にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

日光の紅葉は今・・  -戦場ヶ原まで-

 さて、今日の行楽は何処にしようかと、 先日まで色々候補をあげていたのですが、
天気予報によりますと、 関東地方は晴れで、気温が29度にまで上がるといいます。

ならば、北へ向かう 日光方面 がよいだろうということで、 戦場ヶ原 に決定。

高原を歩いて、この夏続けたウオーキングの成果を確かめることと、紅葉が今どの程
度すすんでいるかを見てこようというので、朝6時30分に家を出ました。


日光の紅葉は 今、こんな状態です。 戦場ヶ原まで順次 up しますので 御覧下さい。



   1いろは坂

       日光いろは坂   海抜1,173m


   明智平のロープウエイ
   
       明智平 から見る 男体山


   2中禅寺湖

       中禅寺湖の朝  釣りを楽しむ人の舟がゆったりと浮かんでいました。


   3中禅寺湖
 
       湖畔の木々 紅葉の始まりです。





   4竜頭の瀧
   
    竜頭の滝 は 紅葉していました。  上に行くとさらに進んでいます。


   5上から見る竜頭の瀧

   6竜頭の瀧川沿い



 

   いよいよ 戦場ヶ原です。 入り口を少し進むと、こんな標示が・・・

   7戦場ヶ原入口

     ここ、クマがいるんです。 でも、いつも見る標示なので (そうなんだよね、気をつ
     けて行かなくっちゃ) くらいは、思ったのですが、

     向こうから歩いてきた 若い監視員の方がいきなり立ち止まって、
    「一時間ほど前のことですが、向こうの川でクマが水を飲んでいたそうです。声を出し
    たり音を立てて歩いていけば大丈夫ですから。クマは、人がいると分かれば近づいて
    来ませんので。 気をつけて行ってらっしゃい」 と。 

      えぇ~っ  

    一瞬 このまま引き返そうかと思ったくらい、びっくり!   でも、まあ 歩く人も多く

    なって来たようなので、にぎやかに音たてながら、戦場ヶ原を歩くことにしましょう。


    8湯川
       湯川 



    9草紅葉

      山の紅葉は まだですが、草紅葉が とっても綺麗です。


    10ホサキシモツケ
   
     7、8月にまだ楽しめたホサキシモツケが花房をつけたまま一段と濃い紅葉に。


    11山の紅葉はまだ

     山々が綺麗に紅葉するころには、戦場ヶ原の草紅葉はもうすっかり茶色に変
     わって色あせてしまいます。 こんなにすばらしい景色に出逢えたのは初めて。


    12枯れ尾花


    13暑くもなく寒くもなく


    14木の実

    その日の天候にもよるのでしょうが、戦場ヶ原は今が一番美しいように思われます。   

             秋の光を受けて 輝いていました。 









金木犀

 今日、近くの書店に入ったら いきなりカレンダーが並べられていて驚きました。思わず
年度を確認 2015 とあります。 次のコーナーには手帳や日記も。今年も残り月が少
なくなったことを知らされました。

それにしても、まだ9月の下旬。まだ、まだ来年のことなど考えてられないわと思いなが
らふと思いだしたことがありました。


     今年6月に行った 静岡県の 三島大社の御神木 金木犀のことです。

     P6090023.jpg




    P6090022.jpg

昭和9年に天然記念物に指定されています。 樹齢は1200年を越えると推定される巨木。

花は 薄黄木犀(うすきもくせい) 9月下旬から10月の上旬にかけて満開になり、、開花時
には馥郁たる芳香を放ち、 風向きによっては2里先までその香が及んだ との記録が残
ると聞きます。 あら、ここには10キロメートルに及ぶとありますねぇ すごい!


1289年 鎌倉時代ですが、後深草院二条さんが参詣した時にも この金木犀の木は
あったということになります。でも、3月のことだったからでしょうか 『とはずがたり』には
何も書かれていないのが残念です。

それでも、やはり『とはずがたり』ゆかりの地ということで、もう一度、出来れば今度は
この金木犀が満開となって芳香を放つころに訪れてみたいものだと思っているのです。




        キンモクセイ

   家の近くの 金木犀 は 花の蕾が膨らんでますが、開花まであと少しでした。





 曲げわっぱの お弁当


 鎌倉で見つけた  曲げわっぱ弁当箱

  弁当箱

 小型です。 女性用のようですが、お腹が出てきた家人のためには このくらいが適量。

 しっかりとした造りの割には お値段もお手頃で、その点が 私は特に気に入ったので
すけれど (笑)、 う~ん・・・これ買っちゃうと 毎日つくらなくっちゃならなくなるなぁ(迷)。


手にとって見ていると、お店の方が近づいてきて、

「それ、良いでしょう。 実は訳あり商品なのでそのお値段なんです。でも、職人のこだわ
りで、使う側には何の支障もないんですよ。 ぜったいお買い得ですから」


 その  お買い得  の一言に 背中を押されて 買ってきた弁当箱です 


ついでに、小町通り 中程にあるお店 「創作竹芸やまご」で、弁当箱を包むのに 丁度よい
大判ハンカチ を 見つけて、合わせてみました 



   包み



   そして、 第1日目は   
        
              こだわりの シニア弁当 の つもり ですぅ~ 

             タベログ弁当

                * ミニしらす丼
                 ・豚肉はもも肉で、ピーマンとのオイスターソース炒め
                 ・お弁当に卵焼きを入れないのは彩りでも淋しいけれど、
                  コレステロール要注意が出たばかりなので
                 ・魚(塩鯖)は欠かせませんので、細長くカットして縦詰めに。
                 ・ウインナー は素焼きで ・ミニうさぎりんごも添えてみました。


「豚肉とピーマンのオイスターソース炒め」は、愛読のタベログを見ての つくり置き。
      なので、シニア弁当 のための所要時間は約15分

「こんな具合に楽しんでみるのも 良いかも・・」 と思えた 久々のお弁当づくりでした。




鎌倉ウォーク 建長寺


 休日の間ではあるけれど、22日(月)は平日なので多少は訪れる人が少ないかも知れな
いと考えて、今日は鎌倉まで出かけてみることにしました。

天気も上々、鎌倉日和です。朝の出勤時間帯を避けて9 時ごろに出発し、夕方5時ごろに
は帰宅したい。ならば、鎌倉の中で一カ所見学のメインを決める。後は鎌倉ウォーク、状況
を見ながら流れでコースを決めていくことにしました。


          で、今回の メインは 建長寺


   三門

     鎌倉五山 第一位  日本最古の禅寺  建長寺 の 三門 です。

     ここにたどり着いたのが 11時過ぎ。人出も予想通りで丁度よい感じでした。

          少な過ぎるのも また寂しいものですから・・ 。

    外人観光客が多くなりましたね。 日本の古都に関心が深まっているのでしょう。




    梵鐘
               
            国宝 梵鐘     鎌倉三名鐘の1つ


    ハギノハナ

     鎌倉は 今 萩の花が盛りで よく見かけたのですが、建長寺の 萩の花

    萩の花

        下から 見上げると このように咲いていて  とても綺麗でした。


 


    ビャクシン

     樹齢 750年を超える 天然記念物の ビャクシン   歴史を感じます。



    方丈庭園

     方丈庭園   池は真上から見ると 草書の「心」の形になっているといいます。

   庭の向こうの山が借景となって庭園を包むように 緑を深めていました。

   静かな庭に 夏を惜しむかのように鳴く蝉の声が とぎれては 聞こえてきます。

   時折吹く風が肌に快い昼時、 庭を前にして座って 暫し安らぐ人の多い場所でした。  




 その後は、鶴岡八幡宮に参拝、小町通りでお買い物などもして、予定の時刻に帰宅。 
 鎌倉ウォークの歩数は、いつもの見沼ウォークの倍になっていて、当然ながら、一万歩
 を軽く超えていました。    






  

見沼田んぼ 東縁(ひがしべり) の 彼岸花



 曼珠沙華 (1)

 見沼田んぼを縁取るように流れる2本の見沼代用水。 西側も東側も用水沿いの土手に
                   
                   彼岸花が咲き出しています。

 曼珠沙華 (2)

  この時期には、どこでも見ることのできる彼岸花ですが、深い緑の中で燃えるように咲
  く 真っ赤な花群には、大地の力を感じると同時に、一抹の寂しさも覚えるのは この花の
  持つ名 ゆえなのでしょうか。

     彼岸花 別名 曼珠沙華

  明日20日は彼岸入りです。   東縁に長々と続く彼岸花群の行列。

  23日秋分の日が花の盛りとなって、きっと 26日の彼岸明けまで野辺を飾ることでしょう。






油断大敵  -震度4の地震でした-

 昨日の午後のことです。二階に上がって間もなく、ガタガタと音をたてて家が揺れだしま
した。 とっさに、部屋のテーブルの下に潜って、椅子に敷いたクッション代わりの防災頭
巾を被りました。(オー、意外に冷静。いつまでも続く余震で馴れてきたようデス)

ガシャン、バタンと音をたてて、棚の上の写真立て(プラスチックのものを使用)と、 本棚に
差し込んであった写真印画紙の小束が床に落ちました。 と 同時に スマホから地震情報、
警報アラームがけたたましく鳴り出しました。(警告にしては遅いでしょう!)

いつもより長めでしたけれど、揺れがおさまったようなのでテレビのスイッチを入れてみます
と震源地は茨城県ということで、東日本大震災の余震ではないようです。やがて、県内地区
ごとの震度が出始めました。 当地は 震度4 ということでした。 (4強 の感じでしたねぇ ) 



今回の地震、私にとって 「そんなことではだめですよ!」 と警告されたようなものでした。

もぐった テーブルの下には、束ねた本がいっぱい。整理処分する本の 一時保管場所にし
たままでした。一日延ばしで。

そういえば・・と思って、非常時用にもなる缶詰類保管庫を開けたみたら、ちょこちょこ取り
出して使った後に補給しないままだった。 (これでは足りない!)
賞味期限が切れたものなどの点検も怠っていました。9月1日防災の日は暑かったので、
もう少し後でも・・・と思って そのままに。


今日は丁度 資源ごみを出す日でしたので、せっせ、せっせ と、束ねた本を両手に提げて
何度も往復して処分しました。(book off に持っていこうかな。寄付できる本もあるかなぁ。
もう少し持っていたほうがいいかしら・・なんて迷いが出ないように せっせ、せっせ と。)



買い物の時に食糧も補給して、これでO K。。「地震が起きませんように」と願って、倉庫の
戸を閉めました。


          彼岸花

             今朝の散歩道 5:30   原っぱの彼岸花




夏と秋と ゆき交う季節に

   サルスベリ

  夏の花 サルスベリ が まだまだ 綺麗に咲いて、 昼間には蝉の声が聞こえ、


 

 秋の七草の1つ 萩の花が 咲き出したと思ったら、もうこんなに盛りを迎えました。


   萩の花




 鹿のいる 公園 の 原っぱで プラハが  プリプリ(エノコログサ) を摘みました。

       鹿のいる公園

 

                   エノコログサ


                   「これは じぃーじ の プリプリ(エノコログサのこと)」
                   「これは ばぁーば の プリプリ 」
                   「これは  ・ ・ ・  の プリプリ



陽が沈むころになると 虫の音が聞こえ始めて 心地よい風に 秋を感じる季節です。



  『古今和歌集』にある 凡河内 躬恒(おおしこうちのみつね) の歌

    夏と秋と ゆきかふ空の かよひぢは かたへすずしき 風や吹くらむ 
   (夏ト秋ト ユキカウ空ノ カヨイジハ カタエスズシキ 風ヤ吹クラン

   <行く夏と来る秋が行き違いになる空の道では、片側にだけ涼しい風
     が吹いていることだろう。
>  

 行く夏 と 来る秋 が 共存していると感じられるそんな季節を詠んでいます。

でも、きっと「暑さ寒さも彼岸まで」と言い習わすように、この「ゆきあいの季節」も、来週には
すっかり 秋 に移行していることでしょう。








           

秋 の 日に

十五夜も終わって、紛れもない 秋 となりましたが、夏の名残のような風物が

まだ、あちこちに見られるのが、この時期ですね。



       あさがお
  
    上まで蔓がのびて花が咲き まるで “朝顔の木”



       からすうり
 
    赤く熟れた カラスウリ  けれど、まだ真っ白な花も見かけて、

     夏の足跡が しっかりと 残っている この 秋の日 です。



暑い夏の終わりに受診した 検査結果が 届きました。 二人で一緒に見てみると、

え ー  そんな ばかな !」  と、家人の声。


私の専売特許だった 高コレステロール値が 家人の方にも 要注意との判定です。

これまで、自分だけは大丈夫だと脂身の多い肉や卵の黄身など 相手の分まで食べ
てやっていたのにねぇ。 なんてことでしょう    もう年になってきたということよ。


夕食 は 「あるものクッキング」 で すませることにしたのですが、「悪玉コレステロール
撃退メニューです!」 と 言って並べたら、苦手な煮物までペロリと食べてくれました。

  しめしめ、今後 献立考えるの 楽だわ  


    夕食 青魚 食物繊維の多い食品 海草類 きのこ類 
             ビタミン摂取を心がけます。





  夏に始まった 獨協大学オープンカレッジ 秋期講座 受講の申し込み ですが、

よくわかる「百人一首」の世界  は、9月11日発表の 申し込み状況 によりますと
既に 定員に達して 受け付け終了となっていました。 どうもありがとうございました。





 

ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展

 9月10日(水)、世田谷美術館 で 開かれている 「ジャポニズム展」 に行ってきました。

   美術館案内


                      世田谷美術館


 6月28日から開催されている美術展ですが、この猛烈に暑かった今年の夏、

 他の予定に押しやられることもあって、なかなか日を決められずにいましたけれど・・・

 最終日まで一週間を切った日に、ようやく仲間といっしょに出かけることが出来ました。


    よかったです。  すばらしかった!  予想以上でした。


             修復後 世界初公開

            クロード・モネの <ラ・ジャポネーズ>
 
    ジャポニズム


その大きさを予想していなかったこともありますが、そうですね・・横幅は1m 余り、高さは
2m 30cm 程でしょうか。    この作品は 圧巻 です。

  壁一面に掛けられた 本物の作品の 前に立つ者を、改めて魅了するものでした。


1850年 日本の開国とともに、日本の浮世絵、屏風、掛け軸、陶磁器から扇子団扇に
いたるまで、西洋の人々の手に渡りました。

19世紀から20世紀初頭にかけて、西洋では浮世絵を始めとする日本美術が大流行
します。


開国にともなう 日本の西洋化については、これまで知る機会も触れる機会も多くあり、
改めて目の前に提示されなくても ある程度は分かっているつもりです。

ですが、西洋における 日本美術、文化の影響については、知っているつもりではいて
も、具体的にはしっかり分かっていなかったことが、今回分かったとでも言えるでしょうか。

美術品、工芸品などの実物を、並べ(対比させ)て見せる展覧会によって、大変よく理解
することができました。

世田谷美術館での開催日は残り少なくなりました。後は、京都美術館、名古屋美術館
へと 展覧会は巡るということです。

  詳細については こちらから (クリックで)  御覧ください。




今日は 十五夜 ですが・・

今日は旧暦ですと 8月15日、言わずもがな 十五夜なのですが、朝から空は厚い雲に
覆われていて、午前中には わずかに雨粒まで落ちてきました。
 
残念ながら 当地から今夜の満月を見ること、叶わないようです。 まぁ こんな年には
『徒然草』にある 兼好法師の あのことばを思い出してみましょうか。

花はさかりに、月はくまなきをのみ見るものかは。雨にむかひて月を恋ひ、たれこめて
春のゆくへ知らぬも、なほあはれに情け深し。



今日は気温も上がらずに、長袖が必要で 秋らしくなってきました。道の辺に彼岸花の
蕾が大きなつくしのように顔を出し、ぐんぐん伸びてきています。

「間に合うかな・・」と思っていた近所の庭のススキも穂を出していましたので、「月見だん
ご」など用意して (雲に隠れた)今年の十五夜の月を待つことにいたしましょう。

 

    彼岸花のつぼみ

                    ススキ



昨日 発売の 雑誌に 孫の プラハ(仮名) が お月さまみたいな まあるいお顔で 写って
いて 今日は何度も開いては 眺めています。   月 の代わり?  ヘヘッ


     lee.jpg


               ページ

                  家づくりの特集記事に取り上げていただいています。

 プラハママは、このお家を仕事場に北欧雑貨のネットショップを運営。
            なので 家の中には、 大人気の北欧グッズも 置かれています。

 それらを 生活空間の中に上手にとりいれて、素敵に暮らしている住まいに
            私は訪れるたびに感心させられています。



   カップ2

le petit bourgeon (ル プティ ブルジョン) から求めた お気に入りのカップ 


 北欧アンティーク食器 に 興味をお持ちの方は → http://le-petit-bourgeon.com
  お立ち寄り下さい。 




さぁ~て、虫の合奏が聞こえ始めましたよ。 

                      今夜のお月さま 顔を見せてくれるでしょうか。




葛 の 花

七草

  萩の花 尾花 葛花(おばな くずばな) なでしこの花
            女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) あさがほの花

                               <山上 憶良(やまのうえのおくら)>

  
                * あさがほ(オ) とは ききょう のこと。


          葛
      <見沼 の 散歩道。 キンモクセイの木を這い登っていた 葛に花が・・>

          

              葛は 今が 花盛りの時 なのですが、

   葉が 原っぱを 覆い尽くすように 伸びるばかりで 葉の下の 花には 

                気付かないことが 多いようです。


       家の近くの空き地も いつの間にか 葛の葉が 陣地を占めていて
            
                伸び放題になってところが ありまして、

           朝出かける際に ちょっと 葉のしたを 覗いてみたところ、



         葉の下の葛

       あぁ~  咲いてる 咲いてる! カメラを差し入れて撮りました 



       そして 午後に 同じ道を帰って 来たら   あれ ??

              なんか 景色 違ってない?  



        葛原の刈り跡


       きれいに 刈り取られて  雑草ともども すっかりなくなっていました 


             そりゃ~  この時期 蚊の 温床にもなりますからねぇ。


        という 訳で 上の写真が この原の葛花 最期の写真となった次第です。





  和歌に詠まれるのは くずの花 より 葉。 くずのは(葛葉)は葉裏が白く、風にひる
  がえって裏が見えるのが印象的であったために「秋風」には「飽き」を、また「裏見」に
  「恨み」を掛けて詠まれることが多いようです。

  * 秋風の 吹き裏がへす 葛の葉の うらみてもなほ 恨めしきかな <古今集・恋五>

  (秋風が吹いて裏返す葛の葉の裏を見るように、どのように恨んでみても、やはり
   うらめしいことであるよ








野の花 を 活ける

   P1040376.jpg


      9月 の 声を聞くころになると、毎年散歩道に咲く 白い花

    大文字草 のように、花弁 (実はこれ がく片だそうです) が 4枚


   つる性の花なので、木を這いのぼり 覆うように 咲いている ようすは


   P1040370.jpg


          木々が白いベールに包まれていくようです。

           この花の名は  セ ン ニ ン ソ ウ  




 花は同じで、葉が牡丹の葉の形をしてギザギザがある のは ボタンヅル ですって 


          葉の形が違うだけで 花の名が違う と 知りました    







 

歴史講演会 ー 「江戸時代の庶民の旅」


   31日(日)、越谷市郷土研究会主催の 講演会に出席してきました。

 
    案内表示


  講師は『歴史を動かした女たち』などの著者 高橋千剣破(ちはや)氏 
  大宮在住の作家です。

  今回は演題に沿う著書『江戸の旅人』の序章に書かれている内容をレジメ資料に
  し、例や逸話を引きながら 江戸時代の旅の様子について解りやすくお話いただ
  きました。



    会場の様子

  会場は 越谷産業会館  出席者は150名程で 補助席を設けての対応でした。

  主催者側からのお話ですと、講演会への申し込みがこれまでにない大人数になっ
  たことに驚いているということでした。

  演題「江戸時代の庶民の旅」は、歴史や旅に興味をもつ人にとっては大変魅力的
  で、昨今のテレビ番組をみても 歴史や旅をテーマとした番組が多くなっているよ
  うに思います。 私自身が注視しているために 眼に飛び込んでくるだけかしら(笑)

 
  私の場合、古典文学にかかわる旅 ということで、まずは 鎌倉時代中後期 に旅し
  た『とはずがたり』巻四 後深草院二条、『十六夜日記』の阿仏尼の 女ひとり旅
  実際にはお供の者がついていましたけれどー
、から始まっています。

  加えて、和歌に詠まれた地 歌枕 を訪ねる旅。 江戸時代の 紀行文『奥の細道』
  には松尾芭蕉が訪ねた 歌枕 のようすが伺われます。 その跡を訪ねてみるのも
  大変興味深く、自身なりの理解に繋がるように思うのです。

 
  何はともあれ、今回の「江戸時代の旅」のお話は、現代の旅(旅行)と比較しながら
  の具体的な旅の様子で、『東海道中膝栗毛』にもあるように、やはり何とも面白いも
  のです。

  中世までの旅は、宗教活動も含めて目的のある仕事としての旅がほとんどでした。
  ところが、近世になると各街道が整備されて宿泊施設なども整い、寺社参詣などを
  名目とした物見遊山の旅が登場してきます。やがて各種講(こう)なども発達します。

  なので、江戸時代になると一般庶民も娯楽としての旅を楽しむようになったというこ
  とでした。






     家並み1

     旧道にある家

  会場である「越谷産業会館」の前は 旧 日光街道です。


     越谷宿ちょうちん

   会館 隣 の お店 には  越ヶ谷宿(こしがやじゅく)の提灯が、、





プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
08 | 2014/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR