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見沼田んぼ に春が来た!


  日が高くなってだいぶ温かくなったころです。

  散歩の途中で、ちょっと見学させていただいた 里山湿地 には


   日本アカガエルの卵

   もう カエルの卵が ・・  (o‘∀‘o)*:◦♪

   カエルの卵
  

    日本アカガエル の 卵 だそうです。




   里山づくり湿地

   里山を取り戻す活動がなされている中で出来た湿地


 東縁トラスト1号

  かつて テレビ番組「心たび」でも紹介された 見沼田んぼ の東べり
     見沼代用水沿い、トラスト1号地 の近くです。 



  まだまだ 枯れ葉色 が一面を占めているなかで、


   ホトケノザ

  早春の人里に咲く ホトケノザ が、赤紫色の絨毯を敷いたように
  色鮮やかでした。  ヽ(´∀`)ノ 


早春の味 蕗の薹

      フキノトウ

                  まずは 天麩羅で。 
              このほろ苦さ癖になります!!



  色々な料理に使えるのでふき味噌に作り置くと いいですねぇ   


  和え物や田楽みそに使う というのは分かっていましたが、グラタンや
  ピザのトッピング、パスタソースにしても美味しいんですって!! 


私は刻んだ蕗の薹を、朝の みそ汁 の仕上げにサッと散らして食べるのが
                大好きです。





       水仙

百人一首」 15

  君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ
<キミガタメハルノノニイデテワカナツムワガコロモデニユキワフリツツ>                       
                    光孝天皇[『古今集』春上]

 あなたのためにと思って、初春の野に出て若菜を摘んでいる私の着物
      の袖に、雪が次々と降りかかってくることですよ。



見沼自然公園 に ポケモンGo !


天気晴朗なれど風強し。 午前中にウオーキングを済ませたいと考え、
今日のコースは防風林のある見沼自然公園にする。


買い物を済ませた後なので10時半頃だったろうか。公園に着くや否や
「ええっ?」 駐車場がほぼいっぱい。 「何か催しでもあるのかしら?」


こんなことは初めてだったので首を傾げる。


   沼


広い公園の中を歩く人も芝生の広場で遊ぶ人も、決して多くはないけれど
池の周りに置かれたベンチや東屋に、スマホを手にした人の姿が目立つ。

まさか、でも若しかしたら・・・

   紅梅



公園の入り口付近まで戻ってきて、目にした光景で確信する。
ああ、この見沼の聖地にもポケモン軍団が侵入してきたのだ。


手にしたスマホを見ながら ぞろぞろと移動するひと、立ち止まるひと。

次々に到着する車を横目に、いつもの風景と変わりつつある見沼から、
今日はもう早々に退散することとした。



      208-05-c1.jpg      143-11-b1.jpg



思いのまま


 梅・思いのまま

                   <思いのまま>


庭の梅が咲き出しています。その名も「思いのまま」。 1本の木に、白い花も
紅い花もつけるところから この名がついたと言います。


「思いのまま」なんて、願っても無いこと、今の自分だった何を望むでしょうか。
思ってみるだけでも心踊る言葉です。



百人一首」 54

 忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな
ワスレジノ ユクスエマデワカタケレバキョウヲカギリノイノチトモガナ

「いつまでも忘れないよ」 と言われるあなたの言葉が、遠い将来までも
変わらないということは難しいことですから、そのお言葉をうかがった今
日を最後の日として死んでしまいたいものです。





この歌の作者は 儀同三司母(ぎどうさんしのはは) 。若き日に夫藤原
道隆(みちたか)が この女性のもとに通い始めた頃の歌です。

通い婚の風習の中に生きる平安女性、しかも一夫多妻制の世でしたので、
たとえ永遠の愛を誓ったとしても、いつまでも思いが続くとは思えなかった
のです。


その時女性は「今日のこの時、私の命が終わってしまえばいい」と、この幸
せに命をかけることを願います。この人の心を、私の思いのままに出来る
のは今しかない。

やがてやって来るであろう愛の終わり。傷つく自分の姿が浮かんでくるの
でした。



作者儀同三司母(ぎどうさんしのはは) とは藤原道隆の正室となった女性。
道隆の死後、夫の弟 藤原道長の台頭により、息子儀道三司 (伊周コレチカ)
は失脚します。 娘に 清少納言が仕えた一条天皇中宮定子がいます。


清少納言が書いた『枕草子』によりますと、この歌の作者は正室として夫の
愛を思いのままにしたようですよ。


                    蕗の薹



タルトタタン 焼きました!


「紅玉、紅玉」 と唱えながら探してみると、
結構スーパーマーケットに置いているんですね (*^_^*) この時期でも、


 紅玉

そこで、

「紅玉、あった! 見つけたのよ」
と YU子さんに 報告 

栗原はるみさんの料理本をYU子さんから借りて、
ついに、初めてのタルトタタン を焼きました。


 煮リンゴ

やっぱり この時期の紅玉は、思ったより実が柔い 


バターと砂糖を少しずつ加えて、そっと煮ながらなじませていく
そっとかき混ぜて、そっと返して煮ないと、りんごの形が崩れそうナノヨ


でも、なんとか焦がさずにキャラメルソース色に仕上がったので、
形を整えて、パイシートをかぶせて、オーブンへ 


 焼き上がった

焼き上がったら少しおき、容器の縁にナイフを軽く差し込んではがし、
器をかぶせて ひくり返す!! パイ皮は下になってこんな形になった。


ここで、もう時間がない。 仕方ないので写真だけ撮って、英語教室へ。


授業前に 写真をみんなに見てもらったところ、

ちらっと覗いた YUMI子 さんが、
「あら、栗原さんのレシピでつくったの? このタルトタタン!」
と言ってくれたので、

成功かな   \(^o^)/


  冷ましてから切り分ける



  HOMEWORKー 英語でこのレシピ書くのは 難しそう
  英語版 をカンニング したいな



東京 walking    浅草から向島へ

東京都心は今季4度目の雪、こちらも小雨が朝夕は雪に変わりました。
先日の東京 walking 続きです。


   浅草から

浅草駅から吾妻橋を渡り、左手坂道から隅田公園へ。


      あずまはし


   向島公園の池


江戸時代は水戸藩下屋敷だった名残の日本庭園の池に、
ゆりかもめ(都鳥ミヤコドリ)が何羽も羽を休めていました。


   牛島神社

          牛嶋神社



       見回神社のこんこんだん

三囲(みめぐり)神社のコンコンさんの柔和なお顔。
顔を見合わせると、思わず ニッコリ




見番通りを弘福寺へ。小路の間からスカイツリーがにょきっと
現れますよ‼︎

       路地からのスカイツリー


長命寺の桜もち店がお休みだったので、その先の言問団子屋へ。

   団子屋




    言問い団子店



言問団子(ことといだんご)


『伊勢物語』にあります。その昔(平安初期)在原業平(ありわらのなりひら)
が京の都から東国へ旅して、武蔵の国にやってきました。下総(しもうさ)の
国との境を流れる隅田川で白い水鳥の鴎を見ました。


渡し守にその名を問うと「みやこどり」と言うと教えてくれました。


そこで詠んだ歌、


 名にしおはば いざ言問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと
ナニシオワバイザコトトワンミヤコドリワガオモウヒトハアリヤナシヤト


( 「みやこ」という名を持っているなら、都鳥よお前にたずねよう。
 私の愛する人は都ですこやかに暮しているかどうかと。
)




みやこ落ちのイケメン貴公子が数人の家人とともにここまでやって来たとは!
色んな意味で、スゴかっただろうなぁ と改めて思いましたね。  



東京 Walking  再開しました!


梅まつり が始まった 亀戸天神     2月7日(月)


 社殿

       梅は今週末が最盛期となりそうですよ。



 DSC_1155.jpg

       藤棚の下、池の杭の上に ゴイサギ(?多聞) がいて、
       亀たちはまだ 冬眠中のようです。 
                     |                          
                     |
                     ↓

      ゴイサギ




亀戸界隈を歩き、ここらあたりで一万歩超えました!

帰りに

     豆屋

昔からかわらない 但元煎豆本店 でお買い物  

               豆

      大きめの豆。まぶした砂糖も甘すぎず、シンプルな味わいが
      後を引く美味しさです!



続きを読む

立春の日


  春立つ日 と書いて 立春
   今日のお昼過ぎには文字通り の陽気となりました。

  垂れ紅梅と月
             < しだれ紅梅>

  春 とは、旧暦で言いますと正月(1月)、2月、3月のこと。
  新暦では2月4日から5月4日までになりますね。


  垂れ白梅と月
             <しだれ白梅>


  例年、
  
  私の中では、節分、そして翌日の立春の頃が一年で一番寒い時期
  3月の声を聞いてやっと三寒四温で暖かな春が来る という感覚ですが、

   IMG_3128.jpg

  今日の陽気はもうそのもの
  芝川土手の道から見える さいたま新都心、背景の秩父連山も
  春霞がかかっているかのように見えました。





    春たちける日よめる

  袖ひちて むすびし水の こほれるを 春立つけふの 風やとくらむ
<ソデヒジテ ムスビシミズノ コオレルヲ ハルタツキョウノ カゼヤトクラン>
                 紀 貫之 (『古今和歌集』)

暑かった夏の日に着物の袖が濡れるのもいとわず手ですくった山の
清水も、冬の寒さで凍りついていて、春立つ今日の暖かさが今頃たぶ
ん解かしていることだろう




訪れては去る季節(夏、秋が過ぎて冬、そして春)を、川の流れとともに
平安朝人の生活感情を巧みに形象化することで、見事に詠みあげた歌。



この歌に初めて出逢った時、野山を駆けめぐって遊んだ子供時代の体
験と重なって、感覚感情のみならず、川の風景まで思い浮かんだもの
でした。

関東平野を流れる芝川は清流にはほど遠いけれど、水が少なくなった
川面に、シラサギ、アオサギの姿が見られました。




  

 いたどり


今日は気温一桁になるとの予報ですが、冬なのに気温二桁の暖かい日が
続いています。 今週の月曜日など20度まであがって、春の陽気でした。


見沼田んぼの散歩道を歩きながら 「イタドリの新芽」 など出てはいないかと、
道の端々に目をやりながら歩いたほどです。


    紅白の梅



 ホトケノザ、オドリコソウ、イヌフグリ、ヨモギなどは見つけたのですが、今
「イタドリ」にこだわったっているのには訳があるのです。


先日読んだ本、吉沢久子著 『98歳。心して 「一人」を楽しく生きる』 のなか
にこんな一節がありました。


P22 野草の味をおぼえたあの日から ー

旅先で、いたどりが群生している野原に出合い、少し摘み取ってかえり、
ジャムをつくってみたこともある。 ルバーブからの連想だったが、野生の
味だと自分では気に入っている。




思わず「なるほど!」と手を打ったものでした。
あれから、おしゃれな ルバーブのジャムにイタドリの姿が重なって、あの
イタドリが芽を出す春になるのが待ち遠しくなったのです。


        桜並木の散歩道



プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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