にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ
にほんブログ村

八乙女舞


とは()ずがたり』 巻四 には、
  
 後深草院二条が「鎌倉紀行」の途中立ち寄った「三島大社」での
 八乙女舞について、次のように記されています。

神楽とて少女子が舞の手使ひも見馴れぬさまなり。 襌(ちはや)とて
袙(あこめ)のやうなる物を着て、八乙女舞とて、三、四人立ちて入り違
ひて舞ふさまも、興ありておもしろければ、夜もすがら居明かして、鳥
の音にもよほされて出ではべりき
」  (新編『古典文学全集』小学館)


明治になって、各地に伝わる「八乙女舞」が統一されたかのようにも聞き
ますので、二条が見た「八乙女舞」と同じであるとはかぎりませんけれど、


舞殿で、神殿に向かい奉納された「八乙女舞」の場面を順次アップして
おきます。


  舞殿へ

  舞殿に八人の乙女(若い巫女)が昇りました。(南西より撮る)



  舞殿の八乙女舞

  雅楽にあわせて、鈴を手にした八乙女が舞います。(北西から撮る)


  舞姫の正面

  正面からの舞姫です。(北側から撮る)


  2の鳥居へ

  舞終えたあと、次の 二の鳥居に設けられた神事処に向かいます。


夢中で撮影させていただきました。帰宅後に動画を再生してゆっくり鑑賞、

小学生高学年と思われる少女の演技に、まだ幼い孫の姿が重なって、
私の胸に熱いものが込み上げてきた次第です。(笑)




   平家池の蓮 境内の、こちらは平家池。


   蓮の実 如雨露(じょうろ)の口を思わ
   せる蓮の実が沢山見えていました。

               *****


昼食は、段葛に近い 「鎌倉和惣菜 近藤」 雪ノ下1-8-36  で


     薬膳カレー
       鎌倉野菜薬膳カレー をいただきました。 1000+税


我が家には ああちゃん(義母)から届いた 特製ジピエカレーを
沢山冷凍保存していますので、真似て「見沼野菜のジビエカレー
をつくろうという魂胆です。


鶴岡八幡宮の例大祭


9月14日から16日までの3日間、八幡宮の例大祭が執り行われました。

この大祭は文治3年(1187)8月15日に放生会(ほうじょうえ)と流鏑馬が
行われたことを始まりとして、以来830年、絶えることなく現在にまで伝え
られてきた祭事です。



  ポスター


この なか日15日(金)に、鎌倉八幡宮参拝に出かけてきました。


       例大祭案内版


  鎌倉囃子

   境内では終日「鎌倉囃子」の実演があり、お祭りの雰囲気を盛
    りあげていました。



   流鏑馬会場

       流鏑馬は 境内のここで、16日におこなわれます。



私が敢えて15日に出かけてきたのは、巫女さんによる「八乙女の舞」が
この日に行われると知ったから。

やおとめの舞い」を一度見てみたいと思っていたからです。


中世の文学作品『とはずがたり』の作者 後深草院二条が弘安2年(1289)
京の都から鎌倉に下る際、伊豆の国三島大社に参拝しているのですが、
そこでみた「八乙女舞」が興味深かったと記しています。


八乙女舞(やおとめまい)って、どんな風なのかな?

       行列

             ドキドキします!

                                            (続)

今朝の 氷川女体神社

 
       朝のウォーキング
   氷川女体神社の前を通る際には
 下から参拝礼をして通過するのが恒例


          今朝は、


  わんこが見てる


       動か(け?)ない  先客が・・・

        その、視線の先をたどると、


   神社の鳥居
 

       鳥居の下に、見えるもの



   明日ね

    「イツモト チガウヨ! ネエ ミエル?


   名越の祓え

  そうなんだね! 鳥居の下に掛けられているのは

     マコモ の 輪。  茅(ちがや)ではないの



           明日の7月31日
 氷川女体神社では名越(夏越)の祓えが行われます。 


   半年の罪や穢れを祓う儀式。マコモの輪をくぐり、
      人形に移した邪気を、川に流します。      



夏越しの祓え

急に夏の暑さがやってきましたね 

こちらは午後3時に 34度を越えました 


梅雨が明けたら、本格的な夏になる季節ですけれど、



 京都 上賀茂神社で、

 上賀茂神社

 


 上賀茂神社の茅の輪


平成29年6月30日(金) 午後8時 
 於 二ノ鳥居内 橋殿


 夏越大祓 の 行事が行われました。



大祓式に先立ち祭員一同が二の鳥居内に設けられた
茅の輪を潜り

「橋殿」にて神職が中臣祓詞を唱え 罪穢を託された
人形を「ならの小川」に投流して
祓が行われたということです。

式中に伶人(神心流)により、当神社の大祓式の情景を
詠まれた和歌が朗詠されます
     風そよぐ ならの小川の夕暮れは
        みそぎぞ夏のしるしなりける

                       藤原 家隆




             ・・・・    ・・・・    ・・・・
百人一首の世界

98 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける
                    従二位家隆[『新勅撰集』夏(一九二)]
そよそよと風が楢の葉にふいてそよぎ、このならの小川の夕暮れは
すっかり秋の訪れを思わせるようであるけれど、ただこの川のほとり
で行われているみそぎの行事だけは、やはり夏だという感じであるなあ

 

・ならの小川→ 京都の上賀茂神社を流れる御手洗川。
           本殿の東に奈良社という摂社があるので「ならの小川」
           という。 「なら」は、地名と「楢」とをかけた掛詞。


        ※ 写真資料提供は講座「百人一首の世界」
          受講生のM さんによるものです。

続きを読む

武蔵一の宮  大宮氷川神社 茅の輪くぐり

        水無月 は夏越しの祓え


    茅の輪

 大宮氷川神社 に茅の輪が掛けられたというので

    茅の輪くぐりをし、 参拝してきました。





 神橋


    社殿に一番近い 三の鳥居 も高くて、

鳥居の下に 茅の輪 を下げるのは難しいからでしょうか、

 輪は 神橋に つくられた竹の枠 に掛けられていました。

  輪の中心、上から下げられた人形に手を伸ばして
          
      触れて くぐっての お祓いです。




      水無月菓子

         和菓子「水無月」
             
      なごしの祓え に食べるといいますが、

       関東ではあまり見かけませんね。

            それが、

   浦和駅、西口出た左手にある 菓匠 花見

    見つけました! それが、残り1個だけ(T_T) 

      縁起物なので、こうして暫く置いてから、

        半分に切って(三角形)、ふたりで

          いただきました (*^_^*) 


プロフィール

Keiko

Author:Keiko
写真:【 唱歌:「案山子」の立つ見沼氷川公園】

こんにちは! 日本古典文学
研究に従事しているものです。
子育てがほぼ終了という頃に
大学院に入学、現在は 古典
文学講座の講師をしています。

こちらには 自然と文化と歴史
を感じながら‘知るを楽しむ’
日常を記しています。         
     

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
日本ブログ村 ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR