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ゆく秋 に

   


果物 に 氷砂糖200g リンゴ酢 を入れただけの 私流健康ドリンク

                  1ヶ月もしたら 飲み頃になります。


         いよいよ 明日からは 師走

     ゆく秋 に 最後の柿 を 使ってみました。


                         2個の柿





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谷塚文化センター 文学講座

草加市谷塚での 文学講座 が始まりました。東武スカイツリーライン「谷塚駅」
に降り立ったのは、10年3ヶ月振りでしょうか、前回は車でしたので。

商店街を歩いて講座会場に向かう間、昔と変わらぬ風景をみつけては懐かしくて
ちょっと寄り道、迷い道。 一方では、タイムスリップしたような、 映画のシーン
の中を覗いているような、ちょっと不思議な感覚を楽しみながら 会場になっている
草加市谷塚文化センターに向かいました。


  


定員 20名 のところ、32名の受講 申し込みがあったということです。

こちらでの「文学講座」始まって以来のことだそうで、講座室にはマイク
まで準備してありました。


谷塚講座

 
「私の声は大きいですから、マイクはいらないと思いますよ」
と申し上げましたところ、

「いえ、耳の遠くなられた高齢者の方もいらっしゃるものですから」とのこと。


一番前の席にお座りになって、熱心にお聞きいただき とても嬉しく思いました。
「小倉百人一首」の人気はすごいですね。

  
和歌 100首 ご一緒に音読

「大きな声で 歌うように~ 読み上げて見ましょう!」と、読み始めました。

すると、「読むの初めて」という方も、5音、7音のリズムに乗って 難なく読む
ことが出来たようです。


次第に、声も大きくなってきて まるで合唱のよう、快い感覚 でした。  

和歌は やはり歌、声を出して読み、音で聞いて楽しむのが いいですね。  


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イチゴの木

   


色づいた紅葉、黄葉が目を引く中で、深い緑のまんまの イチゴの木


白い花が咲き出したのには もちろん 気づいていたけれど、

     いつの間にか実をつけていたんだね。


   イチゴの実

落ちた実を見つけて 拾って  見上げてみたら、


   イチゴの木に実

つぎつぎと 実がついていく様子が 見て取れる 


このイチゴたちが、真っ赤に色づく頃になると 鳥たちがやってきて 

    み~んな  食べられてしまうのだけれど・・ 



でも、やはり“実り”は嬉しいもので 心が ほっこり  和らぐようだ





(果実の表面はいぼいぼになっていて、真っ赤になった様子がイチゴを連想させる
ところから、「イチゴノキ」の名前がついたとか。 ストロベリーツリィーともいう
そうです。)


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筑波山 を流れる 男女川(みなのがわ) 源流を訪ねて 2


つくばねの 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる

この歌の作者は 陽成院(ようぜいいん)、第五十七代天皇です。
釣り殿のみこ(内親王)への恋心を、筑波の峰を流れる 男女川にたとえて歌っ
ているものです。

恋に悩む歌ではあるのですが、のびやかな調べがあり、 やがて深い淵となっ
ていく川のように、深く溜まっていく恋の悩みにさえも不思議に豊かさが感じ
られる歌です。



その筑波山の、かすかな水がしみ出して始まる男女川(みなのがわ)の源流
が今も確認出来ると知って、是非見てみたいと思い やって来たのですが、


   もう一度登る
 
800m 程 山を下りた所から、もう一度 山道を登って、御幸ヶ原まで あと300m





やっと着いた御幸ヶ原は、何のことはない ケーブルカーを降りたところのその広場。

売店の方に聞いてみると、

「ああ、みなの川は ほら あそこよ」と、指をさす先にあるのは、表示板。

   広場


    近づいて その看板を よ~く 見ると、

   看板


「その綱をくぐって行けば、1分位だよ」と教えてもらって、やっとたどり着くことが
できました。




   みなの川源流

左に見える 竹筒から わずかに流れ落ちる水に、深く感動したのは、千百年前に
詠まれた陽成院の歌の情景に似つかわしいと感じられたことと、そして何よりも、
ケーブルカーを降りて1、2分のところを、往復1時間半 筑波山を登り下りした
うえでやっと辿り着いた 恋しい男女川の源流であったからに違いありません。



     みなの川酒


これもまた 一興、思い出に残りそうな

                歌枕(うたまくら) を訪ねる旅となりました。

続きを読む

今日の 獨協大学 秋たけなわ







天皇に愛された女の物語 ー 『とはずがたり』 3限 終了後


講座のあとで

このまま帰るなんて もったいない と、 学生会館  寄り道組


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筑波山 を流れる 男女川(みなのがわ) 源流を訪ねて Ⅰ


筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる
                  陽成院  [『後撰集』恋三]



筑波山の峰から激しく流れ落ちてくる男女川の水が水量を増してやがて
深い淵となるように、私の恋心も積もり積もって深くなってしまったことだ。



小さく湧き出た水が、山を流れて水量を増し、やがて激流となって山を下る。
川幅広い下流で深い淵にたとえられた 恋心。  なんて素敵な歌でしょう。

筑波山には何度か行ったことがあるのですが、これまでこの歌にある男女川を
特に意識して探して見たことがなかったので、今日はその川の源流を訪ねてみる
ことにしました。紅葉が見頃ということでしたので、あえて日曜日を避けて。


   筑波山
 
西側から見る筑波山は、男体、女体山の二峯が並ぶ形に見えないのですが、裾野
までの全景を現した神々しい姿です。

   がま公園の表示板

「がま公園」にある表示板にも、山の上の「男女川」を訪ねるのには、ケーブルカーで
山の上に登ったら、次には、左側の山道を 降りていくとよいと、 思わせますよね。


そこで、空車ありの第4駐車場に車を止めて、まずは筑波山神社に参拝。そこから
ケーブルカーに乗ることにしました。

神社の鳥居を過ぎて行くと途中に、「男女川」と書かれた小橋があります。

   川に掛かる橋

普段はほとんど水が見えない程で、雨が降って流れ出すと初めて「みなの川」と
なる川です。山を下った川はやがて桜川に注いで、今は名を桜川と変えています。

なので、淵となるのは「桜川」ということでしょうか。



   筑波神社
 
    筑波神社



   ケーブルカーに乗って

    ケーブルカー乗り口 は もみじの木が多く植えられていて紅葉が見頃。



筑波山 二つの峯の間にあたるところまでケーブルカーが行きます。ですが、そこ
からはさらに山へは登ることはしないで、今 登ってきたケーブルカーと平行に、

今度は、山道を下り始めました。

下から参道をゆっくりと登って来た人に、途中「みなの川」と書かれた碑か表示板
があったかどうかを尋ねたところ、


「ああ、そういえばそんな表示がありましたねぇ」
「この丸太の段が、丁度途切れたところあたりだったかしら。でも、ここからはまだ
だいぶありますよ!」



「ああ、そうですか、ありがとうございました」



「真っ直ぐ下りていくと、右手に見えます。 気をつけていれば分かりますから。
がんばって下さい」


と。 その方達とは、上下に 別れ 進んで行きました。


   丸太の階段

こんなところを、400mほど、下って行ったのですが、 帰りはまた上に戻って
ケーブルカーで山を降りるより、このまま「みなの川源流」を確認した後は、その
まま山を歩いて降りたほうがよさそうです。こんな急登をまた登るなんてとても、と
思いながら 行くと、






   これが源流?

   えっ  こ こ のこと!  違うでしょ~ !???


第一 源流がこんな下にまで降りて来ないとない なんて、それも 変だ~


ということで、再び 今来た道を戻ることにしたのです・・・ 

   山道を上ることに
 
   あぁ~ぁ            


                     (つ づ く

見沼田んぼ 開発の歴史

   
   看板__

    見沼田んぼの歴史と自然 - 勝又進 遺作展  が開かれています。

  11月15日(金)ー19日(火)浦和コムナーレ9階(浦和駅東口パルコビル)


16日(土)の今日は「見沼田んぼ開発の歴史」について、石原健二氏のお話(講演)
が聞けるということでしたので、出かけてきました。


  __.jpg

これまでよく分かっていなかったことなどが、お話を聞く中でよく理解できて、大変
勉強になりました。

縄文期から始まり、鎌倉期、そして開発が進む 関ヶ原の戦い以降、江戸初期に
行われた利根川東遷。治水の事業については、丁度先週、羽生にある利根川沿い
の東遷跡地で、そこに建つ碑と説明文を見てきたばかりでしたので、そのタイミ
ングにさえ感動を覚えます。

明日の日曜日、見沼田んぼの散策にでかける楽しみもまた増えました。


獨協大学 ・ 今日の紅葉





今日読んだ「百人一首」和歌の一首

96 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
         入道前太政大臣(にゅうどう さきの だいじょうだいじん)

 桜の花をさそい散らす嵐の吹く庭のようすは、まるで花吹雪のようだが、
 本当に ふりゆくもの(降りゆくもの古りゆく者 掛けて言う)は 桜の花
 ではなくて、しだいに老いこんで行く私自身であるのだなぁ。 


まるで吹雪であるかのような 桜の落花を前にして、老いた我が身が降り
散るようだという。





紅葉・黄葉がはらはら降り散るころの情景も また・・・ と、色を増してゆく
木々の葉を観賞しつつ 避けられない老いの悲哀を 想ってしまった。


余談になりますが、この歌の作者は西園寺公経(さいおんじ・きんつね)、
であり『とはずがたり』に登場する「雪の曙」こと西園寺実兼の曾祖父です。





今日の お昼は、若い学生諸君と一緒の 学生センターでいただきました。

   subway.jpg  SUBWAY



お昼は


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伊吹山

   P1020088.jpg



10月のことですが、 「天の橋立」に行った帰り 新幹線からの風景です。

「あれが伊吹山だよ!」の言葉に、急いでシャッターを切った写真。本当にこれ
「伊吹山」でいいのかなぁ。

   P1020089.jpg


   P1020090.jpg



「伊吹山」ならば、「百人一首」の和歌に係わる場所としてこの写真も『自作写真
資料集』に加えたいと考えて、あちこちの本など引っ張り出しては比べてみてい
るうちに、はや小一時間が過ぎてしまいました。


伊吹山は、岐阜滋賀両県の境界付近に位置する山。標高は1000mを少し出る程
だとか。

さしも草(よもぎ)の名産地ということで、

伊吹(いふき)と、「言う」の古語表記「言ふ(いふ)」を掛けて和歌に詠まれた山です。




「百人一首」51番に、

かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
                     藤原実方朝臣 [『後拾遺集』恋一]


このようにあなたを慕っていますとさえも打ち明けることができないのですから、
 伊吹山のさしも草ではないけれども、それほど(私の思いが激しいものだ)とは
 ご存じないことでしょうね。


とあります。


片恋のつらさ、男性の熱くせつなく燃え続ける恋の思いを、「さしも草」の燃える
さまに重ねることで、具体的なイメージを与え、歌にふくらみをもたせています。


でも、現代では「さしも草はヨモギの異名で、お灸に使う〔もぐさ〕の材料ですよ
と伝えても、もう 具体的イメージなど湧かなくなっているかも知れませんね。


11月 1日 は 古典の日

   

もう、すっかり忘れさられてしまったのかしら (T_T) と思っていた 古典の日


さいたま市中央図書館(浦和駅前・COMUNALE8階)に、

        11月10日の今日も こんなコーナーが残ってました!



世界に誇る古典文学「源氏物語」の成立について、記録上確認できるもっとも
古い日付が寛弘5年(1008年)11月1日であることから、一千年目にあたる、
平成20年(2008年)11月1日に「源氏物語千年紀記念式典」が開催されました。

その式典において、古典に親しみ、古典を日本の誇りとして後世に伝えていくため、
11月1日を「古典の日」とする宣言がなされたのでした。


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草加市立 谷塚文化センター にて 文学講座

成人教育事業「文学講座」で「百人一首」をと、講師の依頼を受けていました。

いよいよ、今月末から始まりますので、会場になります草加市谷塚文化センター
に、行ってきました。


以前、こちらに住んでいましたので、地理的にも、会場となる「文化センター」
は周知のところと思い込んでいたところ、郵送された案内パンフレットを開いて
驚きました。見覚えのない建物になっていたからです。

 谷塚文化センター


しかも、子どもたちが通った谷塚小学校の敷地内に併設、図書館などは共有
スペースになっているようでした。 明るくて近代的、入っただけで楽しくなって
きます。



東京スカイツリーライン「谷塚」駅 の 西口を出て左手へ向かい、右折して
西へ真っ直ぐの道を約10分(徒歩)行くと谷塚小学校の門に突き当たります。

  谷塚小学校





     文学講座  楽しく学ぶ「百人一首」の 世界

  1  日時  11月27日~12月18日の水曜日午後1時30分~3時 全4回
  2  対象  成人   定員20人
  3  会場  草加市立谷塚文化センター 第1学習室
  4  受講  無料

                      谷塚文化センター
                     電話048-928-6271




思ひ そめし

    想ひそめし

いただいた お菓子です。 先々週のことですので、当然 中身は もうありません。

ごちそうさまでした!  でも、あまりに素敵なネーミングなので、写真に収めて
おきました。



   製造元を見たところ、 なるほどね、 小倉山荘 でした。

   京都 百人一首 の せんべいおかき 専門店、

なので 歌が書かれています。


    恋すちょう

    これ、ローマ字。

  コイスチョー ワガナワマダキ タチニケリ ヒトシレズコソ オモイソメシカ と。



41 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
                   壬生忠見  [『拾遺集』恋一]


恋をしているという私の浮き名(評判)は、早くも立ってしまったことよ。
          だれにも知られないように 恋しはじめたばかりだったのに。




中身は、お抹茶風味のチョコと、柿の種(あられ) の 意外な組み合わせ の お菓子。

和洋 ふたつの味わいを、上品にからませた お菓子 でした。

                     ご ち そ う さ ま で し た 





プラハ と エルマー と




「ごはんだよ!」

指さして「あっち 行くよ~ 、あ・ち・ら ね~!」

「あっ、パパ かえってきたよ!」


二人(?) が同時に 理解できる 言葉

プラハ 1歳1ヶ月   エルマー 11歳3ヶ月になりました (^_^)



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秋 の 実り - 富有柿 ー

     富有柿

  二年目にして 実った 我が家の 柿 を 収穫 した  今日は 柿 記念日



      kaki__.jpg
       

  せま~い ところで、押し合いへし合い やっと伸ばした枝で 色づき始めたころ
  から、

 「おおっ 今年は もしかしたら 途中でダメにならず 実るかも・・・ネ」と

  み~んなに見守られて きた 柿です。


  たかが 柿 されど


おとなりさんに 一個ずつ 差し上げたところ~

  「いいんですか、貴重な柿なのに いただいちゃっても」

  「あら まあまあ ありがとうございます」と 押し頂くように両手で受け取って、


    爆笑     「だって、よく実ったわよ。貴重(?)な柿だもんね~」 




  
プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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