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三楽病院

南北線の始発駅、浦和美園前の駐車場は 24時間 たったの300円です。
南北線の運賃は高く、まだまだ周辺に住宅が少なくて、
私鉄の利用者も少ないためでしょう。

イオン美園の駐車場も平日5時間無料に変わりました。
レイクタウンにショッピングモールが出来てから、2時間の延長、
駅前駐車場が満車の場合は、こちらの駐車場を利用できます。


私も、東京へ仕事で出掛ける場合はこちらの駅を利用します。
通勤時間帯に重なることがないので、行きは必ず座席が確保できて、
車内が‘準備や読書’の場になるからです。


「見沼たんぼ」を横切って駅に着き、東京メトロに乗り換えて
2,3駅で地上に出ると、そこは都会の喧噪、別世界となります。


今日は、古文、漢文に関系する仕事の‘打ち合わせ’でした。

     打ち合わせ

この仕事に関わってもう20年以上が過ぎました。
これまでに大した変化はないのですが、結果、古典の文章を多く読んできたことにはなります。



今日は、まだ明るいうちに終わったので「三楽病院」の前を通って帰ることにしました。

  病院
33年前の大晦日に、長男を出産した病院です。

東京公立学校共済組合の指定病院だったことと、駅からは近いことで、
職場からこの病院へ定期検診を受けに通いましたが、

その頃は埼玉の越谷市が住まいでしたので、産休にはいると、ここまで通うだけでも
一仕事、ましてや 急に産気づいたとなったら、救急車で埼玉の病院に運ばれるしか
なかったわけで、その頃は産婦人科の病院が少ないといった問題も聞かず、のんきだった
のでしょうか。

担当の唐沢先生の助言で、12月の28日に入院 30日から陣痛が始まり
31日に無事、男子を出産しました。

大晦日からお正月にかけて、東京は雪でした。
もちろん、その時の三楽病院はこのような近代的病院ではありませんで、

古い鉄筋の建物の窓からみた雪景色が温かく感じられて、無事出産に安堵し、
喜びがひたひたと身体に満ちてくる思いでした。


その子が 小学生になったころでしたが、
「歌会始め」に一般の方から選ばれた歌で、こんな作品がありました。

おもむろに 麻酔さめゆく わが耳に 産声ひびきて 母となりたり

作者名は失念しました。また、この歌は 帝王切開による出産であったことが分かります。

でも、なぜか、この歌に私の思いはぴったり重なるのです。

「三楽病院」の前を通って、この短歌を思いだしました。
良い歌(和歌、短歌)だと感じるのは その情感や気分に共感し、思いが広がる歌ですね。

駅

暮れなずむ直前の「夕方の駅」です。

私鉄の駅には地下に入るのですが、次に地上に出た時は、もう暗闇の中に美園の駅が
浮かびあがっていることでしょう。

太巻き寿司

            太巻き寿司

本当に 久しぶりなのですが、太巻き寿司をつくりました。

直径10㎝ちょっとある大きなお寿司。一個で一人前 十分です。
外回りは 海苔を二枚貼り合わせて、中には、半分に切った海苔を何枚も使っています。


日曜日、娘の友達の引っ越しがありました。
夕方、引っ越し先の新居に荷物が着くということでしたので、
お手伝いに行く娘にこのお寿司を持たせました。

荷解きの前の腹ごしらえに食べてもいいかな、と考えて。


8時過ぎに、
「みんな大喜び、感謝感激して食べてるよ ]」とのメール、
気をよくして、残してあった「太巻き寿司」を撮った写真です。


これは昔、義母から教えて貰った、“茶懐石”料理の一つ。

以前には、人を招いた時、親しい人を訪ねる時によく作ったものですが、
最近は、デパ地下でなくても出来上がりの美味しいものが
手軽に買えて、その方が喜ばれることもあり、すっかりお見限りでした。


ちょど、前日に新米をいただいたこともあってこれを作ることにしたのですが、
庭で育てた紫蘇、茗荷、そして、新生姜でつくったガリも大きな渦巻きの中で
一役買ったようです。

葛原に秋の訪れ

「見沼たんぼ」とは呼んでいますが 稲田の‘田んぼ’ではなくて、
ほとんどが畑地になっている地域があります。

また、休耕田には忽ち雑草が生い繁って、
あっという間に草原に変わる様子を目の当たりにします。

ここ数年手を加えられた様子もない空き地は、足を踏み入れることさえ難しい
さらに見事な‘草原’となって「見沼たんぼ」の景観の一つになっています。

    朝の葛

全体を覆い尽くしているのは「葛の葉」です。

春には黄緑色であった大きな葉っぱは、
夏になると強い日射しも跳ね返すような強い緑色になって

9月、葉の間から“赤紫の花”をのぞかせていました。
猛暑日が続く毎日でしたが、葛に秋はやってきたのです。


花を発見してから ほぼ一ヶ月が過ぎましたが、
まだまだ、葛の花を楽しむことができます。

     くずの花

“秋の七草”に「葛(くず)」があるのは、葉の美しい季節ではなくて、
葛の花が咲く季節を採って秋に入っていると、この花をみると納得できますね。



ところが、これまで和歌に多く詠まれてきたのは“”ではなくて“”のほうでした。

秋風の 吹き裏がへす 葛の葉の うらみてもなほ 恨めしきかな (古今集・恋五・定文)
<秋風が吹いて裏返す葛の葉の裏を見るように、どのようにうらんでみても、やはり恨めしいことであるよ>

秋風は すごく吹くとも 葛の葉の うらみ顔には 見えじとぞ思ふ (新古今集・雑下・和泉式部)
<秋風はすごく吹いてもその風によって葛の葉の裏が見えるように、恨み顔には見られないでおきたいと思います>



葛の葉は風にひるがえって裏側を見せることが多いのですが、

     葛の葉

これは、6月中旬のころの‘葛の葉’です。裏側との色との差は
あまり感じませんが、秋になると葉裏が白く見えるようになります。


秋風にひるがえって裏が見えるのが印象的であるために、
秋風」に「飽き」を、また「裏見」に「恨み」を掛けて和歌に詠まれました。

同音異義語を暗示した掛詞(かけことば)にしやすくて
これが多くの和歌に詠まれてきたわけですね。


秋の七草」は「萩・薄(尾花)・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗
花が秋に咲く葛ですが、歌に詠まれるのは秋の「葛の葉」が多いようです。

秋の七草




今、「見沼たんぼ」では曼珠沙華が咲き始め、秋に彩りを添えています。

P9260001.jpg ←写真の上をクリックすると、大きくなります。

里芋とお月様

見沼の、西縁代用水沿いに広がる畑には、茄子にキューリにトマトに枝豆の他、
里芋の葉が広い面積をしめていて、生姜の葉も繁ってきた。

9月も半ばになると、裏の直売所に里芋と、大きく育った生姜が並び始める。

洗い立てで、きれいな新生姜が3本に連なったまま袋に入って315円也、
丁度紅生姜が切れたところなので、これで作ってみることにする。

里芋は お月様のお供えにしてから調理するのもいいと、
小振りの芋が詰まった袋を選んで、買って帰った。

21日の朝のことだ。



子供の頃、お月見の日に、薄と秋の花を挿した一升瓶、その横に洗い立てた里芋が
庭の、供え物台に置かれていた記憶がある。

確かに月見だんごも作って置いてあったと思うのだが、なぜか‘里芋’の印象が強くて、
「中秋の明月の日」が近づくと、「あ~、里芋を・・・」と思う。

「なぜ、里芋だったのか」聞こうにも お供えを用意していた祖母や母は、遠にいない。



それにしても、今年のお月見の日は35度を越す猛暑日。
22日の新聞に「珍現象、サトイモに花」のニュースを見つけておどろいた。

里芋の花
 手で持たれた、黄色でひゅっと伸びているのが サトイモの花。左にもう一輪。

県園芸研究所によると、今年は暑かったため開花したのではないかという。



里芋は洗って、濡れた状態で皮を剥こうとすると 手がかゆくなる。
買い求めてきたら、まずはタワシで磨くように洗いたてて日陰に干すようにしている。

里芋を干す
これで、約1キログラム。150円也。

ついでに、生姜も連なっていたものを良い大きさに切り分けて、半日ほど干して、梅酢に漬ける。

生姜を干す  紅生姜


22日は、やはり雲が多くて、7時近くにはちょこっと顔を出してくれたお月様
干したまま出していた‘里芋’をご覧いただけたでしょうか!



23日(今日)、最近我が家で人気の「里芋と葱の含め煮」をつくろうと台所に立ったら
ニュースで、「恒例のお月見では、団子と秋の収穫物が供えられていました」
と言っているのが耳に入った。

ああ、そうか!  里芋を供えていたのは、畑で作っていた農作物だったんだ。
母は 里芋のことを「畑芋」と言っていて、醤油と砂糖で美味しく煮ていたなぁ と
その母の煮物の味まで思い出した。


しかし、しかし、我が家の この煮物は、池波正太郎の「鬼平犯科帳」に依るもの。

    葱と含め煮

里芋と葱の含め煮 「土蜘蛛の金五郎」‘めし盛り屋’の場面。
鬼平の台詞と映像を参考に、ちょっと大袈裟に言えば 試作を重ねてつくりだしたもの。

これが 我が家の味となっている。



野菜の煮物が苦手な夫も、これをつくると、

「葱のあまみがなぁ 里芋にしみ込んで これが実に うまい」と、

中村吉衛門 演じる 鬼平になりきって、 喜んで食べている。



萩と月

暑さ寒さも彼岸まで といいますが、
お彼岸に入ったのに、今日の気温は33度とか・・・・
明日は 中秋の名月(旧歴8月15日)・・さいたま市は35度になるとの予報です。

また、明日の天気予報は「晴れのち曇り」。そこで、今夜の月を賞でることにしました。

   月

明日の22日には、東京六本木ヒルズの屋上展望台「スカイデッキ」で
月見のイベント「中秋の明月 スカイデッキ観望会」が開かれます。
午後7~9時ということですが、このような月が出るといいですね。

もっとも、六本木の夜は明るくて、肉眼でみても「月」の風情は如何なものでしょうか。
天体望遠鏡4台を設置しての「お月見」は現代のものに他ならない行事に変身です。



平安時代の人々は、秋という季節の美しさ、味わい深さを、悲しさと結びつけて
感動したようです。その秋の中心的景物が「月」でした。

月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど  大江千里
<月を眺めていると、あれこれと限りなく、ものごとが悲しく感じられることだ。秋は私一人のためにやってきたわけではないけれども。(私一人にだけ物思いをさせる秋のようだ。)>




ここのところ、秋の季語をもつ 萩の花 が咲いているのを目にします。

萩

 一家(ひとつや)に 遊女も寝たり 萩と月  芭蕉

ドラマ性を感じる俳諧ではありますが、「月」と「萩」が並ぶと を感じます。



昨年、我が家の狭い庭に 萩の木を植えました。
秋の風情を・・・との思いで植えた萩ですが、なぜか春にピンクの可愛い花をつけました。
(狂い咲きかなぁ~)

梅雨時には雨に濡れた枝がしなっては広がって、邪魔なので枝を剪定して束ねました。
すっきりして、葉も涼しげで、夏場は良かったのですが、

8月下旬、ほんのちょっとだけ花を見ましたが、後は全く花をつけません。
(秋だよ、秋!)

枝先を切ったのがいけなかったようです。そして、もうひとつ分かったことは
この萩は「四季咲き雲南萩」という種類だった・・・どうりで春、綺麗に咲いた訳でした。


四季咲き雲南萩




文化祭に お邪魔して来ました!

3年前まで、非常勤講師として勤めていた学校の文化祭です。

文化祭門

入場門、土曜のお昼時です。バスが来校者を乗せて到着する時間以外は 静かな状態ですが、

舞台裏(食堂)では・・・・てんやわんや の様子

舞台裏

そして、気になっていた <オカワカメ・緑のカーテン>は・・・

おかわかめ

予想以上に伸びて、涼しげな場所を提供していました。
今年は、環境教育の一環として実験的要素の含みもあるようで、

文化祭で、収穫したオカワカメを試食していただき、普及に一役買うというところまでは
まだ、いかないようですね。


強力な台風襲来時にはどうするか。


4階まで伸びている蔓がネットに絡むに留まらず、ワイヤーにまでしっかり絡んだ状態
ネットを下げることによって、布を畳むようにおろせるはずの「緑のカーテン」も
そうはいかないようです。




在職中、私的にも大いに利用させていただいた図書館にいきまして、
興味をおもちの方に、是非お薦めしたい読み物としての『とはずがたり』本
お借りしてきました。

二冊ともに絶版になっています。公の図書館には置いているところもあるようですが、
大学の図書館では置かない本です。

古典文学研究対象として除外されている分、現近代の視点で解釈し、現代語訳されており
非常に面白い内容です。

作者のフィルターを通した別種『とはずがたり』の世界を読んだ上で
原本を読むのも、古典文学に親しむ一つの方法だと私は考えています。

とはずがたり

1、現代語訳 後深草院二条 とわずがたり瀬戸内晴美訳 新潮文庫

2(小説)新とはずがたり 杉本苑子  講談社


図書館でワークショップをしていたところだったようで、「エコバック」をいただいて、
これに入れて帰ってきました。

新聞紙なのに丈夫に出来ています。  エコバック


蟹、蟹、蟹。

函館から 活毛蟹が届きました。

義父が孫(我が娘)の誕生日にあわせて、馴染みの店に注文しておいた蟹です。

「活きたままで、届くからね。〇日の6時だよ」
と連絡があって、その日は 蟹を茹でるための大鍋を用意して待っていたのですが、

待てど暮らせど、宅配到着の気配もなくて、
「やはり、北海道から翌日届くのは無理なんだ。活きたままって ムリ!」


翌朝、義父から 再び連絡が、
「漁師の都合で、入荷しなかったんだってさ。少し待ってて、送れた時に、また連絡する」


ということで、3日後に・・・待ってました! 蟹、蟹、蟹。

かに3兄弟
蟹の3兄弟 おとなしく並んでました。


動くかに

    わ~動く! 窮屈だったんでしょうね

透明感のある赤い色で、とっても綺麗です。



「活毛蟹の茹で方、食べ方 レシピ」

1:沸かしておいたお湯で茹でます。
 
 流水でカニを洗い、カニが入る位の大鍋に湯を沸かし、1リットルあたり40g~50gの
 塩を入れ(海水より少し辛い 程度)、沸騰してからカニを裏返しにして鍋にいれて
 20分位茹でます。

2:真水に通します。

 茹で上がったら、一旦冷たい水にとって身を引き締めます。
 身がしまって、旨みが増します。

 荒熱が取れたら出来上がりです




私 「えっと~ 」 レシピ通りに茹でようと準備を始めたら、

夫 「だめだよ、まだそのまま活かしておいて、
   食べる前に茹でるんだ。
   茹であがりが美味しいんだから」


娘に連絡をとったら、8時か9時には帰れるということだったので、
蟹さんは、再び箱の中へ、

保冷剤と共に収められてしまいました。



お湯は沸かしておいて、待つこと2時間。

友達も誘って、蟹でもう一度「誕生会」です。

まず、活きた蟹の3兄弟を見せると、

「わぁ~ すごい。動いた! えっ、これ まだ活きてるんだ」との歓声。


そして、30分後です。

たべようよ

「さあ 召し上がれ」と、丁度良い具合に茹であげて、二人に出したのは、夫、

さすが、地元

私はその手際よさを、ただ見ていただけでした。

さばき方
「こうして食べるといいよ」娘の友達に、蟹の食べ方まで、教えてあげて、

さすが、地元。 

おいしい

「このミソ、すごーい美味しい 全然違う!」

「・・だろ」  満足する夫。


考えてみたら、函館から、茹でた蟹が送られてきたこともありましたが、
こうして 函館から「活毛蟹」が届いたのは、初めてです。

流通機関の発達なのですね。


と、その翌日のことです。

テレビのニュースで、「カニカニ詐欺」の被害に注意との放送が・・・

「オレオレ詐欺」の新種らしいです。欺されないように、気をつけましょう。


ところで、細蟹(ささがに)という古語は、蜘蛛のことなんですよね。

確かに、蜘蛛の形と、蟹の形は似てますので、ささがに=蜘蛛 と覚えやすくはありました。 似て非なるものではありますが。

 風吹けば まづぞ乱るる 色かはる 浅茅(あさぢ)が露に かかるささがに

 <風が吹けば、真っ先に乱れる。枯れて色も変わる移り気な浅茅の露にかかっているよ、蜘蛛の糸は>

                  (『源氏物語』賢木)より


夏送りの雷雨

13日の21時、今 少しの音が遠のいたようです。

30分ほど前からものすごい雨の音がしたかと思ったら
同時に 怒り狂ったようなものすごいが鳴り響きました。


今年は各地で‘気象観測上例をみない’猛暑続き、熱中症による犠牲者も多く出ました。

決して好ましくはない記録を残して、ようやく夏が去ろうとしているのでしょうか。


見沼の特産の一つである‘里芋’にも影響が・・・。
このような状態になている畑がみられました。

    里芋の葉



例年ならば、気温が高くなった日には 夕方になると雷をともなって雨が降ったものでしたが、
今年は35度を越える日でも、全く夕立はなくて・・・水不足にならないのが不思議でした。
局地的な雨によって水源は確保されていて、見沼たんぼも用水が作物を守ったということでしょう。


一昨日のこと、
玄関先に蜂をよくみかけるようになっていて、気にはしていたのですが、

いきなり、ドアを開けたすぐ前で、こんな状況になっていました。

   蜂

花も樹液もない葉に、どうして群がっているのか分からないのですが、
近くに蜂の巣をつくっているに違いないと探してみました。

もうカラになった状態でしたが、ツバメが巣をつくるような場所に蜂の巣がありました。


昼と夜との温度差が高くならないので、早朝散歩時に朝露を見ることもなく、
立ち枯れの向日葵が道路に沿って並ぶ光景を目にすると、この先どうなってしまうのかと
正直、心配でした。


先日、少し雨が降った後からは、ようやく道野辺の雑草に朝露がみらるようになりました。
確かに、朝歩く時間は涼しく感じるようになっています。

   朝露

こんな、当たり前の状況を喜べるなんて、やはり 今年の夏は用心しながら過ごした分

大変でしたね。



23時少し前です。
落雷で止まっていた武蔵野線が動きだしたそうです。

雨もおさまって、これで真っ赤に燃えた今年の夏を送り出すことができたらいいですね。


秋期講座 - はじめて学ぶ「百人一首」の世界

獨協大学の公開講座で 『とはずがたり』を読む とは別に、


秋期講座 として はじめて学ぶ「百人一首」の世界 を担当いたします。

百人一首は御存知のように、日本が誇る和歌文学の珠玉の作品です。文学好きの方なら、
百首全部を諳んじている愛好者も珍しくありません。

しかし、その一首一首の解釈となりますと、詳しくは分からないという方が、
案外多いのではないでしょうか。

そこで、本講座は「はじめて学ぶ古典和歌」の気持をもって、この百人一首の
一首、一首を取り上げ、それぞれの歌の意味と時代背景、作歌の味を理解し、
百人一首の新しい魅力を発見していただける講座にしたいと考えております。



 詳しくは 私のHP、オープンカレッジの方を ここ(←クリック)からご覧ください。

 なお、左の「リンク」からもホームページ →トピックスの順でご覧いただけるようになっております。


IMG_20100908042148.jpg     IMG_0001_20100908042220.jpg     IMG_0002_20100908042321.jpg

         

効率の良さで工夫を・・・

年齢とともに、諸事に興味が惹かれて やってみたいこと 深めたいことは増すばかりなのですが、
何といっても 減少傾向にあるのは 行動の源となる体力です。
個人差はあるのは当然ですが、確実に年齢に比例していくものであることは確かですね。


最近は、・・時間を有効に使うべく「ながら行動」を試みても 疲れが残るばかりで、
返って効率の悪さを感じるようになりました。


「以前はこんなんじゃなかったのになぁ・・」と嘆いていたところで、よくなる訳でもなし、
「現在の自分に合った方法をみつけていくより仕方ないか」と考えることにしました。


ところで、それが‘仕事’であっても、雑事であっても
‘楽しむ’ゆとりを忘れないようにと心がけて事に当たると、
返って効率よく事は運ぶものですね。

「何を今さら・・」と言われそうですが、最近特に
一生懸命に、とか がむしゃらに、というのは若い時のやり方だと納得できるようになりました。(笑)

そして、この‘楽しみ方’の工夫、これは年齢と共に上達してくるものかも知れません。
また、考え方、思い方次第でも楽しむ分野は開拓できる・・との感触を得られるのも
年を重ねたことによること多少ありと、思うようにもなりました。


「マイナス面ばかりじゃないわ」な~んて、
購入した新しい椅子に腰掛けて、遅れ気味の仕事を進めながら、思っているところです。

     イス

インターネットで探し当てた椅子です。



リビングにあるカウンターに、持ち運びに便利な軽量パソコンが置いてあります。

もともとアイロン掛けなどの家事コーナーにと考えて造り付けにしたものなのですが、
高さが80センチで、私には使い勝手も悪く、これまでは物を置くだけになっていたのです。

パソコンも、メールチェックや お料理の検索などの利用に限られていたのですが、
この椅子の座り心地も良くて、今ではここで腰を据えて仕事もできるようになりました。

ここならキッチンで煮物をしながらでも、
気が向いたらエルマーと遊び(遊んでもらってる)
時たま、窓から植栽(大したことないけど)に小鳥が来ているのを見ることもある。

                            ことり


うん~、とってもいいわ・・とご機嫌な気分でいると
仕事もはかどるといった具合です。


この暑さでは、お出かけする気にもなりません。
空調を利かせたお部屋で、リゾート地にでも行った気分になって、
仕事や読書などを楽しむのが一番です。

運動不足だと感じたら、家事で身体を動かせば、家中ピカピカになる(はず)ので、
またまた、気分上場です!

獨協大学「東棟」竣工 - 次世代型教育施設

9月に入りました。が、全く変わらずの猛暑ですね。
中学・高等学校は二学期の始まりです。二学期は行事も多いですし、説明会も開かれるのに、
こんな状態では何かと支障が出るのではと危惧されますね。

大学は今しばらく夏期休業が続くので、まだ学生がキャンバスに多くはいないうちにと、
獨協大学の新校舎をじっくり見学に行ってきました。

2年前から第2棟の解体が始まっていたようですが、
その場所に、新校舎「東棟」が(工期2009年6月~2010年7月)完成しました。

これは獨協大学キャンパス再編計画プロジェクトの一環であり、
環境や省エネルギー性能にも優れた次世代型教育施設のモデルともいえる新教育棟です。


東隣のスーパーで買い物をして、そのままグランド側の門から入りました。

グランド門


新「東棟」は、後期授業からの使用に向けて最後の点検、調整が行われているようすです。



ロビー1

吹き抜けのある広々としたロビーはシンボリックで多目的に使える大空間です。

二階からは

ロビー
 ガラス越しでなければ撮れない、つまり下を覗くための空間はないということですね。


そして、3階には教室に囲まれた屋上庭園があります。

屋上庭園  屋上庭園2

写真の左側、ぼやけて見える箇所は、ミスト(霧状のもの)が上がっているからです。

ここは、里山を構想した100種類を超える草木や野菜を植えた体験学習の場になっています。


遠望ラウンジ1
 
 展望ラウンジから「松原団地駅」方面が見えています。今は「東武伊勢崎線」の電車が見えていますが、
間にビルが建つ為に(建設工事中)見えなくなり、景観も変わることでしょう。

展望ラウンジ  丁度、真ん中の椅子の上あたりに見えているのが、
「さくら橋」門です。ここからですと、大学まで 駅から徒歩3分ですね。


大教室も小教室も揃っていて、いやはや・・素晴らしい!

「国土交通省 平成21年度住宅・建築物省CO推進モデル事業」に採択されたというだけあります。

未来からの‘歴史建造物’といえるのではないか・・・などと感じたものです。

IMG_20100902003542.jpg

大学も、これからは色々な面で変わっていくことを実感するこの頃ですが、

私がそれだけ年齢を重ねたということでもありますね。


プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

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