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エルマー の 退院


日曜日に緊急入院した我が家の愛犬エルマー

レントゲン検査、血液検査、超音波検査 の末
12歳7ヶ月のシニア犬に 手術は無理ということもあって 抗生物質の点滴による
治療が試みられることになりました。

はじめての入院です。

2日間の入院中は 面会時間に出かけて行って 声をかけ、なでてやると、見えな
い目を動かして 応えてくれました。


   えるまー


やはり、家で看たほうが良いと考えて、担当の獣医さんに相談し、
今後は、通院しながらの在宅介護をすることにきめて、

今日退院したのです。


家に連れ帰って、いつもの彼のベットに寝させたところ 安心したのでしょう
すぐに寝息をたて始めました。

少しも 良くなったわけではないのに、そんなエルマーの様子を見ていたら 不安な
私の心も 慰められていくのがわかります。



エルマーが寝ている間に 買い足しておこうと 出かけた灯油店の庭には もう梅の
「おもいのまま」 が 咲き出していました。 一本に 赤と白 両方の花が咲く梅です。


   おもいのまま






今日は 旧暦 の 元旦






昨日までの雨が上がって、快晴の朝(^O^)/

福寿草 が花開き始めました!

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朝ぼらけ

<「百人一首」の歌 52>

 あけぬれば くるるものとは しりながら なおうらめしき あさぼらけかな
  明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな
                     藤原道信朝臣 [『後拾遺集』恋二(六七二)]

夜が明けてしまうとやがて日はくれて、またお逢いできることは分かってはいる
 けれど、それでもやはり恨めしい夜明けであるなぁ。




  この歌で、「朝ぼらけ」が恨めしいと言っているのはなぜ?

日が暮れてから、男性は女性のもとを訪れますが、夜明けにはもう帰らなければなら
ないというのが当時の一般的な結婚の形式。

「朝ぼらけ」とは、夜がほのぼのと明けるころ。 いっときの別れが恨めしい。 また会い
たいという相手を思う気持ちがすなおに表現された歌です。

男性は自分の家に帰るとすぐに女性に歌をおくるのが習わしでした。これを「後朝(きぬ
ぎぬ)の歌」といいます。



   朝ぼらけ

              <2月16日 晴れの日の 6時30分>

 「朝ぼらけ」 は 夜がほのぼの明けるころ。 こんな時 なのかなぁと思いながら撮って
 みたのですが、

 この「百人一首」52番の歌は 『後拾遺和歌集(ごしゅういわかしゅう)』の歌の説明
書きに、雪の降る日に詠んだ とあります。 

とすると、こんな月の見える 「朝ぼらけ」ではありませんね。   

天気予報によると、明朝(18日)は雪 だとか、だとすると ひょっとしたら 雪の日の
「朝ぼらけ」を 撮っておくこと できるかも知れません。




 ふ き の と う


    ふきのとう

     見つけたよ

                 今年初めての 蕗の薹


                          そうだよね!  もう顔を出してる きせつ




 冷凍柿


昨年の秋、岐阜から送ってもらった 富有柿
箱に書かれた“柿の食し方”に、冷凍する という項目があってビックリ  

子供の頃から食べ続けてきたけれど 冷凍するなんて聞いたこともない 


でも、物は試し と 数個の柿たちを 洗って ラップに包んで 冷凍庫へ 


でっ、

      冷凍柿
    先日 冷凍庫から出してみた柿。 熟し過ぎたような色合い


      そのまま食べても
     そのまま剥いて食べても美味しいとあったので・・・。
         
           食感が変わる-好きずきですね



折角なので-色々試そうと-

      コンポート
              柿のコンポート

       見た目 変わってないけど、これが最高 美味しい!

☆鍋に皮を剥いて、 四つに切った柿・グラニュー糖・レモン汁を入れて煮たもの☆




もう一つ 
     柿ジャム風に
  小さく切って、ジャム風に煮たものを、パイの素材にしてみました!
         コンポート より 甘め です     


     柿パイ

    市販 冷凍のパイシート を 使って、オープントースター で 焼くだけの

         超簡単 柿パイ - アップルパイよりやさしいお味で -

              これも なかなか イケマス ♪♪



    「季節はずれに柿を食べられるのも いいわねぇ」 なんて話していたところ、


       富有柿
    
       昨日行った 直売所 で 富有柿 売られてました 

    保存方法は? 温度管理でしょうか、収穫時そのままの感じです。





 

古中山道 を 歩く

西高東低型 の 冬日
今日の さいたま は 気温は 6度 とか、
でも、風があって 体感温度は さらに低く 寒さがこたえます。 なので、

吹きさらしの 見沼田んぼウオーク は避けて、今日は大宮氷川神社  の方へ。



  古地図
「江戸の街道 ~絵図でたどる宿場と関所~」展 (埼玉県立 歴史と民俗の博物館)
                                           裏表紙より

この 鉛筆先 方向が、武蔵国一宮 氷川神社 参道 入り口になります。 


  参道入口

左手、タクシーが走る道路が、古地図では横帯状に描かれている中山道です。

中山道 は 大宮宿(おおみやじゅく)。 寛永5 (1628) 年の宿場移転に伴いこの道筋と
なったとか。

その前の 古中山道 は こちらの氷川神社参道を通っていたということなので、
神社参拝のあと、この参道を 一の鳥居 まで 歩いてみたというわけです。



  標識

参道

距離にして約5キロ、参道両脇の古木が葉を落として、冬場はすっかり見通しがよく
なっています。 宮に近づくにつれて緑豊かな 憩いの散策路として今も市民に愛さ
れている 古中山道 です。



 さしも草

立春ともなると、もう草木も芽吹きはじめていますよね。


 すみれ

庭の片隅に植えた すみれ も 花を咲かせていました。

それならば 道野辺に 草餅にいれる よもぎ も 芽を出しているのではないかと
気をつけて 見てみたところ、


  さしも草

ありました! 日当たりのよい空き地です。 枯れた茎の下から もうこんなに 



  5月ヨモギ

    こちらは、5月に撮ったものです。 たんぽぽの横に見慣れた よもぎ

        さすがに たんぽぽ はまだこんなになっていませんが。


よもぎ(蓬)のことを もぐさ とも言います。但し、こちらはよもぎ(蓬)を加工したものの
ようです。 なぜなら、お灸に使用する場合の呼称になっているからです。

「灸に使うもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものである」 とか。


百人一首」 51番 にある 藤原実方(さねかた) の歌

   かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
                     
歌意 ( このように(あなたを慕っていると)さえも打ち明けることができないのですか
     ら、伊吹山のさしも草ではないけれども、それほど私の思いが激しいものだと
     はご存じないことでしょうね。



   伊吹山1131021

             伊吹山2
  
   写真は滋賀県と岐阜県の境にある 伊吹山です。

伊吹山は「さしも草」=「よもぎ(蓬)」の名産地であったようです。一説には、伊吹山は
栃木県にあった小さい山の名であるとか、もぐさの生産地は北陸で滋賀県ではなかっ
たとも言われるようですが、平安時代のこと、真相は定かではありません。

しかし、大切なのは「伊吹山」の名と「さしも草」であり、この歌で効果を発揮している
掛詞(かけことば)です。

さしも草の生えている伊吹(いふき) 言ふ を、燃ゆる に恋の(ひ)を重ねる。

「さしも知らじな」とは「君はそんなこと知るはずないよね」私の燃える思()なんて(涙)


そう、言うことの出来ない 片思いのつらさ を導き出す仕掛けの言葉になっています。

もぐさ がじわじわと燃えていくようすが、「もゆる思ひ」という 切ない恋心になぞらえら
れて、効果を発揮しているのです。







節分

今日は節分

近年 節分 といえば 「恵方巻き」 と
予約販売から始まって、スイーツの“エホウ巻き”まで出ているようですけれど、

我が家には なじみがないので、従来通り いわし と ヒイラギ と 炒り豆 での
年中行事 節分 です。





  ヒイラギ

お手軽に スーパーで 売られている ヒイラギと大豆の空枝
玄関先 に 適当な場所 が ないので  玄関灯につけて


市販の 炒り大豆  食べやすいものを 用意しました。

子供の頃は 大豆を家で煎っていたので もっと噛みごたえのある 豆でした。
恐らく 今なら固くて 年の数だけ食べるのは 無理でしょう。

   豆
 
(昔の炒った大豆は、丈夫な歯でぽりぽり噛むと もっと濃い味がしたものです)


平安時代には 宮中で大晦日の行事として、「追な(ついな)」という行事がありました。
邪鬼や疫病などを打ち払うため、鬼の面をかぶった者を桃の木の矢で射って追い払う
というものでした。

このころには、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して家の門にかかげるという、節分の
飾りも広まったということです。

ヒイラギは毒草でトゲがあり、魔除けの効果があると信じられていました。「豆まき」が
一般の人々の間にまで広まったのは、江戸時代になってからだということです。


    見沼大橋から富士
 
 見沼新大橋から 見えた 富士山      晴れの 寒い冬日 です。

 明日 2月4日 は 立春、   暦の上では  春になりますね!



   



プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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