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見沼へ Go!

「大型GWの始まり!」と騒ぐ声も聞こえてきますけれど、都合で思うように休んで
はいられない日もありますよね。

また、せっかくの休日だからと出掛けてみれば どこへ行っても人混みで、必要以上に
疲れるばかりです。


こちらに住むようなってから、GWには「狭いながらも楽しい庭」いじりと、桜の後に
続く「見沼の春」を満喫すべく、エルを連れて「見沼へGo !」が恒例となりました。

昨日の雨で水分補給をした草木が、今日の日差しを受けてグングン新芽を伸ばし、膨ら
んでいた蕾も次々と花を開かせました。

りんご

昨年買い求めた姫リンゴ、白い花をたくさんつけたので、今年も是非実をつけて欲しい
と、教えてもらったように綿棒の先で、こちょこちょっと受粉させておいてから、さあ
見沼へGo !


メタセコイアの道を、浦和学院高校へ向かって見沼を横切る時に、芝川沿いに咲く菜の
花が目に入りました。

     菜の花とメタセコイア

そこで、今回は川沿いの土手の道を大宮方面に向かって歩くことにしました。

     芝川沿いの道

道も綺麗に整備されましたね。


ヒバリが盛んに鳴き、川面をツバメが飛ぶのがみえました。鴨が泳ぎ、時に亀の甲羅干し
する姿も見えています。


     草花

両側に咲く菜の花、ムラサキハナナ、たんぽぽ、ハルジオン。蓬(よもぎ)はすっかり
大きくなってます。

この蓬、乾燥させて‘お灸’に使われる‘もぐさ’の材料にしたといいます。和歌では
「さしも草」と詠まれているもの。


51 かくとだに えやは伊吹のさしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひ(イ)
(このようにあなたを慕っているとさえも打ち明けることができないのですから、
 伊吹山のさしも草ではないけれども、それほど私の思いが激しいものだとは
 ご存じないことでしょうね。)



自転車で追い越して行った人が、自転車から降りてゆっくり前を歩いていきます。
ゆっくり、ゆっくりと・・・。

振り返って、「雉がいますよ~、つがいで!ココ、ココ!」

そうですね、先ほどから色んな鳥の鳴き声がする中を“ケーン、ケーン”って、聞こえて
ましたもの。

やがて飛び立った雉の美しい姿、残念ながら撮ること出来ませんでした。

代わりにというのは何ですが、空に飛行船が行くのが見えたので、
     飛行船浮かぶ


拡大して写しました。ゆっくりと進むので、ただ浮かんでいるかのようです。

     飛行船



さいたま新都心、大宮のビルも見えてます。
     
     新都心



     エル
エルにとっては 久しぶりの長距離になりました。気持ちの良い散歩道は楽しそう 

道はどこまでも続くようですが、今日はこのあたりまでにしておきましょう。



エルの昼寝 「ぼく、お昼寝」と、潜ってたけど

疲れたんだね、エル君 !それにしても、今日はその格好ちょっと暑くない?!









講座のご案内

獨協大学オープンカレッジ・講座のご案内

通年講座

天皇に愛された女の物語 -日記文学『とはずがたり』- 

5月17日より開講となります。教室は 昨年と同じ E-522 です。


初年度 「女流日記文学を読む」から始まった講座ですが、『とはずがたり(問わず語り)』
という自伝物語を、講談社学術文庫をテキストとして読み始めてから2年になりました。

ちょうど巻一を読み終えるところでしたので、今年度はこれまでのストーリーを振り返り、
まとめたうえで、巻二から読んでいくことになります。

講座の進度に合わせながら、より分かりやすい訳を、私訳として もう一方のblog「とはず
がたり公開講座」
こちら←をクリックしてもご覧いただけます。)に、冒頭から次の話へ
送る形で書いてきました。 今日、その最後の場面を書き入れましたので、巻一(まき.いち)
のお話はこれで【完】ということになります。



大学のセンターへ、今年度受講される方を問い合わせましたところ、今年度初めて受講して
いただける方が、全受講者の約半数を占めていることが分かりました。

毎年度、初めての受講でも十分ご理解いただけるよう準備をしております。


昨年度は、開講初日に 前々度まで読んだ文章を分かりやすい現代文にした私の作成冊子を
お配りしております。

     まとめ本




今年度には、その後のお話を加えて、より正確で分かりやすい、しかも本来の魅力を損
なわない物語になるようにと、私訳『問わず語り』に手を加えているところです。
『問わず語り』巻一を本にして受講者の皆様にお渡ししたいと考えております。

     とはずがたりを旅しよう



また、この「文化と歴史」blogでも 自ら楽しんできた「歴史を訪ねて」の各地、各所や、
美術、博物展覧会などを紹介させていただきましたが、本講座の受講生の方から、今年
度は-日記文学「とはずがたり」と鎌倉時代-講座に関わる 日帰りツアーや、日本文化
の交流を試みたいとの申し出をいただいております。

私の方からもそういった資料ならば沢山提供すること可能で、大変嬉しく思っています。


上の写真の 1990年に刊行された『〔古典を歩く〕-⑨「とはずがたり」を旅しよう』 
                                 富岡多恵子著

こんな「旅」を、大きく視野に入れみなさんの旅体験などもお聞きしながら楽しんでいけ
たらいいなあと、現在ちょっと胸躍る思いでいろいろ準備をしているところです。



受講申し込み期間は、講座開講3日前まで。ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。



                              c二条




さくら サクラ

     


ご近所から、竹の子と一緒にこんな素敵なお花を一枝いただきました(^-^)/

「何の花?」と聞くと、「これ、さくら!」

「え~、今 サクラ! 白いのに、コレさくら?」

「そう、ウコンサクラ。右近桜? かな」



何て優雅な名前をもつ桜なんでしょう? (^_-) うん? でも、内裏(だいり)紫宸殿の
前のサクラは、左近の桜 じゃなかったっけ?色も、もっとピンクで それこそ桜色だし、



このサクラのウコンは、鬱金(うこん)からきてるらしい。
花弁が淡黄色で、シヨウガ科のウコンの根を染料とする鬱金色に由来するとか。

でも、いただいたこの さくら  純白でとっても 上品、貴婦人のようです。 





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花の散るらむ


「桜の花も、もうほとんどが散ってしまった中で、まだ咲き誇っている大きな木が
一本だけあるんだ。それが朝日を受けて実に綺麗なんだけれど、あの桜は種類が違う
のだろうか」と、ここ2、3日夫がしきりに言うので、今朝出掛ける際に、

「その桜を撮って、メールで送ってみて」
 
と頼んだところ、この写真が2枚届いた。

桜1       今日の桜 同じ桜の木。



なるほど、他の桜はもうほとんどが葉桜になっているころなので、余計に目立って
人の目を引いているようだ。




もう先週のことになるが、、昔の教え子で、今ではもう友人という方が相応しい方から
お誘いを受けて千葉に出掛けることがあった。

彼女の思い出の町南柏で、駅周辺の公園の桜や街路樹の桜、それに麗澤大学の構内で、
今年最後の桜見物を満喫した。

もう一週間以上前になるのだが、その時すでに、時折吹く春風に桜の花びらは、はら
はらと散っていた。

街路樹の桜     花びらの吹き溜まり





     麗澤構内の桜

桜の散る風景の中で、雪のように降る花びらを帽子で受けようと夢中になっている
女の子に出会った。

麗澤大学も獨協大学と同じようにオープンカレッジが盛んなようで、こちらに住んで
いたことがあるその方は、その頃息子さんを高校に送り出した後に大学へ通って講座
を受けていたのだそうで、懐かしい思い出話が、桜が散りゆく風景をよりのどかで
心和むものにしていた。


同じその日、帰宅すると<かすかべの小町>さんから写真を添付したPCメールが
届いていた。





-(略)-

桜は日本人にとって特別な花ですね。
桜が咲く頃になると、花見の事が気になりだします。

神社の横に公園があり、そこにも桜が見事に咲き誇っています。
今日は私、独り占めでした。


     花の散るらむ

東から朝日がさす中、桜の花びらがゆらり、ゆらりと舞い降ります。

また少し強い風に煽られ、紙吹雪のように舞い散ります。そして、花びらの絨毯の上
には幻想的な世界が広がります。

 ひさかたの光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ 
(日の光がのどかにさしているこの春の日に、どうして落ち着いた心もなく桜の
花は散り急いでいるのであろうか)

の歌が、口をついて出ました。

 花の舞い散る様子は風流なのですが、散りゆく桜が惜しまれます。

枝を見上げたとたん、思わず涙が流れ落ちました。

こぼれ落ちた花の後に、緑の若葉が少しのぞいていて、
瞬時に先日4月7日のブログのお話が思い出され合わされたからです。

芽生えてくる生命に感動しました。
散るものもあれば、芽生えてくるものもあるのだということを、
あらためて、心にきざみました。
           ー かすかべの小町ー






その後 間もなく雨風の強い日を最後に、どこの桜ももう咲き終わっていると思われる。


桜の風景は、眺める者の状況や心理状態によって異なった感動を与えるものだという
ことを再確認させられたのだが、この記事を書くにあたり写真を整理していて、気づ
いたことがあるのでここに記しておきたい。



今から838年前の話になる。自叙伝的物語『問わず語り』の中にある場面であるが、
作者でもある二条(にじょう)さんが「西行が修行の記」という絵と、そこに書かれ
ている歌を読んだことを思い出し、自分も西行のようにこの世を捨てて、諸国行脚に
出たいと強く願ったというのだ。

その絵は、山を背景に川が流れていてそこに桜の花が散りかかっていて、

風吹けば花の白波岩越えて渡りわづらふ山川の水 
(風が吹くと桜の花がぱっとあたりを覆うほど沢山舞い散って、川の水は花の白浪と
なり岩を越えるので、渡りづらい山川の水よ)

と西行が詠んでいる有様が描かれていたという。

わたしはこれまで、「西行が修行の記」というものは、修行者の風流を愛する心を
風情ある風景で描いたものとしか想像せずに、その時の二条さんが、この桜の散る
絵を見て、絵の風景に重ねていた想いまでには考え至らなかった。

この時のことを、作者は、「俗世間を捨てて風流を愛する生き方を選んだ西行への
憧れ」とは言うけれど、二条自身が絵の風景に見たものは、散りゆくものの悲しみ
であり世の無常であることへの観念であったにちがいない。

なぜならば、14歳で天皇(院)に愛されて愛妾となり、翌年に頼みにする最愛の
父親を病で亡くしてしまう。(母は2歳のころに亡くなっていた。)

16歳で天皇の子を出産するけれど、父に代わって後見人となってくれた叔父の邸
で育てられていた我が子は、僅か8ヶ月で消え入るように亡くなってしまった。

この場面はその後のことだったのである。

花の散るは、花の終わり。命の終わりへの思いは、何時の世も変わりはないにちが
いない。




梨の花 と <清少納言>

いよいよ 梨の白い花 が咲き出していますね。一昨日も、白岡(埼玉県)あたりを
走っていると梨棚に白い花が噴き出すように付いているのが目に入ってきたので、

車を路肩に寄せて写真に納めました。            14TOW07A_20120418163927.jpg


梨の花アップ          


花の咲き具合は、梨の種類にもよるのでしょうけれど、この場所が他より大きな花を
いっぱいにつけて華やかでした。

梨の花全体


梨の実の収穫のための平棚に沿わされた梨の木は、自然とは相反する形に矯正されて
いて、鶏ならばゲージに入れてずらりと並べられているといった状態でしょうか。

花をめでる風景とは ちょっとかけ離れてはいるのですが・・・。


梨の花のゲージ

日本では昔から梨の花の美しさを愛でたり、花に心を寄せて歌に詠むということは
なかったようです。

ところが、中国の古典には、いくら褒めても褒めきれない花として、詩文に表現され、
かの美人の誉れ高かった楊貴妃の様子を擬えるのに「梨花一枝、春、雨を帯びたり」
と記されているんですよね。(『長恨歌(ちょうごんか)』に)


枕草子』の「木の花は、」で始まる章段に、このような梨の花について書かれ、
花を観察した様子が叙述されているのをみて、私は初めて「梨の花」ってどんな花
なのか、是非見てみたいものだと興味を思ったものです。

私の育った土地には、その頃梨の木を植えている家もなく、他の所でもよくよく観察
できるという機会もなくて、いつか忘れていたのですが、梨園が各所にある当県に住む
ようになってからは、丁度 桜が終わるころから咲き出す梨の花を、毎年見るのが楽しみ
になりました。


今から約一千年前、平安時代の女性である清少納言(せいしょうなごん)が梨の花に
ついて語るその言葉が、今もそのままに聞こえてくるようです。

花一輪一輪は当時と違う種類であったりして花の様子は違ったのだろうけれど ― 、
とは思いながらも。


P4110003.jpg
                        07WED05A.jpg




続きを読む

奥野かるた 店



今日は友人の出版記念会があるので、遅れないようにと早めに家を出た。接続が
良かったせいで30分程早く都営三田線、神保町に着いてしまった。

ロビーで時間まで待とうかと思いながら駅の外に出て、思い出した。確か神保町に
「奥野かるた」というお店があって、そこに行くとあらゆる種類のかるたが置いて
ある。

百人一首かるたの種類も多く、高価な光琳かるたも見せてもらえると〈宇治川の君〉
から聞いていたことを。

A8の出口から白山通りを水道橋方面に直進すること7分。

あった!ここだ。
信号が青になるのを待って、前に行き、見上げたら、、、

日曜・休日 定休日 ( T_T)

「奥野かるた」へは 平日に行きましょう!

あれ?そう言われてたかな。

     2_20120416205809.jpg


iPhoneから送信

‘野点’ よろしく ‘野かるた’ を楽しむ

<昨日行われた、かるた倶楽部‘野かるた’の模様が メールで届きました。>


=北越谷元荒川堤 お花見 野かるた取り=   4月10日(火) 
                
                          レポート:なにわの式部

今日は最高に楽しかったです \(~o~)/

     桜の下の遠景


晴れ渡った青空の下、直射日光が少しまぶしく紫外線が心配でしたけれど、
桜の枝が戯れる木陰に陣どりました。
桜の木漏れ日は心地よくて、贅沢な座となりました (~_~)


     乾杯

まずは『南天さん』差し入れのワインで乾杯!
『遊戯三昧さん』差し入れの手作りのディップでクラッカーをあてに少し雑談。

今日一番の読み手は 『遊戯三昧さん』、独特な味のある読みが響きわたりました。
かるたに桜の花が舞い降りて、なんとも風流な・・・。

     カルタ 01APR10A_20120411202032.jpg



次は『なにわの式部』が読み手に!
前日『日本かるた院本院理事長 鈴山葵さん』のCDを聴いて少し練習してきたのでした。

一夜漬けで、はじめは音がはずれていましたが、だんだん読み重ねるうちに風そよぐ野
原に響きわたるようで自己満足 (^^♪

《 皆、かるたを取るのに夢中で誰も気にしていませんでしたが・・・ (~_~;) 》



お昼は、買ったお弁当以外に差し入れが一杯!
桜が一杯、おいしい食べ物も一杯、共に語りあう友が一杯!
目も、お腹も、心も、こんなに至福の時があるぞや!


皆で、『こんな気持ちを和歌に読めたらね~』とも・・・。



その後も、ちらし取り・源平合戦と何回も挑戦し、楽しみました。
新入部員『悠助さん』も初めての読みに挑戦されて、慣れない中にも独自の味を出さ
れていました。


私達の周りを立ち止まって見ている方もいらしたのですが、お一人の女性の方が
懐かしい!』と飛び入りで参加されました。

楽しい時間を共有して満足して帰られたので、私たちもよけいにうれしくなりました。

     DSCF0933-1.jpg




桜の美しさがまだまだ私達を引き止めたのですが、風が出てきて、かるたが飛ばされる
ようになってきたので、「それではそろそろ・・・」とお開きにしました。


なんとも今日は、予想以上にとても充実した素敵な一日となりました (*^_^*)



                 01APR18A.jpg



学ぶ喜び

4月7日(土) 文教大学特別講演

生涯学習のススメ 

大学を囲む桜          看板


第Ⅰ部  「生きるために学び、学ぶことを楽しみ、生きることで学びが血と肉になる」 学長 大橋 ゆか子

第Ⅱ部  「『論語』の魅力-学ぶことの楽しさ」   教授 謡口 明



第Ⅱ部、特別講演の後に会場へ質問や御意見を求められた時のことです。

一人の女性が「質問ではないのですが、今日の講義の感想を一言述べさせていただき
たいのです」と次のようなお話をなさいました。

(以下文章は私の記憶に残る内容で再現しております。趣旨に違いはございませんが、
 多少の事実誤認がありましたらお許し下さい。)


私は、昨年の震災で福島から娘の嫁ぎ先である越谷に避難してきた者です。今日こ
ちらに来るときに、素晴らしい桜が咲き誇っているのを見てその美しさに感動しま
した。

昨年の桜はどうだったのか、桜が咲いていたのかどうかさえ私には全く記憶にない
のです。その後もふるさとには帰ることが出来ないと分かって、本当に辛く悲しい
毎日でした。これから先、二度と私には喜びや幸せを感じるようなことはないだろ
うと、苦しみの奥深くに沈んでいる毎日でした。


こちらで生きていくために、資格を活かした仕事に就くことが出来たことを機に、
好きだった短歌や俳句の勉強を始めてみることにしました。他に絵画も習おうと思っ
ています。

先生、先ほどの講義の中で孔子の言葉を引かれて、「学ぶことは、心に喜びを生み
出す」とおっしゃってくださいましたね。『論語』の講義をお聞きし、私にも一生
懸命学ぶことで、これから先、再び喜びを感じる心を取り戻すことが出来ることを
保証されたように思いました。深い感動と、勇気をいただきました。本当にありが
とうございました。

今日の見事な桜の花に出会ってその美しさに感動し、今日ここで論語にある素晴ら
しい言葉の意味を知って私の心は震えました。一言、感謝の気持ちを述べさせてい
ただきたくてこの場(質問コーナー)を借りて発言させていただきました。どうも
ありがとうございました。


会場からは大きな拍手がわき起こったのは言うまでもありません。 


見事な桜 元荒川沿いの桜





かるた倶楽部 練習会

今日のかるた倶楽部は・・

                           レポート:なにわの式部
4月5日  9時~12時   会場:越谷市中央市民会館  会議室 
                    
今日は全員でする 「ちらし取り」、いつも2対2でする「源平合戦」に加えて
1対1でする「源平合戦」に挑戦しました。

     DSCF0835-1.jpg



1組百首で100枚のカルタを、50枚づつで2組に分けます。
読み手は百首を読み上げていきますが、五十首に分けていますので当然隣どうし違う
カラ札(読まれてもない札)が出てきます。

今回は綺麗に3列に並べ、並べる札は、もち手側が好きに並べるという競技カルタ
ふうです。

一回だけしか出来ませんでしたが、少ない範囲で集中できるのでこれはこれで面白い
と言う事でした。


練習を終えて、

今日はランチを越谷の駅前で食べました。

     DSCF0840-1_20120406002706.jpg


重鎮の<遊戯三昧さん>と<南天さん>が饒舌で、次から次へと知識をいただけるので、
皆カバンから百人一首の本を取り出しました。(みなさん、いつも持ってられるのには、
ビックリ!もちろん私も(^_-)-☆)確認しました)

新たな発見をしたりして興奮冷めやらぬ状態で、楽しい時間を過ごしました。

今日も アッと言う間に時間が経ちました。食事が終わってもついつい長居を・・・回りを見て、
そろそろ 追い出される前にと解散になりました(^^)/~~~




◎<お花見かるた> のお知らせ =北越谷元荒川堤 お花見=

今週日曜日頃に、桜も満開になることでしょう。 そこで、
来週火曜日、北越谷元荒川堤 で <お茶の野だて>よろしく<野 かるた取り> を
することになりました。

北越谷駅改札口10:30分集合⇒飲み物、弁当購入⇒北越谷元荒川堤 の予定です。

持ち物: お尻が冷たいと思われるので、新聞紙+座布団、タオルケット等各自ご持参下さい。






◆書・百人一首◆

     IMG_20120403210802.jpg

市川市文化会館に行ってきました。

       全体


前回 ここ で紹介させていただきました『百人一首』の和歌。
そのつづきの作品です。

藍筍会 理事 梨本佳世・作  「百人一首」帖 

*今回は、歌番号21~40の20首でした。その中からの7首です。


     21.jpg

21今来むといひしばかりに長月のありあけの月を待ち出でつるかな 
今にそちらへ行こうとあなたが言われたばかりに、秋の夜長を、今か今かとお待ち
していたらついに夜明け方になってしまいましたよ。


     23.jpg

23月みればちぢにものこそ悲しけれわが身一つの秋にはあらねど 
月を眺めているとさまざまに物ごとが悲しく感じられることだ。私一人のために
やってきた秋ではないのだけれど。


     26.jpg
              
26小倉山峰のもみぢ葉心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ 
小倉山の峰のもみじ葉よ、もしもお前に心というものがあるのならば、もう一度
の行幸があるまで散らないで待っていてほしい。


     30.jpg

30ありあけのつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし 
明け方の月が無情に残っていたように、あなたが冷たく見えたあの別れ以来、夜明け
ほど私にとってつらいものはありません。


     31.jpg

31朝ぼらけありあけの月と見るまでに吉野の里に降れる白雪 
夜がほのかに明けるころ、明け方の月が光っているのかと思うほどに、この吉野
の里に降り積もっている白雪であるよ。


     40.jpg

40しのぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで 
心ひそかに包み隠していたけれども、私の恋ごころは、とうとう顔色や表情に表れて
しまったことよ。「恋の物思いをしているのか。」と人が怪しみ尋ねるほどまでに。



この書展、残念ながらこの日が最終日でした。

次回の『百人一首』の続きが出品される書展は、前もってお知らせしたいと思います。




百人一首の京都おかき専門店

長岡京 小倉山荘/平安神宮前店


__.jpg


百人一首をテーマにした おかき をつくって販売しているお店です。
小倉百人一首を身近に感じて頂くようにと、小冊子が用意されています。(^-^)/

店内は 豊富な品揃え、素敵な絵柄が並び 目移りします!

雨にもかかわらず、来客はひっきりなしでした (@⌒ー⌒@)




小倉山荘




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プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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