にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

水無月 ー夏越しの祓えー


6月半ばも過ぎると、神社の鳥居に大きな輪が下げられている風景に
出会われることがあるかと思います。 この 茅の輪くぐりは「みそぎ」。
   輪をくぐることで健康を祈り、長寿を願うものですね。


     氷川女体神社



古来より続くこの年中行事は新暦(太陽暦)でも6月30日に行われる
神社がほとんどではないでしょうか。


でも、ここ氷川女体神社では1ヶ月遅れの7月30日に夏越しの神事が
行われるので、まだ 輪 の準備もされていません。


 そんな話をしてる最中に、神主さんの姿が・・

     神主さん


  お知らせ版に何かを貼られたようです。近づいてみると、


     掲示


      あら、聞こえたのかしら? 私たちの会話が。

  それにしても、何という偶然でしょう!返事されたようです。






そこで、そのあと、
神社の前を流れる川(見沼代用水)に行って、氷川の鯉さんに
力付けの餌をあげてきました。

     鯉の餌やり



  欄干には、鯉さんからお礼の言葉が掛かっています。




    「おいしい餌 いつもありがとう。
   
     いっぱい食べて大きくなります。     鯉さんより
 


  文字が薄くなっていて、良く読めなくなってますけれど。

     鯉


ゆず湯 に ゆず茶


     ゆず


木に残っている柚子を鳥が啄んでいるようです。

何個か落ちている柚子を拾って 見たところ、
つつかれて、大きな穴ができていました。

   (みかんと間違えたのかしら?)


きょうから ぼちぼち始めることにした大掃除

一番初めに お風呂掃除をして、
今夜はゆったりと 「 ゆず湯」に入りました。
冬至の「ゆず湯」 には 丁度一週間 早いのですが。

冬至にゆずを浮かべて湯船で入浴する習慣は江戸時代のころから
始まったということです。

「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言いますが、
今では ゆずの入浴剤 にとって代わられているのかも知れませんね。



今年はゆずの実付きがよかったので、ひと月ほど前に、
簡単・手作り柚子ジャム を作ってみました。 

     ゆず茶

材料: 柚子・・・約 500g  砂糖・・・500g 

なるべく薄くスライスした柚子 と 砂糖を弱火で煮ただけです。



思わぬ好評だったのは、たまたま試したくなって買い求めたコノ
 
     きび砂糖
「きび砂糖」の味が 合っていたのかも知れません。


ジャムとしても、
スプーン一杯の柚子ジャムにお湯を入れた「ゆず茶」にするのもまた良し。

         ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    
  「ゆず湯」に入って「ゆず茶」を楽しむ ((⊂(^ω^)⊃))

           
望月

       今夜の月は、望月(満月) です!



一升餅(いっしょうもち) の お祝い


一歳の誕生日に子供の健やかな成長をお祝いする伝統行事です。
お餅の「一升」と、子どもの「一生」を掛けた掛詞(かけことば)で、1つには
一生食べ物に困りませんように」 との願い、もう1つには
一生健やかに過ごせますように」 との願いを込めています。


    餅

地域によって様々だそうですが、一般的な方法としては、一升分のお餅を
鏡餅のように丸くして、上に名前を書いたものを 


    背負う



風呂敷に包んで子供に背負わせ、伝い歩き などをさせます。


ドリム(孫の仮名)の一歳誕生祝いのために、ドリムママが「一升餅」を用意
してきました。 約2 kg近い重さです。


最近では、お餅ではなくて、パンのものもあるそうですね。 一歳の子どもに
2kgのお餅を背負わせるのは無理と考えて、お餅の代わりにパン

もっともなことです。 でも、餅のみだった昔はどうしたのでしょうか。


    歩く

「一升餅を背負った時、子どもが立っても立たなくても、背負わせるだけで
縁起が良い行事」 として行ったとありました。

また、背負ってすたすた歩くのは 「将来親元から遠く離れてくらすようにな
る」 として、わざと尻餅をつかせる地方もあるそうです。

それは、自立を望まないということでしょうか.
昔の、家の跡取りとして残らないことの心配だったのでしょうか。



実は、私自身この「一升餅」の伝統行事に、経験もなく知識もないまま若い
人たちに従って行ったのですが、

近年は、こうした子育ての祝い行事や、記念日のイベントが、昔より広がり
を見せているようです。 その裏には、少子化と、SNSを含んだ情報社会の
あり様 が 広がりの一因となっているように思えました。







人形の町 岩槻へ


人形の町岩槻へ、孫の雛人形を求めて出かけてきました。
岩槻は太田道灌によって築かれた城があった城下町、
江戸時代には日光御成街道の宿場町として栄えた歴史ある町です。

人形の町岩槻


もう40年になりますか、娘に雛人形をと、この街に初めて降り立った時の
ことを思い出しました。


あのころは小さな駅前から、ずらりと人形店がならんでいて大変な賑わい
だったように記憶しています。 今も確かに幾つものお店はあるのですが
、整然とした感じで、随分雰囲気も変わっていました。

インターネットによる通信販売、各地主要都市への出店販売戦略事情に
よるところも大きいのかもしれません。


たった40年でもこのような変わりようです。 何百年、千何百年と歴史を
遡った時代となれば、ほとんど全ての痕跡が跡形もなくなるのは当然の
ことだと、改めて思わされたものです。


少し飛躍するのですが、だからこそ 歴史に残していきたい場所には、
現代のその地点に 、存在の印になる物を残すことは必要なことです。

後世に、関心を持った者が印を手掛かりとして、確かな歴史に想像力を
はたらかせる事も可能になるのですから。


業平邸跡



京都の町に建てられた石碑表示について、改めてその役割の重要性を
感じさせられます。



春節


今日は春節です。 テレビのニュースではこの休暇を利用して来日し、爆買
いする観光客の様子を盛んに映し出していました。

そんな中で、場面が変わって 根津神社の梅の開花の様子に 古来日本の
正月(今では旧正月)を思わせて、こころを和ませられたものです。


我が家でも、例年 旧正月の頃になると 梅の木にメジロの姿を見ることが
多くなります。 春の絵 「梅に鶯」のウグイスとはメジロだったという節があり
ますが、それもうなずける可愛い綺麗なメジロで、なるほど 正月の絵になる
風景です。


今年もメジロやシジュウカラを呼びたくて、果実を梅の木に下げてみました。


    IMG_0310.jpg


ところが、やってくるのはヒヨドリばかりです。

  ギャングひよどり

でっかい鳥です。 矢印のところを見て下さい。でっかい鳥が、ミカンをねらって
いるところです。

追い払うつもりで、白いビニールテープを下げてみたのですが、これも一向に
効き目なく、とうとう受け皿から下に落として、くわえて、独り占め。


これまでだって、柚子からカボスまで食べ尽くしました。
気付けば 他にもこんなものまで食べていたのです。



  蝦夷椿

エゾツバキ 丸い蕾 を啄むので、咲いた花が み~んなボロボロです。



   多肉植物も

多肉植物 矢印のところのように、以前からもつつかれ、食べられていた
のでした。



先を食いちぎられていたものは、玄関近くの家沿いの場所に避難させて、


  多肉植物

少~し 復活してきたようではありますが、 


ギャングヒヨドリ なんとか追い払えないものかと、頭を悩ませているところです。


江戸時代(正確しは明治5年)までは、今日が正月でした。古典文学にある
新春 とはこんな気候なんだと思いながら梅の花を眺めています。

そこに求めるものは、やはりウグイスに似た、もっと可愛いメジロの姿なので
すけれどねぇ ・・。





 
プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR