急便』の作者:角野栄子さん と 鎌倉

              6月最後の土曜日、  はれ ♪♪

              
             鎌倉に行ってきました!!


     鎌倉文学館


   この日、鎌倉文学館 で開かれる “角野栄子さんのおはなしの扉” 
    
     もしかしたら、参加できるかもしれない、という期待を胸に。



         おはなし会案内


『ズボン船長さんの話』や『魔女の宅急便』など、たくさんの すてきなお話
          を世にだされた童話作家、角野栄子さん。
    
 ご本人から直接おはなしが聞けるというのもすごいことですが、加えて


        最近手にした 角野栄子さんのエッセイ

角野栄子の 毎日 いろいろ』 (角川書店) から伺える 鎌倉でのお暮
らしぶりに魅せられました。 現在82歳、ホント 魔法のくらしに思えます。




6月の紫陽花が綺麗な鎌倉、しかも土曜日は、ものすごい観光客で、人が
 町からあふれんばかりです。 江ノ電の乗車にも 規制がかかる始末。




      緑深く

でも、ここ 鎌倉文学館 は別世界。 少し坂を上がるだけなのに、涼しくて
静かで、鶯の声が ときどき聞こえてきます。



子どもさん優先です」の断り書きがあったので、聞けないかと心配でしたが、
入れました!! 

童話の読み聞かせ、とってもよくて、
おはなしの世界にすっかり入り込んでいました。
       (わたしも、こんどはこんなふうに読んであげよう)



                ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞



          路地  

路地を歩くと、さりげなく置かれた紫陽花に心が留まる、そんな街、
                鎌倉です。



          まぐろ丼
お昼は混雑を避け、時間もずらして片瀬江ノ島でまぐろ丼をいただきました。 
                 
                   グー



歌枕(うたまくら) を訪ねて -筑波山-

歌枕(うたまくら) とは・・・

   和歌に詠み込まれた地名や名所・旧跡をいいます。
   たとえば、関東にあり、 近いところといえば 筑波山でしょうか。


  筑波山


    筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる
  <ツクバネノ ミネヨリオツル ミナノガワ コイゾツモリテ フチトナリヌル>
    
            陽成院(ようぜいいん)  [『後撰集』恋三]



 (筑波山の峰から激しく流れ落ちてくる男女川の水が水量を増してやがて
  深い淵となるように、私の恋心も積もり積もって深くなってしまったことだ。



小さく湧き出た水が、山を流れて水量を増し、やがて激流となって山を下る。
川幅広い下流で深い淵にたとえられた 恋心。  なんて素敵な歌でしょう。





昨日の朝

        あじさい

           散歩道の紫陽花が美しかったから

            出かけようか! 明日から雨だし~


                    ということで、

            思いつきで向かった 筑波山山麓


      ************************
      


       筑波嶺(つくばね)  は 常陸国 の歌枕

                  こんなところまで、
        天皇(陽成院) はやって来ているのでしょうか?


歌枕は当時の名所だったところもあるのですが、そうでもない所もあります。

                       また、

 歌枕を詠み込むことで、特定のイメージを想起させることができるので、
  実際に訪れたことがなくても想像で詠まれることが、多いのです。

                  


 ところで、

  



今回 やって来て 初めて見たもの・・・・


      常総市の豊田城

                   なに? お城!

  近づくと、交差点名が 「豊田城」とあります。 ここは常総市。
  スマホで検索すると、 ありました!  こちら ← ご覧下さい。



水無月 ー夏越しの祓えー


6月半ばも過ぎると、神社の鳥居に大きな輪が下げられている風景に
出会われることがあるかと思います。 この 茅の輪くぐりは「みそぎ」。
   輪をくぐることで健康を祈り、長寿を願うものですね。


     氷川女体神社



古来より続くこの年中行事は新暦(太陽暦)でも6月30日に行われる
神社がほとんどではないでしょうか。


でも、ここ氷川女体神社では1ヶ月遅れの7月30日に夏越しの神事が
行われるので、まだ 輪 の準備もされていません。


 そんな話をしてる最中に、神主さんの姿が・・

     神主さん


  お知らせ版に何かを貼られたようです。近づいてみると、


     掲示


      あら、聞こえたのかしら? 私たちの会話が。

  それにしても、何という偶然でしょう!返事されたようです。






そこで、そのあと、
神社の前を流れる川(見沼代用水)に行って、氷川の鯉さんに
力付けの餌をあげてきました。

     鯉の餌やり



  欄干には、鯉さんからお礼の言葉が掛かっています。




    「おいしい餌 いつもありがとう。
   
     いっぱい食べて大きくなります。     鯉さんより
 


  文字が薄くなっていて、良く読めなくなってますけれど。

     鯉


さぼてんの花


先日 “見沼田んぼ”の散歩道で、サボテンがたくさん花を咲かせている
のをみつけた。


    サボテンの花


野に咲く花を楽しむ散歩道に、サボテンの花が連なって咲いている
光景は珍しい。

    これから咲く花も

畑と農道の境に庭石かと思われる大きい石が組まれている。植えた
木が随分大きく育っていた。 

恐らく園芸用の植木畑にした土地ではないだろうか。石に沿ってサボ
テンは植えられていた。


    咲き終わりの花も



そういえば 「さぼてんの花」 という歌があったことを思いだして、歌詞
を辿ってみる。

ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて
君は部屋を飛び出した 真冬の空のしたに・・
 ♪


甘く 切なく でも、心にやさしく響く歌だったように思い、懐かしかった。
     そんなに 昔の歌でもなかったけれど、



きょうは、奈良旅行のために欠席した 英会話教室 の補講を、隣駅の
教室まで出掛けて受けてきた。 

はじめて御一緒した受講生は、“さぼてんの花”の歌をよく知る年代の
ひとだったからだろうか、短い時間だったけれど意気投合。

別れ際に、
「また、こちらの教室に来てくださいね」
と、言っていただいたのだった。



染谷花しょうぶ園

   土曜日のことですが、地元の花菖蒲園に行ってきました。

 染谷しょうぶ園


         
                本当に久し振り、
  
     確か・・ 20年ほど前に一度来たことがあったのですが、


     講座のあとの “おしゃべりカフェ”で話題に出なければ
      
        きっと、今年も行かなかったことでしょう。



こちらの 菖蒲園には現在約8000m2に200数種類が絢を競っている。

  菖蒲園は6月のみ開園 有料500円   ホームページ ←こちら



古典的ネーミング !!


      清少納言
         <清少納言(せいしょうなごん)>


清少納言・・ 平安時代中期の女房。『枕草子』の作者。和漢の学に
        通じた才女で、紫式部と並び称せられる。



      殿上人
           <殿上人(てんじょうびと)>

殿上人(てんじょうびと)・・宮中、清涼殿に昇殿を許された人たちを言う。
                身分高い公卿。



      香炉峰
             <香灯峯(こうろほう)>


 香炉峰・・・中国江西省九江の南西、廬山(ろざん)の一峰。 白居易の
        「香炉峰の雪は簾(すだれ)をかかげてみる」の詩句は有名。

  『枕草子』の「のいと高う降りたるを」の段では、「コウロホウの雪」が
               キーワードになっている。



      八橋
              <八橋の風景>

ら衣つつなれにし ましあればるばるきぬる びをしぞ思ふ

『伊勢物語』九段 東下りに登場するの 三河の国「八橋」 か・き・つ・ば・た



 伊吹の さしも草    「百人一首」 51

  5月ヨモギ

    5月に撮ったものですが、 たんぽぽの左横に よもぎ

      


  よもぎ(蓬)のことを もぐさ とも言います。但し、こちらはよもぎ(蓬)を
  加工したもののようです。お灸に使用する場合の呼称になっているか
  らです。


  「灸に使うもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したもので
  ある」 とか。
  


百人一首」 51番 にある 藤原実方(さねかた) の歌

かくとだに えやはいぶきの さしも草
                さしも知らじな 燃ゆる思ひを


カクトダニ エヤワイブキノ サシモグサ サシモシラジナ モユルオモイヲ>                     

 ( このように(あなたを慕っていると)さえも打ち明けることがで
  きないのですから、伊吹山のさしも草ではないけれども、それ
  ほど私の思いが激しいものだとはご存じないことでしょうね。





    伊吹山1131021

    伊吹山2
  
   写真は滋賀県と岐阜県の境にある 伊吹山です。

伊吹山は「さしも草」=「よもぎ(蓬)」の名産地であったようです。一説には、伊吹山は
栃木県にあった小さい山の名であるとか、もぐさの生産地は北陸で滋賀県ではなかっ
たとも言われるようですが、平安時代のこと、真相は定かではありません。

しかし、大切なのは「伊吹山」の名と「さしも草」であり、この歌で効果を発揮している
掛詞(かけことば)です。

さしも草の生えている伊吹(いふき) 言ふ を、燃ゆる に恋の(ひ)を重ねる。

「さしも知らじな」とは「君はそんなこと知るはずないよね」私の燃える思()なんて(涙)


そう、言うことの出来ない 片思いのつらさ を導き出す仕掛けの言葉になっています。

もぐさ がじわじわと燃えていくようすが、「もゆる思ひ」という 切ない恋心になぞらえら
れて、効果を発揮しているのです。



  

続きを読む

水無月の公園に、風吹けば・・   「百人一首」 58


久し振りの 見沼田んぼ Walking です。

今日は雲の多い分 気温も落ち着いた 爽やかな天候でした。

   
   ピラミッドアジサイ

   いつの間にか大きな花をつけた カシワバアジサイ です。


   アサザ

  氷川公園の池には アサザ が葉を広げ 黄色い花を咲かせています。



   ハーブ公園

    ハーブ公園にも 風が吹き渡って
    さやさやと揺れる風景がなんとも爽やかです。



こちらは、笹原に風が吹き渡る情景を そよ という言葉に重ねて
序詞(じょことば)にしている歌。

有馬山 猪名(いな)の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
                   大弐三位(だいにのさんみ) 

有馬山から、ふもとの猪名の笹原へ風が吹きおろすと、そよそよと
 笹の葉もそよぎます。いや まあそのように、私があなたのことを忘
 れたりなどしましょうか、決して忘れたりはしませんよ



作者である 大弐三位(だいにのさんみ)は 紫式部 の娘です。
音沙汰のない相手の男性に文句を言ってやったところ、

「君のほうが心変わりしたのかと思って」
と、言い訳がましいことを言ってきたので、この歌を返しました。

「いで(いや)」の強い響きに対して「そよ」の涼しげで爽やかなやさしい
響きが印象的な歌ですね。


今年のジュンベリー


     tree.jpg




     zyunnberi.jpg

    集まってくる鳥たちと競争でしたが、沢山収穫できました。

    ブルーベリージャム と ドリンク酢 になってます!!









  [ル プティ ブルジョン]
   (ヨーロッパでみつけたアンティーク食器と北欧雑貨のお店

  も出店する 『ゴーグリーンマーケット』は、6月3、4日(土、日)です!

   お近くの方は是非お立ちよりくださいませ。



    → 詳しくはこちらから



講座 よくわかる「百人一首」の世界  55 資料として


55 滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
                  大納言公任 『拾遺集』雑上(四四九)]


 (滝の水音が聞こえなくなってから長い年月がたってしまったけれども、
    滝の名だけは世間に流れ伝わって、今でも聞こえていることだ。



 大覚寺


 御所址


 3大覚寺からの広沢池


 5名勝名古曽滝址

大覚寺のほとり、大沢の池の北隅に、滝 跡の碑が立っている。


 8名古曽滝

 9滝も含めた庭


 滝の石組み




大覚寺は嵯峨天皇(在位八〇九~八二三)の離宮があったところだが、
この歌の作者 藤原公任(966~1041)が生きていたころにはもう滝の水は
かれて、滝跡の形だけを残していたに過ぎなかった。



プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR