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雨のち晴れ 京都


浄土宗の総本山で平安時代末期に、法然上人が吉水の草庵を開いた事から始まるー知恩院ー
どしゃ降りの中、タクシーで動くより他なくて、、、
日本一の山門の下で雨宿り(T . T)
止みそうにもないので、女坂を上り参詣。
昼過ぎて、ようやく雨上がりo(^▽^)o
東寺へは駅から歩きで♪───陽が差し始める中、日本一高い五重塔を写真におさめることができました。
京都の桜の見頃は、来週末から?それでも、円山公園では、雨の降る中場所とりの青いシートが敷かれてましたよ?!





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京都へ 北野天満宮^^!


予想以上に暖かくなった今日、心地よい風に吹かれて境内を散策。
東風吹かば匂ひをこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな

まだ梅の花、盛りでとても綺麗です。
明日は雨だとか、東山地区のお寺さんを訪ねます!





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見沼の竜神、東浦和駅ロータリー


さいたま市には、竜神伝説のある場所が19箇所、22のお話が伝わる。
今年の干支は龍(^-^)/
それにしても〓ハンチングを被ったような〓オジサン竜〓
春の陽気に〓〓〓





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『とはずがたり』 を旅する


かるた倶楽部 の集まりの時、宇治川の君からいただいた「御忌」その中にありました
「仏さまと生きた女性」とは、『とはずがたり』の作者 二条(にじょう)のことです。

あの時代には珍しく、長旅をした女性でもありました。

 二条の足跡は京・奈良の寺社はもちろん、関東は鶴岡八幡宮や浅草観音堂、
尾張の熱田神宮、信濃の善光寺、紀伊の熊野権現、摂津の四天王寺、西国は
吉備津神社や厳島神社、四国は足摺岬にまで及びます。



作品に書き留められた行き先は、広範囲に渡ります。上記には省略されている地名に、
武蔵の国があります。

ということは、この近くということで、鶴岡八幡宮(鎌倉)と浅草観音堂(浅草寺)は
既に何度か書いてきましたので、その他の場所ということで、訪ねてみましょう。


まずは、川越ですが・・・・、

師走になりて、川越の入道と申す者の跡なる尼の、「武蔵国に川口といふ所へ下る。
あれより年返らば、善光寺へ参るべし」といふも、便りうれしき心地して、(巻四)


     川越の町
現在の川越の町並み。「小江戸」ともいうこの風景は、二条が訪れた鎌倉時代とは
全く違いますけれど、このあたりということで。


行けば、必ず寄る「鰻の・いちのや」です。

いちのや面  鰻重  ひつまぶし

むろん、二条さんが行ったときにあるはずもないお店ですが 



鎌倉より二日にまかり着きぬ。かやうの物隔たりたる有様、前には入間川とかやながれ


     入間川
     川越に行く時に渡っている入間川


     橋
     車で行く時に渡る、入間川に架かる橋




向かへには岩淵の宿といひて、遊女どもの住みかあり。

現在もある 岩淵 の地名。

埼玉高速鉄道、南北線の「赤羽岩淵」。駅名にひかれて 途中下車 


     SR赤羽岩淵駅


     岩淵町

JR「赤羽」駅方面に向かって 歩いて行くと「岩淵町」と書かれたバスストップ 



1289年のことですので、今から723年前です。二条さんはどの辺りを通ったのかと
そんなことを想いながらの歴史散歩も楽しいものです  




続きを読む

弥生の かるた倶楽部 -2

弥生の かるた倶楽部-3月22日

20日に卒業式を終えたばかりの大学構内は、入学式を前に人影もまばらです。
22日、「気温が上がって春の陽気となる」との予報に心も浮き浮きデシタガ・・

     P3170066.jpg

「一生懸命咲いたね!」と声をかけてあげたいような梅の花。

陽射しがないせいか、陽気としては今一でしょうか。



教室では 、Kyo・紫さん と なにわの式部さんが、石井昌子「百人一首を唄う」CDを
聴けるよう準備をしていてくれました。

     CDを聴く



予想以上のすばらしさに、しばし聞き惚れて・・・時間がないので、後は貸し出し
願いました。

本と  楽譜
  


今日の練習会にも、参加者一名ありまして、にぎやかにかるた取りの実践です。
札の残り少なくなっってくると、

「手はね、上から叩いてちゃダメよ。横から滑り込ませなくっちゃね」
と笑いあうほど、同時に手が出て、重なって、歓声があがります。

いつものように1時間半のかるた取りで、ちょっと脳のトレーニングを楽しんだ後は、

     食べ物

旅行のおみやげ(南天さん、加賀温泉ですか)と、自家製のジャムをのせたクッキー
を いただきました。(地産地消のマーマレード。作り方、遊戯三昧さんにお聞きしたので
今度つくってみよっと。)



ちょっと、いや、大いに驚いたのは、 


     宇治川の君さんから見せていただいたコレ
御忌


お寺さんに置いてあったので、いただいてきたのだそうです。

御忌(ぎょき)-法然上人の遺徳をしのぶ法要

その中には、

おはなし 
仏さまと生きた女性
「旅に生きて『とはずがたり』を書いた後深草院二条」

と題した文章があったのです。

このような形で、二条という女性が紹介されているのを見たのは初めてで、私としま
しては、感激でした。

しかも、丁度、今日『とはずがたり』宮廷編の一部を私訳したものを持参していたと
ころでした。

『源氏物語』を夢中で(一生懸命?)読んでいる なにわ式部さんと しなの乙女さんへ
紹介するために。

「約800年前に『源氏物語』を夢中で読み、しかも、百人一首にも採られた和歌を
つぶやいている女性が、ここにもいるわよ」と。


色んな話題が飛び交って、それが繋がって広がっていく。

歌枕を訪ねる旅の話題になると、宇治川の君の得意分野で、行き先が京都であれば京都
育ちの京なでしこさんにもご登場願うといった次第、

楽しい情報交流の場になった今日の集まりでした。






<投稿(コメント紹介)>

今回は、いつもにも増して話題抱負でした。
時間内では、収まりきらないのでそのまま学食へ !(^^)!
(先生は、ご用事で残念でした。)

今日初めて参加の悠助さんも、新しいメンバーになっていただけるそうです (^^♪

インフルエンザで今回来られなかったAさん,次回楽しみにお待ちしていま~す。
(百人一首に興味のある方も、気楽に遊びに来てくださいね。)

次回からの新しい練習方法まで盛り上がり、話は尽きなかったのですが、
またまた『時間ですので???』の声がかかり急いで退散になりました (^^)/~~~

先生、『とはずがたり』ありがとうございました。
源氏物語に影響され、私も書いてみよう・・・と思った感じですね。
続きを読みたくなって、このブログの『とはずがたり』を拝読中です (^_-)-☆


                  (なにわの式部)

とうきょうスカイツリー駅

      スカイツリー11年
       (一年前の、スカイツリーと隅田川)


 5月22日に開業する東京スカイツリーの最寄り駅となる業平橋駅が17日、
「とうきょうスカイツリー駅」に名称変更された。

それに伴い、路線名も東武伊勢崎線から東武スカイツリーライン(東武動物公園駅
まで)と変わった。


たかが 呼び名、されど 呼び名。

呼び名(言葉)は時代性を持って所在を広く現代に伝えると同時に、後の世に歴史を
伝えていく役割もまた大きいと思う。時代性を帯びた駅の名によってイメージは大き
く変わり、活気を帯びている。



平安時代に成立した『伊勢物語』。その九段「東下り」では「むかし男」と呼ばれる、
在原業平とおぼしき男性が京の都から東国に下ってきて隅田川を渡る。

この話の中の隅田川については諸説ありといえども、やはりこの場面を読めば現代の
東京都墨田区にあった駅名「業平橋」とこの隅田川を思い浮かべたのではないだろうか。


なぜ「業平橋」って言うの?「在原業平(ありわらのなりひら)」ってどういう人?

呼び名が、歴史語りとなって伝えられていくものがある。



昔、ある男が訳あって京から東国へ下っていった。東へどんどん進んで行くと、武蔵
の国と下総の国の境に、とても大きな河があった。その河を隅田川という。

はるばる遠くにやってきたものだなあと、同行した友人数人と互いに嘆きあっていると、
渡し守が「早く舟に乗れ。日も暮れてしまう」とせきたてて言うので、舟に乗って渡ろ
うとする。

一行の者が 都を恋しがっていると、白い鳥で、くちばしと脚とが赤い、鴫の大きさく
らいの鳥が、流れの上に浮かびながら魚を食べている。

渡し守に尋ねると、「これが、都鳥なんだよ」と答えるのを聞いて、


名にしおはば いざ言問はむ みやこどり わが思ふ人は ありやなしやと 
(都という名前を持っているのならば、さあ尋ねもしよう都鳥よ。私の愛しい人は都で
すこやかに暮らしているかどうかと。)

 と、思いを込めて詠んだので、舟中の誰しもが、泣いてしまった。       
                     (『伊勢物語』九東下り から 一部を引く)




これからは、「なりひら」と「とうきょうスカイツリー」の間には千年を超える
時の流れがあることを思いながら駅に降り立ってみようと思う。






ホワイトデー には ♪♪

3月14日の ホワイトデー、 届いた箱の中にはリクエストの・・・


いちご1

<六花亭のホワイトチョコレート> の ストロベリーチョコ 




六花亭

外側の甘いチョコレートと、内側の乾燥イチゴの酸味と食感が人気。



そして、これも・・・

白い恋人

「白い恋人 ホワイト」

ラング・ド・シャクッキーでホワイトチョコレートを挟んだ菓子。なお、パッケージの
写真は北海道利尻島の利尻山(利尻岳)。

実はこの商品、

2007年の8月でしたか、商品のなかに賞味期限を改ざんして販売していたものがあ
るということで販売停止となる事件(?)がありました。

「今後は安全を最優先に販売していく」と社長の記者会見。

100日後には、その反省から個別包装ごとの賞味期限の印字や製品検査を徹底し、こ
れを機に製法も改良したということで、 以前に増して人気商品になっているそうです。

義父からのホワイトデーのプレゼント、これらは もう20年以上 定番の商品です。



プレゼント交換が始まった切っ掛けは、幼い娘が「バレンタインにはおとうさんと、
おじいちゃんにチョコレートをあげるの
」と言い出したこと。


手のひらにのるほどの可愛いチョコレート。大好きなおじいちゃんは北海道に住んで
ます。荷物にするのならばと、私が義父の喜びそうなものを加えて送ったことから始
まりました。


今では、定番になったこのホワイトデーの商品を、私が期待している次第


義母から、手作りのお菓子などが入ってくるのもお楽しみ。

今回はこんなものまで加わってました。


手作りキャラメル1   生キャラメル
  
私がつくったキャラメル 味わってみて。      生キャラメル も つくってしまった!








歴史として刻まれし過去・・・あれから1年


春らしい陽射しに誘われて、大宮第二公園に出かけてきました。

遠くの柳の木は煙るような若葉を揺らし、

     遊水池公園


                        たんぽぽ

足許には春の花。




開き始めた紅梅、白梅。霞みがかかったようなやさしい彩り。

     梅の花

梅の花の下を散策する人の姿にほっと安堵する今日の風景です。

     梅の花2


千年に一度と言われる東日本大震災、あの日から一年が過ぎました。こんな日常に、
突然、途方もない災難が襲いかかるのだということを思い知らされたあの日。

その災難を生き抜いてきた被災地の人たち。各地での追悼行事。犠牲者への祈りと
そして誓い。大震災の記憶は未来に伝えていかなければならないと動き始めています。

我々は、日本の地震の歴史を改めて思い知らされる大地震に遭遇したのです。

関連する内容でしたので、獨協大学公開講座天皇に愛された女の物語-日記文学
「とわずがたり」-
》での文章をここに紹介させていただきました。



 夏休みに上野で開かれた「空海と密教美術展」を見に行きました。3月11日の東
日本大震災以降 新聞等で一千年前の貞観(じょうがん)地震について取り上げている
記事を読んだことがきっかけでした。日本は地震国であったことを改めて思い知らさ
れます。

平安大地震については5月18日付の読売新聞に次のように書かれていました。

当時は関東や西日本でも大地震が起き、富士山が噴火するなど大災害が相次ぎ、中央
の貴族たちは自分たちの給料さえ入れば、あとは地方で何が起きても関心を持たなく
なっていたと。

そんな中、人々は朝廷など「公」への信頼の代わりに、救い主として死後にすばらし
い世界を提示してくれる阿弥陀仏などの浄土信仰にすがりつくようになりました。

世界遺産に認定された平泉、これも浄土の世界をこの世に再現しようというものであ
ったのですが、その原点は貞観地震にあるのではないかというものでした。


 高野山の奥の院では今もなお空海が生きているかのように、毎朝食事が運ばれてい
るとニュースで見ました。それは一千年もの間毎日続けられているのだそうです。

空海が書き写した書を見ましたが、全く乱れがなく一気に書きあげられていている文
字から相当な人であったろうことが、今に生きる私たちにも伝わってくるようでした。

もし現在、空海が生きていたとしたら、今の日本の様子をどのように思っただろうかと
想像しながら美術展を楽しみました。 

                           受講生 K・Yさん








弥生の かるた倶楽部 練習会


3月8日、かるた倶楽部の練習日です。
今月までは11年度の自習ということで、大学の教室に集まっています。

     庭にはまだ



弥生の校内はまだこんな感じ、春の芽吹きも感じられない寒い一日となりました。
「もう春ですよ~ 」と、声掛けしたくなるような・・・。


でも、よ~く探せば、ほらこんな隅にちゃんと春がひっそり開き始めてます。

     梅の花


6号棟 308教室  では、


     打ち合わせ



「みなさ~ん、時間ですよ 」その前に打ち合わせ?


お知らせですね、来月4月の会場は越谷市中央市民会館になります。9:30時から。

場所については Kyo・紫さんにお問い合わせ下さい。



今日の練習日には、初めての見学と参加して下さる方がいらっしゃったので、
久しぶりに「坊主めくり」から始めました。散らし取りのあとはじゃんけんで
チーム分けをして、


     並べて


源平合戦 で〆。





90分の‘かるた練習’が終わると、時間のある人達で 昼食をとりながら
お喋りタイム。

3月になると、大学学部生の授業はもう終了していて人の姿もあまり見ません。
もしや閉店かなと思ったCafeteria スタイルカフエ 私たちだけ 貸し切りでした。

     昼食を兼ねて


諸々の話題で盛り上がっていましたら、お店の方から
「すみません、間もなく時間となります」

「あっ、そうですか。分かりました」ということで終了ということに。



次回は3月22日 同じく6号棟の308教室 10時30分にお集まり下さい。

「かるた取りの前に、みんなで聞いてみませんか」と、Kyo・紫さんから提案がありました。


     石井昌子



石井昌子さんが、和歌「百人一首」の、百首全てに
シャンソン風、歌曲風、民謡風と、色とりどりの、素晴らしいメロディをつけて、唄われているCDだそうです。

CDデッキに代わるもの、なにわ式部さんが持ってきてくださるとか。


感動ものですって   楽しみですね。



続きを読む

もう一つの お雛さま

     P2270009.jpg



雛まつりの日が近づくと雛壇の上に出す、もう一つの雛人形があります。
幅12センチ、高さ7センチ、奥行き5センチの箱社殿の中の長座布団の上に、
お内裏様とおひな様が お二人仲良く並んでいる。すべてが手作りの雛人形です。

7年ほど前になるでしょうか、日記文学会でお会いした岩佐美代子先生から直接に
いただきました。その数ヶ月前に某大学で講演をなさった岩佐先生のご案内の役を
私がさせていただいたことがあったのですが、その時のお礼にと造って持ってきて
下さったもので、私にとっては大切なお雛さまです。


これまで岩佐先生の『とはずがたり』に関係する御論文の数々で勉強させていただ
きましたので、直接お話ができるお役目とは幸運でした。未だ見解の分かれる問題点
などをいくつかあげて先生のお考えをお聞きして、確かめることも出来たのでした。

近年は国文学研究者としての業績だけではなくて‘ご自身の生き方や見方’の面でも
注目を集めておられるようです。

その先生が著書『宮廷文学のひそかな楽しみ』(文春新書)の中で、『とはずがたり』
について、つぎのように述べておられます。

鎌倉後期の女流日記「とはずがたり」-(中略)-、 アッという間に中世中古指折り
の売れっ子になってしまった、珍しい作品です。それは今までの女流日記の常識を破る、
ヒロインの積極的な生き方と、それを悪びれず堂々と語る力強い文章の魅力とによるも
ので、私も三十七年頃はじめてこれを読んだ時の、生きる勇気を奮い立たされたような
感動を、忘れることができません。



獨協大学オープンカレッジ(社会人のための)講座 では『天皇に愛された女の物語』として

とは(わ)ずがたり』を読んでいます。

2012年度の講座についてはこちら(←クリック)をご覧ください。 小・イラスト織姫









プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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